ゲー募録 2021年5月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
所要時間:約8分(最低限) or 約9分(たっぷり) or 約10分(全て)
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:ドラゴンボールファイターズ 57円 (前月1位、累計913円) ※レビューあり
自分で言うのも何ですが思い出話を読み返すと、ちっとも楽しそうに思えませんね。まあ一人で、ほぼPvPだけでは、こんな物か。
かつて作ったレベレーターのレビューでも、本文でヨイショやフォローをして思い出話で本音をブチまけました。
他でも多少それを意識していますが今回は、これまで以上に落差が激しくなり過ぎたかな、と反省しています。
ところでレビュー制作中にDB超の未来トランクス編を観直して、改めてDBFZの研究ぶりに感心しました。オチは、まあ、うん。
例えばゴクウブラックのジャンプ強攻撃であるオーバーヘッドキックはDB超では、ほんの1カットでしか使われていない筈です。
そんなマイナーな技までも、わざわざ引っ張り出して来るとは、やはり恐るべし。更にマイナーな技が沢山あるのでしょうね。
2位:パックマン99 20円 (NEW !)
テトリス99、マリオ35に続く第三のアリカバトルロイヤル。元の面白さと新鮮さも、さる事ながらDLCは旧ナムコファン感涙もの。
4月、遂にマイニンテンドーでSwitchの注文に成功し翌月、届きました。この頃は、これが定価で買う唯一の手段だった筈です。
で、VGF掲示板でも話題に上った本作は面白いです。間接的なバトルってのも良い物ですね。
ただ噂どおり、お世辞にもジョイコンは本作に向かないので瞬間的に20回あそんで勝率0%で、それきりです。壊すのも嫌ですしね。
まあ、いずれグリップコントローラーを買った時にでも。ただ、これを使うと充電が減り易いとか。実に悩ましいですね。[ソース元1]
3位:ギルティギアストライヴ 17円 (前月圏外、累計82円)
前回のベータテストで旧作らしい空中コンボが出来て喜んだのも束の間、また途中までしか出来なくされてズッコケました。
後は何となく威力が減ったかな?ぐらいの感覚でしたが、開発者いわく5月のテストは「極端なバランス」だったそうで。[ソース元1]
意見を聞き過ぎて発売直前でも迷走している、と界隈が荒れに荒れた事で、さすがの僕も不安を感じずには居られませんでした。
まして格ゲー鉄拳4という似たコンセプトの失敗例がありますしね。幸い発売後は、その懸念を払拭する仕上がりだと思います。
空中コンボはキャラによって出来たり出来なかったりします。ガトリングルート内なら旧作のコンボ技をさせて欲しかった所ですが。
4位:グラディウスIII 伝説から神話へ 15円 (前月2位、累計246円)
思えば僕がゲーセン嫌いを拗らせた背景には、何かとグラIIIが絡んでいます。最初は音ゲーや格ゲー等に大興奮でした。しかし。
グラIIIを機に本格的にシューティングゲームにハマり、ゲーセンでも遊ぶ様になった事が、皮肉にも不信感を抱く原因となりました。
最初に抱いたのは不意に数秒間、画面がブレまくる症状のシューティングを「いずれ撤去するから直さない」と宣告された時です。
僕がクリアする日まで撤去しなかったのは温情から、かも知れませんが他に遊ぶ方の事を考えると、やりきれなかったですね。
時を同じくして極めて少ない設置台数、極めて小さい音量、そして極めて杜撰なメンテの挙句すぐ撤去と、冷遇を極める一方です。
大好きだった筈の音ゲーや格ゲー等までも、シューティングの居場所を奪う戦犯としか思えなくなり嫌いになった時期もありました。
そしてトドメが某ゲーセンへの、お気持ちツイートで炎上した時です。ヘッドホン端子が片方しか鳴らないグラIIIも絡んでいました。
5位:鉄拳7 10円 (前月圏外、累計890円)
6位:ダライアス外伝 9円 (前月3位、累計347円)
ダラ外も、また上記グラIIIで書いた様な冷遇を受けたタイトルの1つです。それも僕の知る中でもショックだった部類の事件でした。
そのダラ外には連射装置がありませんでした。いえ、それだけだったら近づかずスルーするだけで何も問題はありませんでした。
あろう事か未使用の3ボタン目を付けて、あたかも連射が付いているかの様に見せかけていたのです。全く見分けが付きません。
そう、100円を入れて初めて連射がない事実に気付かされる訳です。分かってるじゃない、と事前に思わされただけに大ショック。
店員を問い詰めて出た回答は「連射がなくても遊べる」でした。思わず返金を要求し、通ったものの互いに、しこりを残しました。
結局3ボタン目が外される事も、まして連射が付く事もなく、すぐ撤去されました。最初から、それが狙いだったとしか思えません。
未だにゲーセン愛を貫く方々は周りが、こんなゲーセンばかりでも当然の如く無償の愛を貫き通せるのだから、恐れ入りますね。
7位:ストリートファイターII 7円 (前月圏外、累計13円)
8位:リングフィットアドベンチャー 6円 (NEW !)
