ゲー募録 2021年10月分

本ページで対象とする精通度:★★★★★

(本サイト、及び、各ゲームに精通)

所要時間:約11分(最低限) or 約12分(たっぷり) or 約13分(全て)

 

目次

最低限の文章で済ませたい方には「」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

1.ゲー募ランキング ベスト18 ★

僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

2.結果を振り返って ☆

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

3.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

1/3 ゲー募ランキング ベスト18 ★

「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。

本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

 

1位:パックマン99 226円 (前月11位、累計247円)

グリップコントローラー購入後は、まさに水を得た魚といった感じです。とは言え必ずしも良い意味とも限りませんが。

1回5分と手軽であるが故に、逆に止め時を掴めず気付けば数時間も遊び続けてしまう事が、しばしばでした。

酷い時は負けが込んで辟易しても止められず、やっと止める頃には時間を無駄にした徒労感と後悔が…。まさに中毒ですね。

幸い僕はゲー募をしており毎回スマホで入力するので、スマホを充電する前に1回分だけ入力してから遊ぶ事を、ひらめきました。

そうすれば、まだ遊び足りねェ!と思ってもスマホは充電中なので入力できませんよ諦めて下さい、と。1位とり続けたら?知らん。

なおグリコンに関しては、確かに握り心地は良いですが十字キーが少し硬く、しっかり押す意識に慣れないと反応しない事も。

それでもジョイコンより遥かに快適なのは間違いありません。スイッチライトや同じホリの十字ジョイコンは、どうなのでしょうか。

 

2位:レミングス パズルアドベンチャー 84円 (前月2位、累計644円) ※レビューあり

ある程度ゲームを進めるとトーナメントに参加できる様になります。これは参加して1〜3日でレミングを救出した数を競う物です。

つまり大量にレミングが出るステージで参加し、救出したレミングが倍になるアイテムを駆使し、プレイしまくれば1位になれるかも。

1位になると多く報酬を貰えて段位が上がります。その度に、どんどん報酬が豪華になるよ、という触れ込みです。そうかな…。

レミングを死なせると次の星に進むまでに余分にステージをプレイする事となりますが、その分の数もカウントされます。

それを逆手に取り、わざと1匹だけ死なせて、次のステージで数を荒稼ぎする事も出来るのです。この辺が妙にレミングスっぽい。

こう書くと面白そうですが、実際に最高段位を目指すと、げんなりします。さっさと終われェェ他の奴らプレイすんなァァ、みたいな。

あと特別なステージに挑む為のチケットが目当てなら、無理に最高段位を目指さず適当な所で2位3位を狙う方が早いですね。

 

3位:グラディウスIII 伝説から神話へ 79円 (前月1位、累計1237円)

PS2グラIIIのエクストラエディットでは、幻のフォースフィールド+リデュースが可能です。特に10面で真価を発揮した筈です。

ただし5面以降で1度も死なずに9面に来るとオプションを取られちゃうので、あまり意味がなかったりします。これは元が酷すぎる。

5面以降で死に、復活パターンに成功すると、1度も死なずに進んだ時よりオプションハンターの出現タイミングが変化します。

それを逆手に取れば、9面でもオプションを取られずに進む事も出来ますが皮肉にも、そのツケを10面で払わされます。

変な所でオプハンが出て、下手すれば取り返しが付かなくなる訳ですよ。せっかく1発で9面クリアした者に酷い仕打ちですよね。

そう言えば旧サイト時代も少しだけ5面以降の復活パターンを公開しましたが、いずれも9面で死ぬ事が前提なんですよね。

運よく(悪く?)1発で9面クリアした後の検証とか、想像するだに恐ろしいです。それより3面と2面から、ですね。需要は知りません。

 

4位:ロックマン6 14円 (NEW !)

