D&D2 段階式攻略法
ファイター編 基本操作で2/3 〜3B4面5B6面〜
目次
最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
本攻略で知っておくと役に立つ動作やテクニック等について解説します。
3B面「激流・ベスビア川を下れ!」を、必殺技とスライディングなしで攻略します。
4面「アエングモアの森・上空」を、必殺技とスライディングなしで攻略します。
5B面「腐海と呼ばれる森」を、必殺技とスライディングなしで攻略します。
6面「攻防!!大樹の大要塞」を、必殺技とスライディングなしで恐らく最も楽に攻略します。
これまでの攻略法の要点をまとめます。
百聞は一見に如かず。本ページの内容を動画で、お見せします。
4面以降に進む際、本攻略から変えるべき点を解説します。
本ページと何かしらの関連性や共通点を持つコンテンツを3つ紹介します。あと掲示板もどうぞ。
本ページについての、あとがきです。
シャドーオーバーミスタラ(D&D2)は腕前よりも知識がモノを言うゲームです。
そこで、本項では「基本操作(注1A)」とは別に、本ページ内の攻略に必要な動作やテクニック等といった知識をまとめます。
(注1A)A:攻撃、B:ジャンプ、C:アイテム選択、D:アイテム使用。
1/5 宝箱の持ち上げ
宝箱には、攻撃で壊せる木箱と、壊せない鉄箱の2種類があります。
鉄箱の手前まで近付いてAで、鉄箱を開けられますが、鉄箱によっては道中で手に入る鍵を消費してしまう欠点があります。
そこで、鉄箱の奥から近付いてAで鉄箱を持ち上げてみては、いかがでしょう。
持ち上げた鉄箱に罠がある場合、鍵を消費せず、こじ開ける事が出来るのです。
ただ、持ち上げて開けた場合、普通に開けた場合と比べて、すぐ矢や炎などの罠が発動してしまいます。
大抵は、すぐ離れれば避けられますが、矢など100%喰らう罠もあります。
罠を喰らうと体力が減るほか、運が悪ければ装備品が壊れてしまうデメリットがあります。
そのため、残り体力が僅か、もしくは強いが脆い装備品を持っている場合は、あえて持ち上げない事も重要です。
それでも、体力回復アイテムなどが手に入る事もあるため、余裕があれば、まず持ち上げてみるだけの価値はあります。
本攻略では、4面以外で大いに役立ちます。残念ながら、4面の鉄箱には罠がないため、持ち上げても意味がありません。
↓一部の宝箱は、罠の有無がランダムなので注意。
宝箱の持ち上げの用途は、鉄箱のこじ開けだけではありません。
確実に体力回復アイテムの入っている木箱を、ある程度進んだ先へ運ぶ用途にも使えるのです。
それが出来る機会は、そう多くはありませんが、知っておくと、より体力に余裕を持てる点は間違いありません。
↓5B面ボスのビホルダーに備えて、宝箱を運ぶところ。
2/5 オイルハメ
倒れた敵に「オイル(注1A)」を当てた後、オイルの限り下記2種類の作業を繰り返す、D&D2を象徴するテクニックです。
(注1A)火炎瓶。少し前に放り投げ、炎でダメージを与える。
(1)吹っ飛んで倒れた敵に、再びオイルを重ねる
(2)吹っ飛ぶまでに攻撃
(1)の際、位置合わせに手間取るし、雑魚に邪魔されるリスクもありますが、上手くいけば一方的に大ダメージを与えられます。
本攻略においては、3B面ボスのマンスコーピオンと、4面ボスのテルアリンに対して使用します。
特に、後者はオイルハメを出来るか否かで難易度が激変するため、必ずマスターしておきましょう。
↓ワンバウンドの瞬間にオイルを使うと、やりやすい。
3/5 魔法剣との併用
5B面で手に入る「雷の剣」、及び、「炎の剣」は、魔法剣と呼ばれる特殊な武器です。
アイテムを使う時と同じように操作すれば、魔法剣に持ち替えられます。
