「ゲー募録 2021年9月分」 from VGF

所要時間：約6分(最低限) or 約8分(たっぷり) or 約9分(全て)

最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

1位：グラディウスIII 伝説から神話へ　298円　(前月1位、累計1158円)

思えば復活の神話って事実上、税抜6,800円相当で2本パックと考えると単純計算でグラIII1本で税抜3,400円という事になります。

昨今これに匹敵する額の復刻ゲームはM2STGやダライアスリベぐらいかと。プリレンダムービー等を考えても高いと思います。

それくらい高く、お金を取る覚悟や責任があったからこそ、今のアケアカ等にない充実したサービスを実現できた訳ですね。

それでも高すぎる、との意見も理解できますが、逆に昨今のオムニバスとかは無駄に安すぎやしないか、なんて思ってしまいます。

その辺はバーチャルコンソールやアケアカ等の功罪だと思います。良くも悪くも、それらが価格設定の基準になってしまって。

当のアケアカ自身も、その価格設定に苦しめられている点が、「VIDEOGAME EXPLORER Vol.1」111Pの記述からも伺えます。

1本2000～3000円で納得かは、ともかく、やっぱり最初のアケアカにない機能はDLCで売っても良いと思います。特にグラIIIとか。

前月のコメントですが、言語が表示されずとも動画は表示されるので、転落死を眺めるだけ、は言い過ぎでした。

それでも、やっぱり再インストールしても日本語が出ないので、今から始めて続ける気になるのは難しいのではないでしょうか。

ところで30周年記念で音楽が初代のアレンジに差し替えられていましたが、ステージで流れる曲が1曲だけで固定、というのは…。

差し替え前は音楽がステージごとに複数ローテーションされるだけに、やる気があるのか、ないのか分からないサプライズでした。

また余談ですが音楽を消せるので、そこにテレビで歴代レミングスの音楽を垂れ流すのも雰囲気が出て良いかと思われます。

PS4トロフィーの類にはカラスだのカブトムシだの、普通にプレイしては絶対に気付かない様な物もありますね。しかも超シビアで。

確かオリジナルの隠し要素をコンプリートした記憶がありますが、これらを全く知りませんでした。というかオリジナルにあったの？

そうそう、グリップコントローラーも本作もセールだったのでSwitch版も買いました。当時まだGBAすら出る前だけに感慨深いです。

4位：ギルティギアストライヴ　21円　(前月3位、累計211円)

アップデートでバンディットリヴォルバーの2発目を出すのにボタン押しが必要になって初めは辟易しましたが、すぐ慣れましたね。

むしろガードされたら隙だらけで使い辛かったのが2発目を遅らせて隙を減らしたり、あえて出さず投げたりと奥が深くなりました。

それに合わせて、ようやく足払いからバンディットリヴォルバーが繋がる様になりました。さすがに前のは制限かけ過ぎでしたね。

5位：リングフィットアドベンチャー　8円　(前月6位、累計39円)

今までクレソンを知る機会も、ましてや食べる機会もなかったです。この様にゲームで初めて知った知識は少なくないと思います。

グラブルに続く、サイゲームスの大ヒット美少女RPG。早期にサービス終了した無印の反省から今の人気があるとされる。

なんか僕のタブレットでは容量が足りず、SDカードへの移動も出来ず、続きを遊べないまま終えるしかありませんでした。

ところでアニメ版1期の5話は、ある意味で北斗の拳ファン必見と言えます。北斗ファンがプリコネを観るのかは知りませんが。

ところで今さら説得力ないかも知れませんが未だに、この手の美少女モノをプレイしたとカミングアウトする事に照れがあります。

やはり小中学生の頃は風当たりが強く、僕自身もゲームに美少女キャラが出ると恥ずかしかったし、物凄くバカにもされました。

好きなゲームに頼んでもないのに美少女が出るのと、美少女を目当てに遊ぶのとでは、だいぶ話が違うだろう、と憤った物です。

まあ傍から見れば、どっちも同じですよね。正直たまに萌えてたし。皆さんは、いつ、どんな出来事を機に吹っ切れたでしょうか。

8位タイ(3/3)：バーチャファイターeスポーツ　2円　(前月圏外、累計58円)

11位タイ(1/3)：ジッピーレース　1円　(前月8位、累計26円)

リアル系テニスゲームの続編。何か、よく分かりませんがデッキとか組まされましたね。あとCOM戦ムズすぎ、すぐアウトするし。

そこら辺はリアルですが、それなら本物の方が面白いし…。とか言いつつ本物もパンデミック前からサボり気味で遂に辞めました。

パワスマ3の直系が恋しいですが、結局セガはパワスマ5を出しませんでしたね…。5年周期でも今ごろ6が出た頃だと言うのに。

鉄拳みたく「4」の反省を活かし次回作での復権を期待しましたが、そのナムコもセガより早くテニスゲームから手を引きましたね。

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。

ジャンル名	タイトル数	合計	平均
アクション	3　↑	56　↑	18.67　↑
シューティング	1　↓	298　↓	298　↑
格闘	3　↑	29　↓	9.67　↓
パズル	2　↑	77　↓	38.5　↓
フィットネス	1　→	8　↑	8　↑
レース	1　→	1　↓	1　↓
RPG	1	2	2
スポーツ	1	1	1
合計	13　→	472　↑	36.31　↑

ある日、怒りに任せたゲーセン非難のブログ記事が旧2chに転載されました。315～321等ですが閲覧は自己責任で。[ソース元1]

内容に触れない人格否定の中、庇ってくれたり真面目に「環境に恵まれなかったのだろう」と考察されたりする方々に驚きました。

確かに仰る通りです。もしクラシックゲーム、汎用筐体、ヘッドホン端子てんこ盛りなゲーセンに恵まれれば全く違ったでしょう。

本サイトで可能な限りゲーセン話の頻度や語気を抑えようと意識して来たのも、いま思えば、その考察があったからだと思います。

あと内容や庇いに触れなかった点も含め、人格否定からは彼ら自身の抱えるコンプレックスも垣間見える物ですね。[ソース元1]

どれも彼ら自身を的確に表した名文だと思います。さぞ辛い人生でしょうが、僕と一緒に生きて罪を犯さず納税していきましょう。

これまでの合算は19,168円です。これで、ビタミンAカプセル9584粒分の資金を寄付したことになります。

↓ゲーセン191回分のお金で、ビタミンA欠乏症やはしかによる合併症を予防・治療する(「写真素材足成」より引用)。

今月のコメントは2021年5月分から順に続いています。はじめての方は、そこから読んで頂ければ幸いです。

時系列順に書くと本来は来月の物ですが、そうすると話が取っ散らかると思い、あえて前後させて頂きました。

ソース元を出すべきか迷いましたが、やはり原文を読んで頂く方が早いので出しました。読んで不快になったら申し訳ありません。

なお肝心のブログ記事は完全に消滅した筈です。内容は本サイトのゲーセン話を、感情むき出しで書いた物と思って頂ければ。

まあハッキリ言ってコメントを書く為に読み返して腹が立ちましたが、これを機に長年のトラウマを克服して気が楽になりました。

レミングススマホへのリンク追加に合わせ、鬼武者の金額を2円、少なく書いていたのを修正しました。

2022/08/20 「Android版レミングスパズルアドベンチャー」へのリンクを追加