ゲー募録 2023年7月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
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目次
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それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:ダライアスII 217円 (前月2位、累計364円)
今月だけで、これまでの累計を超えるとは…。そうしてダラII復活パターンを作った結果、新たな交流が生まれて良かったです。
その彼も負けじと素晴らしい初心者むけ攻略を作られているので、ご覧ください。僕も力になれて鼻が高いです。[ソース元1]
そう言えば大昔、ローマ数字は機種依存文字だから使わない様に、と、あちこちのサイト様で言われていた記憶があります。
なので大文字の組み合わせで代用していますが今は、もう大丈夫なんですかね?余計なお世話ながら、ふと考えておりました。
さておきイージーの復活パターンも作るなら、そっちは3画面版にしようかと考えています。もう2画面版で書く事は特にないですし。
2位:コラムス 34円 (前月3位、累計662円)
去年、中古で買ったNew3DSLL、充電し切っても遊んでなくても、だいたい3日くらいで赤く点滅する様になった気がします。
あとイヤホンジャックが手前側にあるので10年以上、愛用したヘッドホンの端子部分に負荷が掛かって少し線が剥けました。
それから1ヵ月は持ちましたが、片方しか鳴らなくなりました。Vitaも手前側でしたし、これが当時のトレンドだったんですかね?
3位:メタルブラック 10円 (前月圏外、累計19円)
この時点では8回コンティニューでバッドエンドを観るのが、やっとでした。2万の兵を見殺しにした地球政府に未来はあるのか…?
ゲームとして面白く遊べるか否かは、威力だけならショットレベル3が最強、という事に気付けるかに左右されると思います。
つまりエネルギー解放でレベル1となる点は、ボス前にアイテム全回収でレベル3にして瞬殺を狙えるメリットと表裏一体なのです。
それに加えてレベル1にしてでもエネルギー解放の最中に取って解放を延長する、という手もあります。2面でオススメです。
2面と言えばボスの音楽を聴くと、SVCカオスのオープニングを思い出します。ハイハットで刻まれる暗い曲調が似ているかと。
2023年7月はSVCカオス20周年です!…まさか令和の時代に初代Xboxより後に、ネオジオソフトの20周年を祝うとは。[ソース元1]
両者とも、それぞれ基板の性能が遥か上のゼクセクスやGGXXと同じ土俵で戦ったんですよね。あれ、SVCってゼクセクス以下?
4位タイ(1/2):リングフィットアドベンチャー 3円 (前月11位、累計134円)
ようやく最終ワールドに到達しました。週1以下のペースとは言え、ここまでに2年かかっているので極めるのに10年かかるんじゃ?
4位タイ(2/2):フィットボクシング2 3円 (前月圏外、累計34円)
6位:ダライアス外伝 2円 (前月圏外、累計366円)
7位タイ(1/7):鉄拳7 1円 (前月4位、累計1034円)
7位タイ(1/7):グラディウスIII 伝説から神話へ 1円 (前月1位、累計2561円)
過去どれだけ長く上位に君臨していようと落ちる時は、あっけなく落ちる。これがゲー募録の恐ろしさという物ですよ。
…すんません、ただサボっただけです。真面目な話、復活パターン紹介の続きを読みたいですか?まあ作りたくなったら作ります。
9面以降のオプションハンターに関しては30FPSで良ければ、SHARE機能で撮れたプレイを編集すれば良くて楽に作れますが。
ところでグラIIまでは1,2番装備でレーザーを付ければアーケード版でも自力での連打は不要でした。難易度は、ともかく。
ただグラIIIでミサイルも2連射となった為に事実上、以前と同じ様に連打せず遊べなくなった点は、あんまりだと思います。
一応C装備かEDITでコントロールミサイルを選べば可能ですが、輪を掛けて激ムズです。やっぱり、あんまりですよね。
これでもダラIIと違って特にイージーが推奨されないのは謎ですよね。まあPS2版を除き、焼け石に水だからでしょうが。
7位タイ(3/7):ダライアスツイン 1円 (前月11位、累計2円)
ダラツイを始め、大体スーファミ辺りからフルオート連射が付く様になったと思います。それが連射装置より速いかは別として。
一方20世紀アーケードゲームの大半が自力での連打を前提とし、家庭用ゲーム機への移植で連射を付ける謎の風潮でした。
少なくとも初期の雷電シリーズは連打それ自体を、ボス戦のスリルや快感を高めるスパイスとして推し進められました。[ソース元1]
ただ家庭用でもプレイヤーに連打させてボタンを壊させて、その修理費をプレイヤーに出させる訳にはいかない…。
みたいな事を雷電に限らず各社が同じ事を考えていたのでしょうか。だとすると当時の風潮にも合点が行きます。
しかし各社が思う程プレイヤーは連打を楽しまず、21世紀でも一般層はフルオートと知らずに連打し散ったと思うと皮肉な物です。
話をダラツイに戻すと、フルオートは良いですが確かオリジナルではXボタンとAを押したと思います。その意図は読めませんね。
7位タイ(4/7):グリッドシーカー 1円 (前月6位、累計201円)
グリッドシーカーではボタン押し続けながら上下移動で、遅く連射しつつグリッドを動かせます。まあ、やる必要はありませんが。
R-TYPE辺りからかな。こんな風に同じボタンの連打と押し続けの使い分けを要求するシューティングゲームが出て来たのは。
ケイブが、そのうちボタン連打を専用のボタン押し続けに振り分ける形で洗練し、完全に定着させたと思います。
個人的にも理に適った操作だと思いますが一般層は、みんなボタン連打していましたね。スタートラインにすら立てていなかった。
ケイブでショットボタン連打だけで進むのは悲惨ですよ。硬い敵を倒せず低速化で弾幕を潜れず、画面はピンクと青まみれで。
ケイブは他社の王道シューティングと並べられて共に輝くんだよッ!と長く憤っておりました。今の方が並べられ輝いているかも?