細かな違いはありますが、いずれも下記2種類の特徴があります。
(1)1発攻撃を当てた時点で、ダウンを奪える
(2)ガーゴイルを攻撃できる
ほぼ基本操作のみで行う本攻略において、いかに「軸ずらし(注1A)」をマスターしようと、敵の包囲から逃れるには限界があります。
(注1A)奥か手前に動いて敵との縦軸をずらす、基本かつ重要なテクニック。
何故なら、敵の動きが巧みで、攻撃している間に後ろから殴られたり、遠くから飛び道具などで襲われたりする事が多いためです。
そこで、魔法剣の出番です。1発でダウンを奪えるため、すぐに周りの敵に向けて攻撃したり、避けたり出来るのです。
よって、敵に囲まれても簡単に逃れられ、極めて安全に戦えるようになります。
もちろん、(1)について裏を返せば、普段と異なりA連打のコンボ技で一気にダメージを与えられない事を意味します。
炎の剣であれば、その欠点を→+Aで出せる強斬りを交えた空中コンボで補えるとはいえ、1発の威力は低く状況も限られます。
そのため、1対1もしくは囲まれていない状態では、通常のノーマルソードに持ち替えると、より効率よく戦える事でしょう。
↓ガーゴイルを倒すと、まれに貴重なアイテムをくれる事も。
4/5 バックステップ
BBで、後ろへ小さく跳ぶ「バックステップ」が出来ます。タタッと素早くボタンを押さなければ、ジャンプに化けてしまいます。
逆に言えば、ジャンプしたい時に慌ててBを連打してしまうと、バックステップに化けがちなので、落ち着いて操作しましょう。
鉄箱の中には、地形の一番奥に置いてあって、普通に歩いては奥に回り込めず、持ち上げられない鉄箱も存在します。
そのような鉄箱の中には、ジャンプで奥に回り込める事もありますが、時に微調整が必要で、少々不便です。
そこで、バックステップであれば、よりスマートに奥に回り込む事が可能となるのです。
本攻略では、5B面で使用します。なお、少なくとも本攻略において、戦闘中にバックステップを使う必要はありません。
↓暴発阻止のためにも、バックステップを知っておいて損はない。
5/5 ガード、カウンターアタック
A押し続け+←(後ろ側)で、盾を構えて物理攻撃を防ぐ「ガード」が出来ます。先にAを押す事が、確実にガードするコツです。
さらに、ガード中に→(前側)で、ガードした瞬間に反撃する「カウンターアタック」も出来ます。
実際は、ガード不能の攻撃も少なくなく、後ろが無防備となる他、カウンターアタックも隙が大きいので過信は禁物です。
それでも、ガードして反撃、の繰り返しだけで倒せるほど、物理攻撃しかしないボスに有効なので、覚えておいて損はありません。
本攻略では、4面ボスのテルアリンと、6面ボスのマンティコアに対して使用します。
テルアリンは、半端に体力を減らすと、ヘイストの魔法を唱え、発狂したかのような猛攻を繰り出す事があります。
ほぼ手が付けられないのですが、ガードやカウンターアタックを使えば、割と安全にヘイストが切れるまでの時間を稼げるのです。
マンティコアは、ガードして反撃で倒せる典型例です。
余談ですが、前述の操作だけでなく、ガードのアイテムをスタンバイしてDでも、ガードする事は出来ます。
ただ、通常のガードと比べ、不意に解ける事が多いし、他のアイテムが使えなくなるため、あえてDでガードする意味はありません。
それでも、ガードをスタンバイする事で、比較的ローリスクでアイテムのうっかり使用を未然に防げる、といった一面もあります。
↓正面からなら、マンティコアの攻撃をほぼ全てガード出来る。
2面クリア後、選択肢では下のBを選びます。間違っても、Aを選ばないよう注意して読み進めましょう。
