「ゲー募録 2022年2月分」 from VGF

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最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

1位：グラディウスIII 伝説から神話へ　52円　(前月2位、累計1520円)

復活パターンの動画を自分で観直すと、応用編への移り方と編集に問題がある様な気がしてきました。

いきなり暗転して、ちょんちょんちょんちょん、と鳴ってビックリしますし応用編は、ほぼノーカットです。

必ずしも同じ結果になると限らないし、違うパターンも観て欲しいと思っての事ですが、果たしてプラスに働いているのか、どうか。

思えば段階式攻略法の時は違和感なく移れて、重複する部分をカットして、再生回数は復活パターンの何倍もあるのですよね。

前月までは必死こいてレベル21を目指しました。それでミュージシャンと言って、任意のマスにレミングを留める指示を取れます。

ステージクリアし続け、新しい種族をゲットし、過去の特別なステージをクリアすると経験値が貯まり、レベルを上げられるのです。

頑張ってミュージシャンを得て、試した所で燃え尽き症候群に陥りました。オープニング以来のウクレレだし、もう良いですよね。

売りのテーマ変更は無料分だけ試しましたが、もの凄く豪華であるが故に、見易さや効果音の気持ち良さに差がありますね。

そうでなくても、いちいちオプションへ行って選んで変えるのも面倒です。毎回ランダムで変えられれば、まだ良かったのですが。

結局はデフォルトのテーマが一番やり易くエキサイトする、というのが正直な感想です。気分転換には良いと思いますが。

東亜プラン初のシューティングゲーム。ゲーム「ディフェンダー」に続いてボム(STG)を搭載し、定着の礎を築いた立役者。

いわゆる縦シューの原型であるが故に、遅い自機、短い射程、心細いボム、そして敵戦車の殺意ある攻撃と、とても難しいです。

弾封じも出来ない黎明期ならではの仕様である一方、むしろ未来を先取りしたオーパーツ的な要素もあり実に興味深いです。

1985年にして3DCGを意識した画風、超シビアながらオートボムと言って被弾しても自動でボムを放ち生き延びられるルール。

そして後の東亜プランと比べて遅く多い敵弾。遅い自機で敵弾の隙間を潜る感覚は、むしろ弾幕系の、それに近いかも。

ボムに余裕があれば小型ヘリを付けてパワーアップしても良いですが、多く付けると移動範囲が狭まる等、戦略性も大きいです。

良くも悪くも後の縦シューと比べて辛い面もありますが、敵弾を掻い潜って敵を捉え倒した時の快感はタイガーヘリならではです。

5位：ギルティギアストライヴ　4円　(前月5位、累計242円)

コンボメーカーは素晴らしいと思います。ある意味、攻略wikiに書いてある様な事を分かり易く実践できるモードだと思います。

特に感心したのが、溜めダストアタック後です。その時サイクバーストをガードし、すぐジャンプしてコンボ技できるとは知らなんだ。

6位：リングフィットアドベンチャー　3円　(前月5位、累計73円)

どんどんプレイするペースが落ちていますね。家族を抜きにしても正直、平日にプレイして翌日、だるいまま仕事するのが辛くて。

ただ、1回あたりのプレイ時間は、むしろ倍増しています。最も、それで余計に翌日だるくなる訳ですが。

7位タイ(1/2)：ジッピーレース　2円　(前月12位、累計31円)

タイガーヘリの続編かつ東亜プランの代名詞的ゲーム。扇状に広がる強力な武器にボム(STG)、高速な敵弾など後の礎に。

こちらはタイガーヘリに輪を掛けて、いわゆる縦シューっぽい作りです。端から端へ伸びた射程、決めボムすれば心強いボム。

弾封じが出来る様になり、ほぼ戦車や戦艦だけだった敵のバリエーションも増え、敵弾は減った代わりに速くなりました。

何より見所は扇状に広がる青の武器です。これで左右に切り返し、並み居る敵を倒しまくる分かり易い快感が定着したのも納得。

ただ、今となってはゲーム雷電など事実上の後継作と比べると煩雑で長丁場で、しんどい点は否めず。スーパーイージーは特に。

ところで僕は燃えよTIGER目当てにパッケージ版を楽天ブックスで買いました。amazonと異なり発売後も残っていて助かりました。

最近ほとんどゲームを買う事もなくなった一方、コラムやインタビューの類が付くなら高値でも買う事が少しずつ増えてきています。

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。

ジャンル名	タイトル数	合計	平均
アクション	1　↓	7　↓	7　↓
シューティング	4　↓	60　↓	15　↓
格闘	2　→	5　↓	2.5　↓
パズル	1　↓	8　↓	8　↓
フィットネス	1　→	3　↓	3　↓
レース	1　→	2　↑	2　↑
合計	10　↓	85　↓	8.5　↓

偶然か必然か。今の所ゲーセン愛を掲げつつも、むしろ脱ゲーセン、つまり僕の理想に近いサービスが2つも行われています。

1つはアケシェア、もう1つはimo-cenです。いずれも理論上は1エリアに1台だけ稼働させる事が出来る筈です。[ソース元1]　[同2]

ゲーセンは沢山ゲーム機を置かなければ、まともに儲からないのか、結果的に選ばれし者だけが真価を分かる空間となりました。

一方これらのサービスなら無理に何台も置く必要がありません。つまり家と遜色ない理想的な音響で遊べるかも知れないのです。

ずっと僕は、その実現に向けた構想を練っていました。20年後、資金的に実現できる見通しですが、いくつゲームが現存するか。

そうでなくても課題は山積みな中、いち早く理想に近い事が叶って、本当に嬉しいです。向こうは僕に応援されても…、ですかね？

これまでの合算は20,445円です。これで、経口ポリオワクチン1135回分の資金を寄付したことになります。

↓ゲーセン204回分のお金で、ポリオから子供を守る(「写真素材足成」より引用)。

6月15日、本サイトは8周年を迎えました。今回は、それから3日後なので丸8年だった旧サイトより長く続いた事になります。

そんな節目にゲー募録とは言え因縁の2月分を公開する事となるとは、何と言うか運命的な物を感じましたね。

せっかくの機会なので、いつもと少し趣を変えてみました。ゲーセン絡みだけどゲーセンでない、みたいな。書いて楽しかったです。

正直、明かすべきか迷いましたが、たぶん僕が実現できる可能性は限りなく低いし先も越されたので、明かす事としました。

書き上げた後、これをエッセイに回して今回は、いかにゲーセンが理論武装に弱すぎるか、といったネタにする事も考えました。

ただ散々その手のネタを書き続けた直後で、また似た様なネタにするのは良くない、と思い今回は却下しました。

2022/08/20 「Android版レミングスパズルアドベンチャー」へのリンクを追加