2021年現在CMでガッキーが遊んでいるゲーム。頑張った分だけ、ご褒美が貯まるファンタジー世界で冒険しながら、フィットネス。
ある意味、これ目当てにSwitchを買ったと言っても過言ではありません。噂どおりキツイ!筋肉痛!でも面白い!
足踏みでゲーム内でもゴールへ走り、ジャンプしたり対象物を吸ったり撃ったりして有利に進めるアクション・シューティング要素。
ステージによっては、乗り物に乗って超スピードで駆ける事もあります。いずれもプレイヤーの身体を鍛える事に繋がります。
そしてバトルでは筋トレの度に爽快な効果音と演出、そして相棒の懸命なエールで気分を盛り上げてくれるのです。
相棒の声は男女から好きな方を選べます。それぞれ新祐樹と伊藤静が担当するので、声優ファンも要チェックです。[ソース元1]
10分で最初のボスを倒せて休憩を促される等、掴みや区切りもバッチリ。3日で筋肉痛が治まる頃には、やる気MAX間違いなし。
9位:フォールガイズ 5円 (前月4位、累計132円)
シーズンが変わる度にメニュー画面の曲がアレンジされるのは良いですが、時たま前のシーズンの曲が恋しくなる事もあります。
10位:ミスタードリラー 4円 (前月圏外、累計665円) ※レビューあり
11位:テトリス99 1円 (NEW !)
Switchオンライン会員なら追加料金なしで遊べる、アリカバトルロイヤルの元祖。残り98人とテトリスして、目指せドン勝。
1回しかプレイしていない身で何ですが、アリカと任天堂という日本製テトリスが誇るタッグなので出来は間違いないと思います。
こちらはパックマンよりかはジョイコンでも我慢して遊べると思われます。ただ消すだけで手一杯で戦略とか、よく分からんですが。
余談ですが3月末まではマリオ35もあり大盛況だったにも関わらず、予告どおりスパッと終わらせられる潔さも任天堂の強みかと。
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
アクション | 3 ↑ | 29 ↑ | 9.67 ↑ |
シューティング | 2 ↓ | 24 ↓ | 12 ↓ |
格闘 | 4 ↑ | 91 ↑ | 22.75 ↓ |
パズル | 1 | 1 ↓ | 1 ↓ |
フィットネス | 1 | 6 | 6 |
合計 | 11 ↑ | 151 ↓ | 13.73 ↓ |
8年前、僕は炎上しました。確かに閉店が秒読みなゲーセンへの、お気持ち表明は看取りの場で暴言を吐くに等しい行為でした。
僕の表明が正しいか以前に、そんなモラルのない奴の話など誰が聞くか…当時この発想に至らなかった点を猛省しております。
ただですね…残念ながら8年たっても、やはり僕の表明した内容そのものは間違っておらず閉店も止む無し、と認識しております。
期待したヘッドホン端子は1台だけで音も片方だけでした。加えて店内は薄汚く手元はネバネバ。不快で訳が分かりませんでした。
なぜヘッドホン端子を期待したかと言うと、既に首都圏の有名ゲーセンが付けており、そこが太鼓判を押していた筈である為です。
僕が来る前から閉店が決まったのも納得と僕が思う傍ら、なぜか界隈は、やたらと持ち上げる。この温度差が火種となるのです。
これまでの合算は17,462円です。これで、予防接種用ワクチン465本分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン174回分のお金で、麻疹から子どもを守る(「写真素材
足成」より引用)。
一部を除き原則としてゲーセンを語るのは2月としていましたが、僕のTwitter人生のうち半年はゲーセンと密接に関わっています。
もうね、語らなければ頭がパンクしそうなのです。そこで、ご勝手ながら11月分までのゲー募録で、当時を語らせて頂く事とします。
例によって何度となく書き直しました。数日前に完成しましたが、公開に踏み切るだけの覚悟をギリギリまで持てませんでした。
最終的には改めて自らの非を認めた上で、率直な感想を堂々と書く事としました。下手に濁すより話が早い、と判断いたしました。
首都圏の有名ゲーセンが太鼓判を押したかは記憶が曖昧です。まあ、いずれにしろ、そこと比べて落胆した点は変わりません。
なお、この一件に関してはエッセイ「VGFの、これまでと、これから」等でも触れています。十分な深呼吸と瞑想の上、ご覧ください。
2021/09/18 初公開