道中では、まず右上へ移動し続けます。するとトログロダイトとの戦闘となるので、軸ずらしで倒します。
トログロダイトはオイルを落とす事があるため、逃さず取るようにしましょう。
戦闘が終わったら、すぐ分岐点に入るので、左上へ移動して上のルートへ進みます。以後、右上へ移動し続けます。
仮に、残り時間が0になってブラックドラゴンが現れたとしても、この通りやれば問題ありません。
会話を終えたら、まずは直進し、敵を通り過ぎたら一番下へ移動します。
分岐点で左下へ移動し、下のルートへ進み、お金を拾います。しばらく進むと、また敵がいるので、真ん中を直進します。
敵を通り過ぎたら、トログロダイトにぶつからないよう右下へ進みます。すると再び分岐点なので、左下へ移動します。
お金は一直線上に並んでいるため、最初のお金を取ったら、後は直進するだけで良いです。
余談ですが、後半では上→下へ進むルートを推奨される事もあります。
確かに、 そちらの場合、より多くのお金が手に入るし、戦闘回数が1回増える分、オイルを多く取れるチャンスが増えます。
ただ、そのルートを通るのが難しく、失敗して下へ行き損ねると、一転して得られるお金が激減してしまうのです。
その辺りのバランスを考えた上で、本攻略では後半で常に下を通るルートを推奨します。どちらを通るかは、お好みでどうぞ。
↓結論として、前半は常に上、後半は常に下へ行く、と覚えよう。
川下りを終えて上陸した後は、長時間立ち止まったり後ろへ行ったりすると、矢や落石が襲い掛かるため、常に前へ行きましょう。
とはいえ、宝箱を壊して中身を回収する程度であれば、問題ありません。体力に余裕があれば、体力回復のポーションを残します。
特に、奥の宝箱には、終盤で重要となる「ライトニングボルト(注1A)」があるため、必ず拾いましょう。
(注1A)横一直線に貫通する雷を発射。
ある程度前へ進んで地響きが起きたら、いったん一番手前へ移動してから前進します。
2度目の地響きの後、全体に石が落ちてきます。避けるのは難しいですが、ダメージは小さいため、気にしなくて良いです。
鉄箱の中にはポーションが入っている事もあるため、必ず持ち上げましょう。ここまでに、オイルをスタンバイしておきます。
↓サソリは邪魔な奴だけ倒せば良い。
さらに前へ進むと、ボスのマンスコーピオンが体当たりしつつ現れます。当たると喰らうので、すぐ近付かないようにします。
マンスコーピオンが着地したら、すぐさま後ろから攻撃してダウンを奪い、オイルハメに移ります。
この際、ザコが邪魔してきますが、構わずオイルハメに集中しましょう。
壁際へ追い込んだ時、運が良ければ雑魚の攻撃が当たらず、延々とマンスコーピオンを攻撃でき、そのまま倒せる事もあります。
ただ、大抵の場合は、ザコに邪魔されて大ジャンプで避けられるのがオチです。
大ジャンプの後、着地で爆炎を巻き起こすため、こちらもジャンプして回避するしかありません。
下手に距離を取ると、鎌をブーメランのように投げてきて厄介なので、思い切って距離を詰めて戦う事を意識しましょう。
もしブーメラン攻撃をされたら、しゃがんで、やり過ごすのが無難です。
ブーメラン攻撃の最中に、下手に攻撃して転ばせると、マンスコーピオンの周りをグルグル回って、余計危ないのです。
他にも、「ハンマー(注2A)」を当てると気絶させられて攻撃のチャンスが生まれるので、オイルを使い切った時にでも、どうぞ。
(注2A)放物線を描くように投げる武器。至近距離で2ヒットさせられる事も。
↓爆炎をジャンプで避けながら斬ると良い。
ショップでは、「ダガー(注1A)」、ハンマー、そしてオイルを9個買い、ポーションも買えるだけ買って体力を回復させます。
(注1A)真横に投げる武器。ファイターなら連射可能。
