ゲー募録 2023年8月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
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目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:メタルブラック 44円 (前月3位、累計63円)
2面が終盤と並ぶ最難関なのがカプコンのベルトフロアと似ていて、後に堀崇真がカプコンへ移られた点を思うと感慨深いです。
ところで仙波隆綱は「最後の猫は何ですか?」と100回は聞かれ、ゲーム害悪論の根拠の1つとなっています。[ソース元1] [同2]
オッドアイの猫は幸運を招く、と言われるのでメタルブラックの、それも、あるいは…?と思っていました。[ソース元1]
ただ、よく読むと幸運を招くのは黄系と青、とあるので違うのでしょうね。ダイアモンドの瞳も同じだそうで。[ソース元1]
この幸運説を仙波隆綱公式ブログに書こうとしたら何故か何度も「恐れ入りますが〜」、と出て書けませんでした。ホッとしました。
2位:コラムス 34円 (前月2位、累計696円)
ヘッドホンが壊れてから無音でプレイする事もあります。眠くなる音、ピンチで変わる音楽に惑わされないメリットも感じました。
よくゲーセンでカンストした記録を見かけた物ですが周りが、うるさすぎて音が聞こえ辛くて眠くならない環境も大きいのかな、と。
それでも、やっぱり音が聞こえる方が遊んでいて楽しいんですよね、僕は。あと無音でも大して記録は変わりませんでした。
そうそう、ヘッドホンが壊れるまでは親がテレビに夢中なのを尻目に、延々とスマホや携帯ゲーム機と、にらめっこしていました。
ただ壊れた事、仙波隆綱公式ブログを読んだ事、ご本人とコンタクトを取った事などを機に、大分にらめっこの時間が減りました。
代わりに親と一緒にテレビに目線を向けたり話をしたり…少しずつでもゲームやネットでない「外の世界」を意識しつつあります。
確かに気軽にYouTubeとか観れなくなって不便ですが、仕方ないながらも外の世界に触れる、良い切っ掛けとなりましたね。
3位:ダライアスII 29円 (前月1位、累計393円)
今月、初めてHeyのボタン配置を知りました。下段にショット15連、ボム30連、そして上段にショット30連という配置です。[ソース元1]
なぜショット30連は下段じゃないのか、ずっと謎です。下段にすると、そんなにヤマト稼ぎが難しくなる物なんですかね?
いや、まあ上段の方が良い、という人が多いから上段にしてるんでしょうけどね。アマチュアに理解できない世界を垣間みました。
4位:鉄拳7 16円 (前月7位、累計1050円)
5位:ダライアス外伝 8円 (前月6位、累計374円)
6位:BATSUGUN 6円 (前月7位、累計19円)
BATSUGUNファンブックの16〜21Pのインタビューに参加したディレクター田祐子は美大出身で入社前、ゲームは素人でした。
1面の美しい海底や専用の爆発演出は、石垣島でのスキューバダイビングを体験された田氏じきじきの仕事の1つです。
最も、その拘りがスペシャルバージョンで撃ち返し弾の実装には適さず、2周目から1面がカットされるのですが…(同29P)。
さておき 田氏の後輩となる開発メンバーは激論を交わし、それが平行線なら多数決で決めざるを得なかった、とされます。
彼らメンバーは保守派と革新派に分かれリーダーにも猛抗議した、とエスプレイドψ資料集インタビューの3,4,10Pにあります。
そんな下の世代だけがゲームに強い拘りを持つ一方、上の世代は多種多様なマインドでゲームオタクが少なかった、とされます。
まあ、その上の世代も昭和の体育会系で大概アレだった、とされますが今の倫理観も未来で、どう見られますかね。[ソース元1]
7位:Math the Cross Math Puzzle 5円 (前月圏外、累計47円)
8位:大旋風 2円 (前月7位、累計159円)
