ゲー募録 2014年9月分
目次
最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の9月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、9月分のゲー募の成果をまとめています。ベスト15なのに紹介ゲームは19つもあるのは気にしないように。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
なお、ゲームによっては1時間3円、フリープレイ5円で数えているケースもあるので参考程度に。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:エースコンバット インフィニティ 81円 (前月1位、累計304円) ※レビューあり
2位:鉄拳レボリューション 16円 (前月2位、累計277円) ※レビューあり
毎度おなじみのツートップの明暗は、大きく分かれました。
片や2番目に高い金額の上に累計もトップに君臨、片や過去最低の金額を記録。
確かに 鉄拳が大きく落ちた理由にはジョイスティックの左パンチボタンの効きが悪くなったから、というのもあります。
ただ、いずれにしろゲー募を始めたばかりの頃は、まさかこうなるとは思ってもいませんでした。
3位:タイムクライシス3 10円 (前月5位、累計16円)
タイムクライシスといえば、遂に5が出ますね。
だいたい想像ついてましたが、いざ筐体の写真をみると、やっぱり相当なデカブツだなぁ、と思いました。
ただ、もはやゲーセンの喧騒にまみれてまで、1回100円も出してまでプレイする気はないので、やるなら家庭用待ちですね。
最低でもガンスリンガーストラトスよろしくヘッドフォン端子が付いていれば、200円出してでもプレイするのですが。
出来ればpod筐体よろしく密閉型の筐体だったら1回300円出しても良いです。ただ今の筐体でやる気はないです。
4位:ガイアマスター 神々のボードゲーム 8円 (前月3位、累計18円)
5位:首領蜂 7円 (前月3位、累計34円)
6位タイ(1/2):ゼビウスアレンジメント 6円 (NEW !)
元はアーケードゲーム「ナムコクラシックコレクションVol.1」のゼビウスのリメイク版。グラフィックの一新や2人同時プレイの追加など、90年代らしいリメイクぶり。
少ししかプレイしていませんが手堅い作りだと思いますし、 家庭用ではアレンジBGMも選べるので、繰り返しのプレイが捗って良いと思います。
ただ、厳密には違うでしょうがオリジナル版は当時の最先端技術を駆使して作られたイメージなのに対し、アレンジメントはいかにも低予算で作りました感が拭えないですね。
6位タイ(2/2):ゼビウス3D/G 6円 (NEW !)
ゼビウスの完結編は、なんと3Dポリゴンです。ただし、ソリッド感あふれるグラフィックや、隠れキャラ「ソル」を探す独自性は健在。
こちらも少ししかプレイしていないので、上記のアレンジメントと似たような感想です。
8位タイ(1/2):グラディウスIV 4円 (前月圏外、累計18円)
8位タイ(2/2):ケツイ 4円 (前月圏外、累計9円)
10位タイ(1/3):R-TYPE II 3円 (前月9位、累計27円)
10位タイ(2/3):グラディウスIII 伝説から神話へ 3円 (前月圏外、累計29円)
10位タイ(3/3):ゼビウス 3円 (NEW !)
もはや説明不要のナムコの伝説のシューティング。様々な伝説を抜きにしても、敵を撃ち落とし、弾を避けるシンプルな楽しさは今だからこそ新鮮。
それまで僕は360版などの体験版をよくプレイしていましたが、製品版をプレイしたのは、つい最近ゲームアーカイブスの3D/G+を買ってからです。
ただ、上記のアレンジや3D/Gは正直さほど変わり映えしない作風だったため、今思えばナムコミュージアムVOL.2を買えば良かったかな、と思っています。
13位タイ(1/2):アサルト 2円 (NEW !)
ナムコの戦車ぐるぐるシューティング。2レバーによるキャタピラ操作、回避の難しさ、そして激しい敵の攻撃と、極めてストイックな作風が見所。
ナムコミュージアムVOL.4発売当時からプレイしていますが、未だにクリア出来ていません。小学生の頃などは余りの難しさに思わず癇癪を起こしてしまったこともあります。
余談ですが、本作対応のPS用アナログジョイスティックが3000円ほどで売っているのをたまに見かけます。これはPS3では使えないですが、未だ買うべきか迷っています。
13位タイ(2/2):ハームフルパーク 2円 (NEW !)
