ゲー募録 2023年4月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
所要時間:約9分(最低限) or 約11分(たっぷり) or 約11分(全て)
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:グラディウスIII 伝説から神話へ 135円 (前月2位、累計2274円)
動画も再生されんし、とか前月ぼやいていたら、復活パターン2B編の動画が本サイトでは異常なペースで再生されていますね。
これ覚える意味ねえぞ、とか書いた筈ですがね。だからこそ観たいのかも?何にせよ低評価の方も含め御礼申し上げます。
それに、つられる様に他の復活パターンも少しずつ再生されていますね。これを機に君も復活パターンに挑戦しよう!(にっこり)
ただ泡のサイズって、どう書けば良いですかね。少なくとも本サイトでは小、中、大、特大で統一する考えですが。
ところでオプションハンター研究の一環として久々にグラIIを遊びました。そっちではボス戦でも容赦なくオプハンが出るんですね。
代わりにオプション3つ以下で確実に封じられるグラIIと、オプション1つでも出る代わりに間隔が長くボス戦では出ないグラIII。
復活パターンを考える上ではグラIIの方が楽ですが、いかにグラIIIで安全にオプハンを避けられるか検証するのも楽しいです。
2位:グリッドシーカー 78円 (前月3位、累計191円)
戦闘機は攻撃範囲が狭すぎ、ヘリは威力が低すぎ、ステルス機は遅すぎデカすぎと、どの機体にも大きなデメリットがあります。
ある意味バランスが取れている、と言えなくもないですがデンゲキタイトーステーション2のP8でヘリを勧めたのはマズかったかと。
ヘリだと本当に遊んでいて辛かったですからね。敵に押されるわ死んだら輪を掛けて一巻の終わりだわ、で。
あと赤アイテムでは2面、3面、7面が辛く、そこは青の方が楽かと。記事を書いた方はヘリと赤でクリアしたと思うと凄いですよね。
まあベストな機体は、ともかく下手に動き回らずグリッドやボム(STG)に任せるセオリーが分かればクリアは楽な方だと思います。
特にステルス機だと後半のボスは露骨に、ここでボムを貯めろ!と言わんばかりの素直な攻撃と化すので、なおさらです。
音楽は言わずもがな、ドット絵や効果音も高品質なので、最初の悪印象を覆す魅力を感じました。大味なのも、これはこれで。
3位:クレオパトラフォーチュン 42円 (前月10位、累計43円)
今のところ、最初から始めてレベル30越えが壁です。レベル20までに何回、全消し出来れば一人前なのでしょうか。
一応コンティニューすればレベル60くらいは行けましたが、それ以上は行けておらず、果たしてエンディングを観られるのか。
ところでパトラ子はアーケード版、セガサターン版、PS1版などで、それぞれ描き下ろされていますが別人にしか見えません。
特にサターンとPS1とでは10歳くらい年が離れてるんじゃないでしょうか。アーケード10歳、サターン15歳、PS1は5歳みたいな?
4位:コラムス 35円 (前月1位、累計530円)
アーケードモードでも調子が良いとレベル100くらい生き延びられる様になって、どんどん1プレイの時間が伸びる傾向にあります。
まあレベル100いく事は滅多にないし、あっても、その頃には眠気と飽きが来てしまって、辛い面もあるので複雑ですね。
あと、いつぞやのパックマン99みたく、ハマり過ぎ防止でスマホ充電中は再プレイ禁止としており、終わる頃に充電も済むと快感。
そうそうパックマン99と言えば配信終了が決まりましたね。8月8日から10月8日にかけて段階的に販売終了します。[ソース元1]
オンラインバトルロイヤルが出来なくなるだけでなく、その前にゲーム自体が買えなくなる、という事ですね。ふーむ。
5位:鉄拳7 7円 (前月圏外、累計1018円)
6位:レイフォース 6円 (前月5位、累計289円)
7位:レイストーム 4円 (NEW !)
2Dスクロールシューティングの3Dポリゴン化を更に推し進めたシリーズ2作目。NEO-HDはアーケード版のリマスター。[ソース元1]
最後にレイストームHDを遊んだのは2014年9月なので、実に10年くらい経つ訳ですね。公式に倣いゲー募でも別タイトル扱いです。
旧HDはXboxOne互換に非対応ですが、グラフィック自体がリファインされて見易く綺麗で、追加要素も豊富で単価も安いです。
ただ個人的には低価格帯ゆえの安っぽさを感じたのです。同時期のアフターバーナークライマックスと比べても見劣りしました。
会社の看板しょって一流のスタッフが集結し、主戦場で戦い抜かんとする当時のパワーを感じられるのは、NEO-HDだと思います。
ただ例の赤い敵弾まで、アーケードのままなのは何故?色覚異常でなくても見辛いです。あと、その件のソース元も知りたいです。
なお僕の戦績は変わらずボロボロでレイフォース以上にクリアが遠いですが、あるいは遊んで楽しいのはレイストームの方かも。
8位:グラディウスII GOFERの野望 3円 (前月圏外、累計85円) ※レビューあり
9位タイ(1/3):フィットボクシング2 2円 (前月7位、累計28円)
9位タイ(2/3):リングフィットアドベンチャー 2円 (前月6位、累計126円)
今更ながら運動負荷と言えば16くらいからMAX30を経て22に落ち着きました。あまり運動していない→スパルタ、と回答して。
初回では負荷16でも10分やっただけで全身筋肉痛だったのを思うと今は、その程度なら平気なので、まあ鍛えられたのでしょう。
9位タイ(3/3):ライトブリンガー 2円 (NEW !)