ステージが始まったら、まずダガーをスタンバイしておきます。
初登場の「シャドーエルフ」には、ワープしながら襲ってくる性質があり、普通に攻撃しようとすると返り討ちにされがちです。
そのため、すぐに攻撃を仕掛けず、ワープしてきた所を返り討ちにするのがコツです。
シャドーエルフを倒すと、上空からドラゴンに乗った女シャドーエルフが、火の玉で攻撃してきます。
火の玉は速いですが、距離を置いてタイミングよくジャンプすれば、難なく避けられるはずです。
↓着地時に、バックを取れれば楽勝。
これを2回繰り返すと、ボスのハーピーが現れます。その際、踏みつけるように降りてくるため、少し後退して回避します。
着地の瞬間に、近距離でD連打でダガーを9個全て当て、続いて1セット攻撃してからハンマーに切り替えます。
ハーピーが飛んだらハンマー、というのが定説ですが、飛ぶ前に中間距離からハンマーを当てると、なお良いです。
攻撃していると、いきなり空高く飛び上がり、すぐさま掴み攻撃などを仕掛けてくるため、飛び上がったら軸ずらしで回避です。
もしハンマーが切れたら、切り札の「イフリートボトル(注2A)」を使い、それでも倒せなければジャンプ攻撃で落としましょう。
(注2A)画面全体へ炎の大ダメージ。一度に1個しか持てない貴重品。
シャドーエルフの邪魔も入る強敵ですが、先んじてハーピーの飛行を封じる事を優先すれば、比較的楽に倒せるはずです。
↓ダウンを奪ったら、起き上がりに中間距離からハンマーを重ねると安全。
ハーピーを倒すと場面転換し、ザコ4体との戦闘となるので、軸ずらしでサクッと倒します。
ザコを全滅させると、2体目のボスのテルアリンが現れます。例によって、軸ずらしで様子を伺いつつ、攻撃を当てていきます。
A連打の攻撃を2セットほど当てて、ちょうど下の体力ゲージが半分ほどになると、起き上がってから再びザコを召喚してきます。
そうなると面倒なので、A連打を2セットほど当てたら、そのままオイルハメに入ると、余計な召喚をさせずに済みます。
オイルハメ完遂後は、もう1セットほど攻撃を当てれば、イベントに入って勝利です。
もしオイルハメを失敗する等してヘイストを唱えられたら、ガードやカウンターアタックを駆使して、やり過ごすしかありません。
↓大体これくらいの体力が、オイルハメ開始の目安。
4面クリア後、選択肢では下のBを選びます。あるいは、テルアリン戦で時間を掛け過ぎると、強制的にBへ行く事となります。
ただBは、本攻略において必要なアイテムを、いくつも手に入れられる重要なステージなのです。
まずは左下へ移動し続け、隠し部屋に入ります。ここで、雷の剣が手に入るので、ザコ戦が格段に楽になります。
途中で襲い掛かる甲虫は、しゃがむだけで無傷でやり過ごせます。
奥の、鍵の掛かった鉄箱からは「ワンダーエッグ(注1A)」が手に入りますが、ここで開けるのは、やめておいた方が良いです。
(注1A)味方モンスターを召喚。一度に1個しか持てない貴重品。
何故なら、6面の鉄箱からはワンダーエッグのみならず、ライトニングボルトも手に入って、お得であるためです。
↓雷の剣が入った木箱は、植物に隠れているので、見逃しに注意。
隠し部屋を出ると、いきなり外に放り出されて甲虫に襲われるため、しゃがんでやり過ごします。
この際、攻撃力アップの「ブレスレット」を逃さず取りましょう。決して壊れないため重宝します。
段差に近付いて方向キー+Bで、段差の昇り降りが出来るので、まずは1つ上の部屋へ入ります。
↓方向キーを長く入れ過ぎて、うっかり部屋に入ってしまわないよう注意。
ここでは、移動速度アップの「スピードブーツ」、炎の剣、そして鉄箱からイフリートボトルが手に入ります。
ただ、鉄箱には稀に罠がなく、持ち上げて開けられない場合があります。