知る人ぞ知るPSオリジナルの横スクロールシューティング。パロディウス風のポップな世界観と低めの難易度、そして幅広いジャンルの音楽が魅力。
確か、2回でクリアしたと思います。シューター殺しともいうべき初見殺しが多いとはいえ残機も多いのである程度ゴリ押しが効くし、覚えてしまえば楽勝です。
ゲームアーカイブスなら617円なのでシューティング初心者におすすめ…と言いたい所ですが、中間デモの声優の喋りが悪い意味でぶっ飛んでいるのが玉に疵ですね。
15位タイ(1/5):R-TYPE 1円 (前月9位、累計24円)
15位タイ(2/5):源平討魔伝 1円 (NEW !)
ナムコの名作2Dアクション。純和風の世界観、ステージごとに異なる3種類の視点、そしてその1つであるBIGモードの8頭身のド迫力は、後のゲーム業界に大きな影響を与えた。
ルートさえ間違えなければ15分ほどでクリアできるし、あえて時間をかけて回り道の旅をしてみるのも面白いです。こういう自由気ままな感覚がたまらないです。
ところで、あの琵琶法師は偶然にも1回だけ倒せたことがあります。ネットにも倒し方が書いてあるので、気が向いたらもう一度倒してみようかな。
15位タイ(3/5):ツインタイガーシャーク 1円 (前月圏外、累計2円)
あれから半年ほど、ちゃんと製品版を買ってクリアしました。2周目からは敵弾が弾丸並みに速くなるし、フルパワーで弱体化する仕様も合わさって、それなりに歯応えがあります。
ところで関係ないですが、一時期話題になった東亜プラン絡みの復刻プロジェクトは、サントラを出したっきりで終わってしまいましたね…。
15位タイ(4/5):雷電II 1円 (前月圏外、累計6円)
360版の雷電IVが出た頃に1回だけMOSSに「雷電シリーズの完全復刻をXbox Live アーケードで!」とのメールを送ったことがあります。
実際に今後の参考に、との返信も頂いて6年、果たして雷電25周年の一環として実現される日は来るのか!?
いや、雷電プロジェクトとPS3は持ってるのですが、本体の仕様による遅延やら元から長いロード時間やらで、今プレイするには少々辛いんですよ。
PS2ならマシにはなりますが、そっちは生産も修理サポートも終了しちゃったし。なので、出来れば現行の据え置き機で完全版が出てくれると嬉しいです。
15位タイ(5/5):レイストームHD 1円 (前月圏外、累計2円)
前に、本作は定着が見込めない、等と書きましたが、ちゃっかり復活しております。ただ、次に登場するのは何時になるやら。
余談ですが、PS3所有者で、アーカイブス版とHD版の両方を買った人は、何人いるのか気になります。
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
格闘 | 1 → | 16 ↓ | 16 ↓ |
シューティング | 16 ↑ | 135 ↑ | 8.44 ↑ |
ボード | 1 → | 8 ↓ | 8 ↓ |
アクション | 1 ↓ | 1 ↓ | 1 ↓ |
合計 | 19 ↑ | 160 ↑ | 8.95 ↑ |
↓こちらはジャンルと合計金額のグラフ。
鉄拳を筆頭に全体的に落ち込むなか、シューティングがそれを補って有り余るほどの健闘ぶりを見せました。
それにより、トータルでは久々に前月超えを果たしています。
ただ、確か端数を出したくないと思って、あえてゲームのプレイをセーブしていたような気がします。
その考えさえなければ、もっと上を行けていたかも。
9月というのは、現在勤めている職場への勤務を開始した時期です。
あり、ランキングでも大半が新登場や再登場のタイトルで埋められている辺り、心機一転でもしたんですかね。
とはいっても、これが未だに続く地獄の始まりだとは、このとき予想もしていませんでしたが。
これまでの合算は1,105円です。これで、スケッチブック10冊とクレヨン8色入り10セットを調達できる資金を寄付したことになります。
ゲー募を初めて半年、1円ずつの積み重ねで遂に「千円」という大台に乗りました。
旧サイト時代にアクセス1,000とか1万を達成した喜びを思い出します。
アクセスといえば、ちょうどVGFを立ち上げる頃にyahooのリニューアルでアクセス解析機能がなくなって、本当に良かったです。
アクセスが分からなくなったからこそ、数字に惑わされることなく月2回のペースで伸び伸びと続けられている、と僕は思っています。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン9〜10回分のお金で子供たちを笑顔にする(「写真素材
足成」より引用)。
ゼビウスあたりのコメントは、特にこれといって良いものが思い浮かばず、長いこと制作がストップしていました。
2017/02/14 「鉄拳レボリューション」へのリンクを追加
2014/11/26 初公開