ファミコン向けロックマンの最終作。今回は名犬ロボ「ラッシュ」と合体し、飛行やホバリングしたり殴って壁を壊したり出来るのだ。

早々に1や2を挫折して、かなり後にファミコン時代は新作の度に難易度が、ほぼ右肩下がりだと言う事を知りました。

例によって攻略記事を読みながらですが、十数回のリトライでクリア出来たので確かに、その通りだと思いました。

やはりホバリングが他のロックマンにない楽しさで低難度化にも一役買っており、エネルギーバランサーもあり他より便利です。

加えて操作性や演出などファンから叩かれがちな点も、6で初めてロックマンに触れるなら、さほど問題ないかと思われます。

よってロックマンコレの中では初めてのロックマンに最も適しているのではないでしょうか。11は、ちと高く複雑な向きもありますし。

惜しむらくは、その結論に至る道筋が全然ない点です。人によって4か5、果ては海外版2とか意見がバラバラですし。[ソース元1]

    

5位:ロックマン5 13円 (NEW !)

ファミコン向けロックマンの5作目。一部ステージの二重スクロールによる立体感などファミコンゲームの中でも演出はトップクラス。

ロックマン30周年ハンドブックによると、5のグラビティーマンステージが一番人気だそうです。僕も度肝を抜かれて好きです。

それも良いですが僕が印象に残ったのはウェーブマンステージですね。乗り物に乗って駆けながら戦う展開に弱いんですよ。

6をクリアしてから始めました。5と6は、ほぼ同じくらいの難易度だそうですが個人的には、こちらの方が難しいと思います。

と言うか個人的には、クリアしてシリーズを遡る度に、これ前のよりムズイな、と思いますね。それも毎回。

それでもチャージとかビートとか、良く言えば爽快で簡単な要素や卓越した演出を考えると、確かに5も入門用に適しているかと。

それにしても1をクリアした当時のファンは、新作の度に易しくなっていった点を、どう思っていたのでしょうね。

 

6位:ギルティギアストライヴ 9円 (前月4位、累計220円)

そう言えばデジタルアートワークスにコラムやインタビューの類があるか分からず、あるなら明記して欲しいと送った事があります。

結局、全く明記されないまま発売されたので通常版を買いました。まあ、あったとしてもテレビで読むのは辛いのですがね。

ひょっとして、あって当たり前だから明記するまでもない、みたいな感じなんですかね?なくても絵がメインだから文句いうな、と?

もし、そうだとしたら困った風潮ですよねぇ。あるか、ないか分からないので買わない人が居るならセールス的にも損失なのでは。

 

7位タイ(1/2):リングフィットアドベンチャー 7円 (前月5位、累計46円)

実家暮らしで親がテレビ馬鹿だと、なかなか遊べないし一人暮らしでは近隣を考えると、ガッツリ遊ぶのは難しいですよね。

となると、皆いつ遊んでいるのだろうか、と気になります。厚み50mmのヨガマットで騒音対策しているのでしょうかね。[ソース元1]

個人的には夕食後1〜2時間あけて遊んで風呂に入りたいのですが、ちょうどゴールデンタイムと被ってしまうんですよね…。

かと言って朝や昼に遊ぶと汗だく。その為にシャワー浴びるのも何だか勿体ない。本格的な意識改革が必要でしょうか。

 

7位タイ(2/2):ディグダグ 7円 (前月圏外、累計19円)

9位:鬼武者 6円 (前月3位、累計59円)

 

10位:ドルアーガの塔 5円 (NEW !)

ナムコ黎明期を彩ったRPG風アクション。いち早く国内ゲーマーに、ファンタジーやRPGの何たるかを定着させた偉大なタイトル。

大昔ナムコミュージアムVOL.3でクリアを目指した時は本当に辛かったです。何が辛いかって、進行状況を保存できない点ですよ。

それを思うとSteamのナムコミュージアムアーカイブス1等、今の復刻では保存できて良い時代になった物だと思います。

昔も今もカンペあり、コンティニュー上等です。なので全く情報がなかった頃にクリアした方々は本当に凄いと思います。

2000年頃に、その奮闘記があって、とても面白かったのですが今はwebアーカイブにすら残っていない点が悔やまれます。

前までの階がヒントになった話とか、31階ではテーブル筐体を殴るか蹴ると出る噂とか、生き証人だからこその奮闘記でした。

ちょうど、その頃?に遠藤雅伸氏が旧2chで裏話を披露したのも、いま思えばtwitter等で同じ様に語るミームの先駆けですよね。

 