その場合、鍵が足りなくなって、ワンダーエッグかイフリートボトルのどちらかを諦める必要があるので、お好みでどうぞ。
部屋から出ると、一番上に放り出されるので、まず左へ引き返します。すぐ近くの部屋には入らず、一番下の部屋へ行きます。
ここでは、攻撃力アップの「ガントレット・オブ・オーガ・パワー(オーガ)」とライトニングボルトが手に入ります。
甲虫を倒すとザコが出て面倒なので、倒さないよう、しゃがんで木箱を斬り、アイテムを回収します。
もし落石などの罠が発動した場合、問答無用でザコが出るため、立って早めにアイテムを拾って出ましょう。
部屋に入る順番は逆でも良いですが、その場合オーガの効果を発揮できる反面、壊す危険性が高いです。お好みでどうぞ。
↓ギリギリの間合いで斬ると、罠を回避しやすい。
2つの部屋を回ったら、一番上のポーションを取り、再び一番下に戻って一番左へ行きます。
あまり一番上で右へ出過ぎると、ボスのビホルダーと遭遇してしまい、地形的に極めて不利なので、出過ぎないよう注意しましょう。
木箱にはポーションがあるので後回しとし、鉄箱に背を向けてバックステップします。
罠は、すぐ右へ歩けば回避しやすいです。中にはジンサモニングといって、イフリートボトルとほぼ同じ効果のアイテムがあります。
後は、体力に余裕があれば、木箱を持ち上げて右へ進み、音楽が切り替わったら奥の方へ投げ捨てます。
この際、もう少し右へ進むとビホルダーとの戦闘となるので、事前にどちらでも良いので魔法剣に持ち替えます。
続いて、しゃがんで長い方の体力ゲージの上を歩くように縦軸を合わせた状態で、ビホルダーと戦います。
このポジションでしゃがんで懐に入れば、ビホルダーの魔法攻撃を喰らわないため、そのまま攻撃します。
魔法剣で攻撃すれば、ビホルダーは後ろへ跳ね上がるため、バウンドの瞬間を狙って、お手玉のようにタイミングよく攻撃します。
この繰り返しだけで倒せますが、もし最初に体当たりを受けたり、攻撃に失敗したりした場合は、左側へ回り込まれる事となります。
その場合でも、ポジションを崩さず、しゃがんで近付きながら攻撃していけば、難なく倒せるはずです。
もしビホルダーから噛みつきや体当たりを喰らいまくるのであれば、少し奥へ移動して仕切り直しましょう。
↓付かず離れずの距離をキープしよう。
5B面で、メダルなるアイテムを拾ったかと思われます。これは、1個だけ無料でアイテムを買えるアイテムです。
残しておいても邪魔になるので、ポーションを買ってメダルを手放しておくが吉です。
他にアイテムを買う必要はありません。また、魔法剣も1つあれば十分なので、気に入らない方を売って金にするが吉です。
最初に出くわすボスのマンティコアは、軸ずらしとガードで簡単に倒せます。
攻撃をガードされたら突進してくるため、すぐガードか軸ずらしをするようにしましょう。その際、尻尾に触ると喰らう点に要注意。
たまに落とす「マンティコアの皮(注1A)」は、拾わず無視して下さい。うっかり拾うと、7面ボスで泣きを見る羽目となります。
(注1A)実質、何の意味もない不用品。
第1エリアには、木箱と鉄箱があります。鉄箱には罠があり、オーガ等を壊すリスクがありますが、まれに貴重なアイテムを取れます。
よって、オーガ等を長持ちさせたいなら鉄箱を開けず、そうでないなら開けるようにしましょう。
なお、魔法攻撃力アップの「イヤリング」は、後々重要となる装備品ですが、この時点では必要ありません。
奥の木箱にはポーションがあるので、いったん後回しにして進み、ザコのスケルトンと戦います。
スケルトンを倒したら、木箱を前へ運び、もう一度ザコと戦い、先へ進みます。
第2エリアで、炎をくぐったり、飛び越えたりすると矢が飛んでくるため、あまり調子に乗らないよう行動しましょう。