弾幕魂本の18Pによると、大旋風は東亜プランで初めて弓削雅稔と上村達也の両者が携わらなかったシューティングゲームです。
より正確には弓削氏はチームの相談役とサウンドドライバー制作を担当した、とデンゲキタイトーステーション2の31Pにあります。
だからですかね、個人的に良い意味で東亜プランらしさが薄れて、のめり込めるのは。もちろん過去の東亜も面白く偉大です。
良い点はリアリティのある雰囲気、ヘルパーで撃ち込む快感と長生きさせるリスクとリターン、そして地上物だけの敵、ですかね。
前にも書きましたが敵が地上物だけだからリアリティが際立つし、後ろから追突される様な理不尽さが減り、熱中できる訳です。
そして大旋風のサウンドドライバーが達人王からの基板に活きた、とデンゲキタイトーステーション1の139Pにあります。
大旋風がガンフロンティア(ゲーム)の開発に影響したのか仙波隆綱に聞いてみたいですが、まだ聞く勇気はありません…。
9位タイ(1/2):リングフィットアドベンチャー 1円 (前月4位、累計135円)
リングフィットやフィットボクシングでは飽き足らず、各種ジムやランニングという外の世界に飛び出した方も少なくない事でしょう。
ジムと言えば、いま僕はプリキュアを観ています。ひろプリ31話でミノトンという人外の敵キャラがジムに馴染んでいて笑いました。
周りの人たちも、「ミノさん」と愛称で呼んだ辺り、少なくとも1度は会話した事になる筈ですが、はてさて。スタッフが教えるのか?
ジムで、もう1つ。ドラマ「岸辺露伴は動かない」4話にも、最初は俳優業の為の体づくりでランニングを始めたキャラが出ます。
ネタバレなので詳細は伏せますが、いま思えば一つの趣味に熱中し過ぎる人間への皮肉に思えてなりません。明日は我が身だ。
ちなみに僕のジム通いは三日坊主で終わりましたが、もし誰かとの交流があれば続いたでしょうか。そこら辺も運ですよね。
9位タイ(2/2):フィットボクシング2 1円 (前月4位、累計35円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
シューティング | 5 ↓ | 89 ↓ | 17.8 ↓ |
パズル | 2 ↑ | 39 ↑ | 19.5 ↓ |
フィットネス | 2 → | 2 ↓ | 1 ↓ |
格闘 | 1 → | 16 ↑ | 16 ↑ |
合計 | 10 ↓ | 146 ↓ | 14.6 ↓ |
僕がゲーム害悪論を考え直したのは、仙波隆綱公式ブログを読んでからです。それまで考えたくもなかったですが、そうもいかず。
かつて仙波氏は某ゲームライターとの仕事で、約束を反故にされ罵詈雑言の果てに「犯罪者」などと罵られました。[ソース元1]
その後、海外の自称ファンから粘着された事で、より仙波氏のゲーム害悪論は強固となった筈です。[ソース元1] [同2] [同3]
これらを知って、あながち間違いでないかも知れない…かくいう僕もASD等を考えても人に誇れる立派な大人とは言えない…。
私用でも色々あり相当、落ち込みましたね。たまらず親やクリニックの先生と相談し講演を聞き、1つの結論に至りました。
ゲーム自体と言うよりゲームにかまけて外の世界に触れようとしない事が悪なのだ、と。この是非を仙波氏へと問い掛けました。
これまでの合算は25,349円です。これで、家庭用の水と衛生・尊厳回復キットを4キット分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン253回分のお金で、身も心も清潔に(「写真素材
足成」より引用)。
今月のコメントは2023年7月分から続いています。はじめての方は、そこから読んで頂ければ幸いです。
当初BATSUGUNの締めは別の内容とする予定でしたが、世代間のバランスが取れるソース元が見つかったので差し替えました。
錯乱している最中だった前月と異なり既に自分の中で、ひと段落ついたので、だいぶ余裕を持って書けました。
2023/09/30 初公開