11位:フォールガイズ 3円 (前月7位、累計150円)

12位タイ(1/6):R-TYPE 2円 (前月圏外、累計74円)

12位タイ(2/6):R-TYPE II 2円 (前月圏外、累計55円)

12位タイ(3/6):鉄拳7 2円 (前月6位、累計915円)

12位タイ(4/6):ジッピーレース 2円 (前月11位、累計28円)

12位タイ(5/6):ゼビウス 2円 (前月圏外、累計9円)

 

12位タイ(6/6):エスプレイドΨ 2円 (NEW !)

アトラスとケイブが贈る、少年少女の超能力バトルを描く縦シュー。生身の人間キャラと、それを活かした美術は後の礎に。

ゲームとしてはパワーショットが病みつきになります。これは第2の武器で威力が高く、キャラによっては左右に振り回せます。

これを上手く溜めて敵に投げ付ける様に当てる狙い撃ちの新鮮な感覚と、敵弾ごと粉砕するケイブらしい快感が、たまりません。

エスプレイド サイのアーケードプラスでもゲーム内容には、ほぼ手を加えなかった点からも完成度が高く入り込み易いのでしょう。

ただ今回も含め長いこと、その良さにピンと来ませんでした。キャラも結果的に後の萌え萌え路線の先駆けでもあり複雑でした。

あと初期カーソルはスーパーイージーか、いろりの部屋の方が良いと思いますが、そうすると怒る方が社内外に居るのでしょうか。

ところで、もしXbox360の時に、ぐわんげに代わってケイブ謹製のエスプレイドが出たら、どんな風にアレンジされたのでしょうね。

 

18位タイ(1/3):ケツイ 1円 (前月圏外、累計463円)

18位タイ(2/3):バトルガレッガRev.2016 1円 (前月圏外、累計1039円) ※レビューあり

18位タイ(3/3):スターフォース 1円 (前月圏外、累計28円)

    

2/3 結果を振り返って ☆

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。

ジャンル名 タイトル数 合計 平均
アクション 7  274  39.14 
シューティング 8  90  11.25 
格闘 2  11  5.5 
パズル 1  84  84 
フィットネス 1  7  7 
レース 1  2  2 
合計 20  468  23.4 ↓

 

 

友達ら大勢と僕とで、ゲーセンを巡る価値観が全く違う孤独感に喘ぐ中、友達だった1人の「知り合い」が、ある事を呟きました。

「黒背景のサイトを見るのが辛い」と。当時、僕が運営していた旧サイトは黒背景なので、二つ返事で白版を順次、作りました。

知り合いは1度「いや、いいよ」とは言ったが、これで喜んでくれて嫌われずに済むに違いない、と信じて疑いませんでした。

しかし知り合いは全く白版に触れませんでした。絶望した僕がブログで溢すや否や、知り合いは激怒して、絶縁宣言したのです。

それ自体は無理からぬ事です。ゲーセンを抜きにしても当時の僕は、いちいちケチつけたり意見を否定したりと、実に無礼でした。

なので本件がなくても絶縁は時間の問題だったと思います。そこは猛省していますが「絶縁」されたからには、意思は一つでした。

これまでの合算は19,636円です。これで、栄養治療食655袋分の資金を寄付したことになります。

参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

↓ゲーセン196回分のお金で、調理できずとも直ぐに食べられる(「写真素材 足成」より引用)。
 

 

3/3 最後に

今月のコメントは2021年5月分から順に続いています。はじめての方は、そこから読んで頂ければ幸いです。

いよいよ、この話をしなければならない時が来ました。以前もエッセイ「僕がVGFに移行した理由」等で語っています。

本件から1年も経っていない時期に書いたエッセイと、8年以上たってから書いた今月のコメントとの違いに何を感じたでしょうか。

 

レミングススマホへのリンク追加に合わせ、エスプレイドのタイトルに「Ψ」を付けました。コメントも直そうとしましたが、やめました。

2022/08/20 「Android版レミングス パズルアドベンチャー」へのリンクを追加

2022/04/16 初公開

 

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