ゲー募録 2021年6月分
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目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:レミングス パズルアドベンチャー 158円 (前月圏外、累計284円) ※レビューあり
レジェンズも面白いですが、それをやっていた間も、ずっとレミングススマホが恋しくDBFZレビュー完成と共に即・再開しました。
やはりゲーム自体は面白いです。本家との大きな違いは、あらかじめマス単位で地形に指示を置いておく形式となった点です。
これにより1体ずつ指示を出した本家よりかは結果を予測し易く、精密な操作スキルがなくても思考力で補える余地があります。
それでいて操作スキルも大事です。目押しする様にタイミングよく指示を出す事で、より少ないリソースでクリアできるのです。
更に2箇所で同時進行のステージも1体が道を切り拓くステージも健在で、本家スタッフへのリスペクトも感じられます。[ソース元1]
なおリソースとはスタミナ制の事ですが指示ごとに消費するタイプです。多く使えば楽なのはイシターっぽいです。
ある意味かつて頓挫したアーケード版のリベンジ企画が、このレミングススマホとも言えるのです。ただ絶対ロケットは買わぬ事。
2位:グラディウスIII 伝説から神話へ 98円 (前月4位、累計344円)
あまり大きな声では言えない方法でゲーメストの記事を読んでおり、採用されたアイデアに関する謎を調査しておりました。
謎とは、どこにクリスタルステージ云々が書いてあるのか、です。絵つきのトーテムモアイとエディットは、すぐに見つけられました。
ただクリスタルだけは長いこと見落としていたにも関わらず、いつしかクリスタルも採用されたと記憶が上書きされていたのです。
それは某カタログよりも前の事だったかと思われますが、いま検索して引っ掛かるのは某カタログのみ…。軽くミステリーでした。
そこで改めて調査し、遂にクリスタル採用の根拠を発見したのです。1989年10月号の49Pで最優秀賞を評する一文の補足です。
(彼の)グラディウス・ワールドは火竜やクリスタルなど、ちょっと他では真似できない「力仕事」の感動がメインディッシュです。
発見に至るまでの筋道を用意して下さった方々には改めて頭が下がる思いです。今までクリスタル採用説を疑って、すみません。
3位:ギルティギアストライヴ 53円 (前月3位、累計135円)
やっと発売されましたね。正直、度重なるベータテストで飽きていた向きもあり買おうか迷いましたが、けっきょく買いました。
ソル使いでサーセン。ただXrd時代の手癖で腹パン連発せず、すぐキャンセル技を出しているので、お許しを。8〜9段ですし。
その腹パンも、ちょっとは弱くなった筈ですし。それよりメイのTOTSUGEKIの方が、よっぽどアレだと思うのはソル目線でしょうか。
もしストライヴが初ギルティなら迷わずジオヴァーナを選びましたが、完全にソルが馴染んでいましたね。旦那はカッコ良いですし。
ところでGGSTのCOM戦は良くも悪くもチャレンジ精神を掻き立てる昔気質だと思います。名残雪を最初に倒した方は凄いです。
名残雪までに1度でも負ければ2対1のドラマティックバトルになって簡単とは言え、うっかり勝ち続けてしまった方はご愁傷様です。
なお僕は名残雪を倒してから、意識して通常投げを使う様になりました。たぶん対戦でもプラスに働いているかと思われます。
4位:バーチャファイターeスポーツ 42円 (NEW !)
実に11年ぶりとなる、バーチャ「ジャンキー」待望のリブート作品。中身はVF5FSと全く同じながら、グラフィックと音楽を一新。
今まで僕は鉄拳が攻め重視で、バーチャが読み合い重視という認識でしたが、とんだ誤解でした。むしろ真逆だったとはねぇ。
何故なら鉄拳と異なりバーチャは逃げ回りが非常に弱く、必然的に至近距離での目まぐるしい打ち合いとなる為です。
特に、しゃがパンなどの小技は本当に速く隙も小さい為ちょっと気を抜くと、あれよあれよと言う間にメッタ打ちな訳です。
これこそ僕が長らく鉄拳に求め続けた作風ですが、僕ってば現金な物で皮肉にも、むしろ鉄拳の良さを再認識しました。
ヘンテコな動きで逃げ回られたり空中コンボを喰らったりしている間は、深呼吸して次どうするか考える時間じゃあないか、と。
それでも、やっぱり楽しいのは至近距離での打ち合いですね。バーチャは手に負えないので両者の良いとこ取りが欲しい所です。
5位:ドラゴンボールファイターズ 14円 (前月1位、累計927円) ※レビューあり
6位:リングフィットアドベンチャー 10円 (前月8位、累計16円)
メインのアドベンチャーモードは実に面白いですが、RPG的な成長や戦略性と、フィットネスとのチグハグさが少し気になります。
運動スキルごとに色、攻撃範囲、威力が決まっていて、敵と同じ色なら1.5倍の威力です。なお同じスキルを連続では選べません。