タイトーが贈るアーケード向けアクションRPG。複雑に繋がったクォータービューのフィールドを歩き、戦い、謎を解き成長せよ。
パッと見の印象と裏腹にD&Dドゥーム等と比べても、てんで肉弾戦に弱く、うかつに挑むとタコ殴りにされて天国へ、ご招待です。
最強とされる魔術師ヴォルドとて、隠し通路で氷の杖を取らない事には貧弱も良い所で、ホイホイ雑魚と戦っていられません。
よしんば勝てても2分という厳しい時間制限により必要なアイテムを取り切る前に死んでしまうので、なおさら戦っていられません。
そこで必殺技の出番です。これはメガクラよりボム(STG)に近く、上手く当てれば1発で雑魚を全滅させられ時間に余裕が出ます。
邪魔な雑魚だけ全て必殺技で倒し、氷の杖を取ったら、ひたすらAボタン押しながら逃げ回り黄色く光ったら放すのが基本です。
肉弾戦したい方には不向きですが、音楽や演出、ボリューム、やり応えは一級品で攻略本などを読みながら遊ぶ価値はあります。
12位タイ(1/5):R-GEAR 1円 (NEW !)
レイストームのプロトタイプ。2022年のプライムデーでレイズアーケードを予約した者に1面だけ遊ぶ権利を与えられた。[ソース元1]
僕が言うのも何ですが 個人的にプライムデーの何が駄目だったかと言うと、その商法に対する誠意が全くなかった事に尽きます。
それを象徴するのが、神谷英樹がダライアス座談会に呼ばれた時、指摘しようとしたら広報に止められた逸話です。[ソース元1]
さておきR-GEARは、良くも悪くもレイストームでなくレイフォース2と言った趣で、その幻の完成形に思いを馳せずにいられません。
レイシリーズ資料集の67〜70Pに全6ステージの企画書があります。それを読んだ上でレイストームを遊び直すのも一興です。
ただ当時のポリゴンブームを思うと開発中止は英断でした。現にレイストームがシリーズで最もヒットしたと資料集112Pにあります。
あと言うほど当時レイフォースはゲーセンでのインカムが奮わず、R-GEARも「とりあえず」作り始めた、と同94〜95Pにあります。
12位タイ(2/5):コラムスII 1円 (前月4位、累計17円)
ドクロカットしても落下スピードが速いままなので結局は激ムズです。詰将棋みたいな作風に合うのかも分かりませんね。
あと恐らく他のセガエイジスでも、そうでしょうがゲーム終了する時のギュオオオオンみたいな音も、いちいち仰々しく気になります。
12位タイ(3/5):大旋風 1円 (前月10位、累計145円)
ヘルパーアイテムの出現まで運任せ、というのは思い切った仕様ですよね。ヘルパーを使わせたいんだか使わせたくないんだか。
ただストックが2個ある時にヘルパーを使った直後にアイテムが出て、お得な時もあるので2個ある時は使った方が良いですね。
12位タイ(4/5):スペースハリアー 1円 (前月圏外、累計2円)
12位タイ(5/5):Math the Cross Math Puzzle 1円 (前月10位、累計42円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
アクション | 1 → | 2 → | 2 → |
シューティング | 8 ↑ | 229 ↑ | 28.63 ↑ |
パズル | 4 → | 79 ↓ | 19.75 ↓ |
フィットネス | 2 → | 4 ↓ | 2 ↓ |
格闘 | 1 | 7 | 7 |
合計 | 16 ↑ | 321 ↑ | 20.06 ↑ |
この月にゲームの歴史なる本が公式に抹消されました。安堵の一方で正直あまり他人事とは思えない面もあります。[ソース元1]
僕がソース元の提示を意識し出したのは、ここ数年の話です。ネットならリンクを貼り、書籍なら分かるタイトルとページを書いて。
ただ原文を僕が読んで頭の中で要約、という工程を経て文章化する以上、多かれ少なかれニュアンスが変わる恐れがあります。
で、それを他の誰かが読んで、またニュアンスが変わって…と伝言ゲームの果てにソース元も正しい内容も分からなくなる、と。
それを避けるのは、かなり難しいと思います。かと言って原文を、そのまま書くには文章が冗長となりがちでホイホイ書けません。
そもそも見落とす危険性もあるので、今のWkipediaみたく一文ごとにソース元を出す事が、せめてものケジメと僕は考えています。
これまでの合算は24,317円です。これで、スクール・イン・ア・ボックス1セットを提供できるだけの資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン243回分のお金で、緊急事態の中でも、40人の子どもが勉強できる(画像は「Pixabay」より引用)。
今月のコメントは何パターンか考えましたが、今を逃せばゲームの歴史に触れる機会はないと思い、このネタとしました。
それでも今の内容が固まるまでに何回か書き直しました。スクールインアボックスも3年前から随分と値上がりしましたねぇ。
2023/05/31 初公開