そして、ザコは1匹ずつ攻撃し、左へおびき寄せて倒す事の繰り返しでOKです。
2箱ある鉄箱のうち、左側には罠がなく、ワンダーエッグ等が入っているので、鍵やアイテム枠があれば回収します。
↓5B面でワンダーエッグ取得を我慢した意味が、これ。
第3エリアでは、まずシャドーエルフが出て来なくなるまで戦います。慌てて前へ進むと、ガーゴイルも乱入して面倒であるためです。
シャドーエルフを退けたら、ガーゴイルを倒します。いきなり飛び掛かるため、横軸を合わせてジャンプ攻撃で迎撃しやすいです。
第4エリアの木箱からは、防御力アップの「プロテクションリング」が手に入ります。
もし、同じ手装備のうち、下記4種類の装備のいずれかを持っているのであれば、拾わない方が良いです。
(1)炎無効の「レジストファイヤーリング」
(2)魔法無効の「スペルターニングリング」
(3)炎の攻撃力アップの「ロッド・オブ・ファイヤー」
(4)雷の攻撃力アップの「ロッド・オブ・ライトニング」
なお、これらの優先順位は(1)が最も高く、以下順に続きます。ロッドは、どちらでも良いです。
前に進むと、ザコが襲ってきます。単に真っ直ぐ進むと喰らう事があるため、斜めにジグザグ動くと、より安全です。
ザコ相手には、右端で左を向いてA連打で、ほとんど片付けられます。鉄箱は奥から順に開けるようにしましょう。
全ての鉄箱の中身を回収したら、ワンダーエッグをスタンバイして進みます。
↓一番手前を開ける際、右側へ運んでおくが吉。
ボスの「リッチデイモス」には、例によって軸ずらしが有効です。
ただ、密着するとマヒとなって動けなくなったり、手痛い炎を喰らったりするため、付かず離れずの間合いがベストです。
特に、壁際に追い詰められると、炎を連発されて危険なので、すぐ脱出するようにしましょう。
時々こちらの攻撃をガードし、素早くなる事があります。勝手にベストなポジションで近寄ってくるため、むしろ攻撃しやすくなります。
リッチデイモスの残り体力をゲージ1本分にすると、地震と共にザコを召喚してきます。
この地震は、しゃがみ又はジャンプで回避できる他、召喚される前に攻撃すれば阻止でき、かなり楽になります。
といっても、回避や阻止は難しいため、大抵は召喚に合わせてワンダーエッグを使う事となります。
うっとうしいザコは味方モンスターに任せ、引き続きリッチデイモス相手に集中するのが理想的です。
味方モンスターの余計な加勢で邪魔される事はありますが、少しでもザコを相手にする手間を省けるメリットは大きいです。
リッチデイモスの残り体力が少なくなると唱えるメテオの魔法は、一番手前にいれば全て避けられます。
味方モンスターが退散してもザコが残る事がありますが、イフリートボトルやジンサモニングも遠慮なく使えば問題ありません。
↓A連打の4発目で割り込まれる事もあるので、3発で止めると良い。
・3B面
(1)川では前半:上、後半:下
(2)上陸後、一番手前の鉄箱を持ち上げてみる
(3)ボスが着地後、右側からオイルハメ
(4)大ジャンプ爆炎はジャンプで避け、近距離キープ
(5)遠距離のブーメラン攻撃は、しゃがんで回避
・4面
(1)火の玉はジャンプで回避
(2)ハーピーにはダガーを全て使用
(3)可能な限りハンマーやイフリートボトルで飛行を阻止
(4)テルアリンには少し攻撃してオイルハメ
・5B面
(1)まず左下へ行き、魔法剣を入手
(2)甲虫を、しゃがんで回避
(3)段差の昇り降りには、方向キー+B
(4)続いて、手前側2つの部屋でイフリートボトル等を調達
(5)一番左下の鉄箱はバックステップで持ち上げ
(6)ボスには魔法剣で付かず離れず、しゃがみ攻撃
・6面