また被ダメを抑える為に基本的に腹筋ガードが必要です。他にも道中を進む為に必要な運動がステージごとに決まっています。
つまり成長し最適なスキルを選べば効率よく敵を倒せて有利に進められて、必然的に無理せず全身を鍛えられる訳ですね。
一方で効率を重視すると運動の回数や効果が減る点も事実です。増やせますがストレスも溜まり、バランス取りが悩ましいです。
筋肉痛の部位を別の運動で代用できず、ボディビルダーよろしく日ごとに任意の部位を鍛えるには不向きと言えます。[ソース元1]
ただ考えてみれば出不精の僕は回数MAXでスクワットし続けたら膝を痛めたので、素直に1〜2日あけて全身を鍛えるべきかも。
7位:フォールガイズ 7円 (前月9位、累計139円)
そういやテレビで、みちょぱ達がフォールガイズやってたのは何時だっけ?と思って調べたら7月ですね。早いですね。[ソース元1]
8位:鉄拳7 5円 (前月5位、累計895円)
9位:ダライアス外伝 1円 (前月6位、累計348円)
せっかくなのでグラIIIに続いて、こちらも。某カタログにある難易度調整の開発者談はゲーメストムックが根拠なのでしょうか。
確かに127Pに一見それらしき証言がありますがシャコ限定で、かつ1回くらい死んでパワーダウンした時に合わせた、との事です。
他のゲーメスト本誌までは未確認ですが、少なくともムックでは後半面だのコンティニューだの、とは書かれていない筈です。
ついでにオープニングで後ろ姿を披露する男女は主人公コンビとは別人で、死んじゃうと20Pに書かれています。裏設定すぎます。
あとムックのインタビューによるとシャコがビルを突き破って云々とあるらしいですが、果たして何ページなのでしょうか。
何だか偉そうな物言いとなりましたが実際、ソース元となる媒体の何年何月号も含めた正式名称とページを記すのは大事かと。
そして他の方が確認できるよう筋道を立てて初めて情報に信頼性と意義が生まれる、と自戒も込めて最近は思う様になりました。
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
アクション | 1 ↓ | 7 ↓ | 7 ↓ |
シューティング | 2 → | 99 ↑ | 49.5 ↑ |
格闘 | 4 → | 114 ↑ | 28.5 ↑ |
パズル | 1 → | 158 ↑ | 158 ↑ |
フィットネス | 1 → | 10 ↑ | 10 ↑ |
合計 | 9 ↓ | 388 ↑ | 43.11 ↑ |
某ゲーセンへの、お気持ちで特に燃えたのがヘッドホン端子の要望でした。喧騒の素晴らしさが分からない若い人かな?等とね。
個人の意見としては分かりますが、少なくとも2010年から2017年、ゲーセンの印象は「うるさい」が3回連続で2位です。[ソース元1]
音だけなら「うるさい」は不快との定義で、70db超えが「うるさい」とされます。そしてゲーセンは78dbです。[ソース元1] [同2] [同3]
炎上した2013年頃は全体の売上も右肩下がりなので、不快感を減らすヘッドホン端子の要望は的を射ている筈です。[ソース元1]
むろん店は店で、実現に掛かるコストと元を取る為の値上げ等の懸念もあるでしょうが、二の足を踏んだ事も潰れた原因では。
僕の言い方やタイミングの拙さを考えても、なぜ未来への議論でなく僕への非難「だけ」に熱心なのか、理解に8年かかりました。
これまでの合算は17,850円です。これで、家庭用の水と衛生・尊厳回復キットを4キット分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン178回分のお金で、身も心も清潔に(「写真素材
足成」より引用)。
今月のコメントは2021年5月分から続いています。はじめての方は、そこから読んで頂ければ幸いです。
身銭きって現物を買う方も居る中、大きな声で言えないグレーな方法で読んで恥ずかしくないのか、と思われるかも知れません。
ただ文化庁より2020年3月10日付で、ストリーミングなら違法ではないが推奨もしない、との見解が出ています。[ソース元1(問12)]
よって本サイトでは、これに則って活動する予定です。むろん法律が変わるか著作権者からの、ご指摘があれば対応します。
ところで今月のコメントは、ずっと考えていた事なので、すんなり書けました。細かい修正を除けば本当に、すんなり書けました。
当事者たちが本サイトを観ているとも、まして彼らに届くとも思えませんが、1人か2人くらいの例外は居るんじゃないでしょうか。
初公開から3日間、文化庁のリンク先がボディビルダーとなっておりました。現在は修正済みです。ご迷惑をお掛けしました。
レミングススマホへのリンク追加に合わせ、フォールガイズのソース元がリンク切れとなっていた為、修正しました。
2022/08/20 「Android版レミングス パズルアドベンチャー」へのリンクを追加
2021/11/21 文化庁のリンクミスを修正
2021/11/18 初公開