ゲー募録 2021年4月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
所要時間:約4分(最低限) or 約5分(たっぷり) or 約6分(全て)
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:ドラゴンボールファイターズ 75円 (前月3位、累計856円) ※レビューあり
今回に限らず、レビューの結論に影響し兼ねないネガティブな面を書かなかった事は何度かあります。ただの一個人なのにね。
例えば以前チラッと触れた、何もない画面端で跳ね返る程の狭いフィールドなど。迷いましたが結局ほぼ触れず仕舞いでした。
ただ、これを強調して広大なフィールドを自由に駆けてこそドラゴンボールだ、という方には向かないと書く事も出来たと思います。
あと稚拙なマッチングや横行するチキン戦法なども、これらでイライラするからPvPは危ないよ、との持論の強調に使えましたね。
書き切った感の後、時間が経つ度に結論ありきで良い風に書き過ぎたかなぁ、と。もちろん本レビューも良く出来たと思いますが。
確かにレビューでヨイショして、どんな人に向くか書く事も重要ですが、どんな人に「向かない」か書く事も、また重要と考えます。
で、後者が僕ら日本人の得意分野で、諸外国のヨイショと違う形でゲーム業界に貢献しているのだと信じて長年、活動しています。
2位:グラディウスIII 伝説から神話へ 72円 (前月1位、累計231円)
宣言通り、これから1年は復活パターン紹介ばかり作っていく予定です。まずは計8ヵ月分かけて1〜3面の制覇が目標です。
グラIIIに興味ない方には辛いかも知れませんが、もちろんゲー募録や、その他レビューも合間を縫って作るので、ご理解ください。
3位:ダライアス外伝 19円 (前月2位、累計338円)
デモンストレーションって明らかに秒間20連射くらい、してますよね。それで何故ゲーム内では半分以下の速さになるのやら。
稼働初期は不評だったとされますが、その半分くらいは、このデモ詐欺が原因ではないか、と思います。ホント何があったんだか。
4位:フォールガイズ 11円 (前月4位、累計127円)
なんかプレイヤー通報機能が加わりましたね。これでシーソー傾けグループかチートを通報してくれ、という事でしょうか。
5位タイ(1/2):ぷよぷよテトリス 5円 (NEW !)
2つの名作パズルゲームが、まさかの合体。ぷよぷよ同士、テトリス同士、別々、時間ごとにチェンジと何でもござれ。
間を置かず両方とも遊びたい方には待望の一品だと思います。テトリス側との異文化交流もテーマのストーリーも魅力的です。
ただ、ぷよぷよとテトリスとで、方向キー上で即落下できたり、できなかったり曖昧なのは頂けません。続編では、どうなのでしょう。
あと似てる様で違うゲーム同士なので頭の切り替えが追い付かない向きもありますが追い付けば、もう単品には戻れないかも?
5位タイ(2/2):ドラゴンボールレジェンズ 5円 (前月圏外、累計48円)
7位:雷電II 1円 (前月圏外、累計161円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
アクション | 2 → | 16 ↑ | 8 ↑ |
シューティング | 3 → | 92 ↓ | 30.67 ↓ |
格闘 | 1 → | 75 ↑ | 75 ↑ |
パズル | 1 | 5 | 5 |
合計 | 7 ↑ | 188 ↑ | 26.86 ↑ |
一連の旧PSストア騒動を受けて、10年以上に渡って続いたゲームアーカイブス(GA)やバーチャルコンソールの功罪を考えました。
それらの前から該当する旧作が、お得な複数パックか改良・拡張といった付加価値も込みで、数多く復刻されてきました。
その頃では出せなかった様な売れ筋でないタイトル1本1本に光を当てた、という意味ではGA等の功績は計り知れないでしょう。
ただ末期は光が当たらなくなり、複数パックと比べて割高、オリジナル譲りで遊び辛い、どっちつかずな面が目立った気がします。
逆に会社としては単価が安く儲け辛かった筈です。これを反面教師にM2STGは、GA以前の付加価値を重視しました。[ソース元1]
更に数と現物のミニゲーム機、コスパ特化のサブスク、GA直系のアケアカと多種多様な復刻の礎、それがGA等だったのでしょう。
これまでの合算は17,311円です。これで、これで、大きめのフリース製毛布33枚分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン173回分のお金で、子供を寒さから守る(「写真素材
足成」より引用)。
当初DBFZのコメントは今とは全く異なる内容でしたが公開前に、色々と思う所がある議論を目にして、全て書き替えました。
また間もなくPSP絡みの議論に決着が付く7月2日を迎える手前、今月のコメントも公開前日に全て書き替えました。
初めに書いた内容は、いずれエッセイ「PS3やVitaで注目したいタイトル一覧」で改めて触れる予定です。
ただ、そちらは余り前向きな話でないので、結果的には良かったと思っています。今回も前向きとなるのに時間が掛かりました。
2021/06/30 初公開