(1)マンティコアには、軸ずらしとガード
(2)取っておいた鍵で、ワンダーエッグを取得
(3)魔法剣でガーゴイル狩り
(4)リッチデイモスには、軸ずらし
(5)しゃがみやジャンプで地震を避け、攻撃で召喚を阻止
(6)召喚されたらワンダーエッグ
(7)メテオは一番手前で回避可能
↓4面をクリア出来れば、もう全面クリア出来たも同然。
ハンマー、オイル、そしてイフリートボトルを温存しつつ2面ボスを倒す所から動画が始まります。
主にボス戦では完璧なパターンの様子よりも、それが崩れた時の対策を重視して、お見せしています。
中でも、反面教師として頂きたい場面が3箇所あります。
第1に、3B面ボスのオイルハメ失敗です。動画より、もう少し近付けば、オイルハメを継続できます。
第2に、4面のテルアリンのオイルハメ開始の体力の見誤りです。解説の通り、連続技を2セットほど当ててから開始しましょう。
最後に、5B面のスピードブーツ取り損ねです。木箱を壊さずにおくか、スピードブーツを出したら早めに取る事を心がけましょう。
他には、魔法剣とノーマルソードの使い分けの様子や、炎の剣ならではの空中コンボの様子なども、見所かと思われます。
なお、都合により、イベントシーンや特筆性のない戦闘シーンなどは、可能な限りカットさせて頂いています。ご了承ください。
まず、ライトニングボトルを1つも使わず取っておく事が大前提です。
その上で、 イフリートボトルとジンサモニングを節約できれば理想的です。
そのためには、それらに頼らずリッチデイモスを倒す必要があります。
地震や召喚の対策さえ出来れば、ワンダーエッグの節約さえも夢ではないでしょう。
↓ワンダーエッグは次の7面でも役に立つので、悩ましいところ。
本攻略の続きです。7面からラストまでを攻略します。事前に「8/10 7面に向けて」を読んで頂けると幸いです。
本攻略の前段階です。1面から2面までを攻略します。軸ずらし、及び、しゃがみに関しては、こちらを御覧ください。
VGFにおけるD&D2攻略の目次です。
検索等で来て頂いたついでに、ご意見ご感想などを残して頂けると嬉しいですが、事前に三か条を一読ください。
前回に引き続き、中継ぎとなる本攻略も2ヶ月ほど前から、ほぼ完成させていました。
6面ボスでイフリートボトル等も使い切る点を除けば、ほとんど既存の攻略と変わりないため、あまり書く事がありません。
あえて書くならば、当初は1/10ではガードについて書く予定はありませんでした。
その名残が動画にあります。マンティコア戦では一切ガードをせず、軸ずらしのみで戦っています。
もう一つ予定の事を言うと、初めに編集した動画には、時間の都合でマンティコア戦が入っていませんでした。
撮り直すべきか迷いつつも、下手なプレイは下手なプレイで参考になる、と思い、そのまま公開に踏み切るつもりでいました。
転機が訪れたのは、本攻略の公開数日前に編集したファイター編3/3用の動画で、2分以上も余分にカットするミスをした時です。
ミス自体はしょうもない理由からですが、逆に言えばフレーム単位で不要な場面をカットし続けた結果、2分も短縮できた訳です。
そこで、ようやく時間はそのままにマンティコア戦も入れる算段がつき、同じ動画を1から編集し直し、晴れて実現に至ったのです。
そうでなくても、ガードも書いた方が、テルアリン戦やマンティコア戦の解説が楽ですしね。
なお、ダッシュも当初は書く予定がなく、後でガードと一緒に書いていましたが、情報量が膨大なので、ファイター編3/3へ移しました。
様々な問題が重なり、ガードの画像は、後で撮ったファイター編3/3用の動画から取り込む事となりました。
2016/11/29 「ファイター編3/3」へのリンクを追加
2016/11/14 初公開