話をグリッドシーカーに戻して、せっかくのグリッド移動をやる必要がなくボタン連打で良いのを、美点として扱って良いのかどうか。
7位タイ(5/7):大旋風 1円 (前月8位、累計157円)
僕はゲーム知識でしか知りませんが、戦闘機で弾切れを気にせず機銃掃射するなら、トリガー引きっ放しで良いんですよね?
もし、その通りだとすれば大旋風くらいはリアル寄りの雰囲気に則って、フルオート連射にしても良かったのではないでしょうか。
恐らく連射できる初のシューティングゲームはギャラガだと思いますが、それがフルオートだったら、どんな歴史を辿ったのやら。
7位タイ(6/7):BATSUGUN 1円 (前月8位、累計13円)
そう言えばジャッジメントフラッシャーでボタン押し続けでも、あまり威力が上がらない気がしますが、どうなんでしょう。
ホント、レーザーがキンキンうるさくて使う気にならないんですよね。タイトーが付きながら3画面版ダラIIから学べなかったのか。
7位タイ(7/7):BATSUGUNスペシャルバージョン 1円 (NEW !)
BATSUGUNの改良版。無印と比べてボムの超強化、衝突判定の縮小、2周目からの撃ち返し弾など、より後のケイブ風に進化。
なかなか無印をクリアできない中、スペシャルを初回で1周クリアできました。はじめての方は迷わずスペシャルを遊びましょう。
衝突判定は本当に小さいです。どう見ても当たってる筈なのに当たってない!スゴイ!みたいな感覚を久々に味わえました。
BATSUGUNファンブックの28〜30Pによると、もともとスペシャルは東亜プランの次回作に備えての試作に過ぎませんでした。
その試作がAOU1994エキスポに「AOU VER.」として出展され、スペシャルとして仕上がるも倒産し、流通する事となるのです。
開発中だったゲームを他社に売る等した旨がアーケード未発売の114Pにあり、スペシャルも、その一環で売られたと思われます。
大昔、僕の地元近くにあったゲーセンにAOU VER.が置いてあって大興奮する友を、よそに当時の僕はピンと来ませんでした…。
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
シューティング | 9 ↑ | 235 ↑ | 26.11 ↑ |
パズル | 1 ↓ | 34 ↓ | 34 ↑ |
フィットネス | 2 ↑ | 6 ↑ | 3 ↑ |
格闘 | 1 → | 1 ↓ | 1 ↓ |
合計 | 13 → | 276 ↑ | 21.23 ↑ |
ゲーム害悪論って言うんですかね?ゲーム脳が、どうとか、そういうの。令和になっても未だに、それを根強く信じる層も居ますね。
きょう日、科学的にも否定されて久しいのに…と呆れた物ですが、近頃は少しずつ僕の考えが変わりつつあります。[ソース元1]
かつて落ちこぼれは不良になる他なく周りに多大な迷惑をかけ、時に罪を犯しつつ、自分を良く見せようと努力したのでは、とか。
身なりを整え腕っぷしを鍛え外の世界に飛び出した末に、大切な人と出会って人間として成長した人も居るのでは、とか。
一方、氷河期世代からゲームにハマる道も出来、そちらに進んで世間一般を恨み続け内へ内へと籠った人も居るのでは、とか。
その結果、生まれたのが、ある意味では不良よりも不良なモンスターでは、とか。もう頭の中ごっちゃで自分でも分からないです。
これまでの合算は25,203円です。これで、予防接種用ワクチン454本分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン252回分のお金で、麻疹から子どもを守る(「写真素材
足成」より引用)。
当初メタルブラックは単なるコツに終始する予定でしたが、今しかSVCカオスを語れる機会はないので無理やり、ねじ込みました。
連打ネタはダラツイ用に考えた文章に端を発し、1円のゲームを中心にネタを膨らませましたが、BATSUGUNまでは出来ず。
今月のコメントは当初、夏に甲子園をやる是非の予定でしたが、ある一個人への突っ込みにしかならない点もあり変更しました。
ただ難しいネタを選んでしまった、と思います。下手に説得力を持たせようとすると破綻するので、開き直り妄想に終始しました。
なぜ、こんな事を考える様になったかは次回に書こうかと考えております。あるいは、それすらも書く頃に変わるかも知れません。
もちろん更生しない不良も居るし、立派な大人に成長したゲーマーも居ます。あまり真に受けず話半分で聞いて貰えると幸いです。
公開直後、ダラツイのソース元の指定ミスを修正しました。
2023/09/16 初公開