ゲー募録 2022年8月分

本ページで対象とする精通度:★★★★★

(本サイト、及び、各ゲームに精通)

所要時間:約8分(最低限) or 約10分(たっぷり) or 約10分(全て)

 

目次

最低限の文章で済ませたい方には「」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

1.ゲー募ランキング ベスト17 ★

僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

2.結果を振り返って ☆

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

3.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

1/3 ゲー募ランキング ベスト17 ★

「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。

本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

 

1位:バーチャファイターeスポーツ 77円 (前月1位、累計271円)

鉄拳7の後だと、かなり画質がクッキリして、ファイターが堂々と戦っている感じがします。まあ好き好きでしょうが。

堂々と言っても冷静に考えると、ひたすら屈伸や、しゃがパンを行う絵面も鉄拳の逃げ回り並に見苦しいと言われれば、そうかも。

 

2位:スペースインベーダー 50円 (前月9位、累計54円)

この月にインベーダー特装版を買いました。本当は前月にイーグレットIIミニの後に買うつもりでしたが、急に値上がりしたのです。

いや、値上がりしたと言うよりかは希望小売価格に戻った、と言うのが正確ですが、まあ僕からすれば値上がりと同じ事ですね。

1ヵ月で前月より安い6,613円に落ち着いたので、今がチャンスと思い買いました。ダライアスコレも、この倍くらいの価格ならねぇ。

今となってはゲームしたいだけなら特装版は不要ですが、僕は公式資料集が欲しかったので特装版を買いました。[ソース元1]

最初のモノクロ版は見栄えが地味な反面、やられても赤色にならないので、赤が心臓に悪い方には、むしろモノクロが良いかも。

 

3位タイ(1/2):パックマン99 25円 (前月圏外、累計732円)

結局、積極的に食べまくってラウンドを回すより、ギリギリまで粘る消極的なプレイの方が安定して上位に来れる気がします。

ラウンドを回す程パワークッキーの時間が減る代わりに威力アップなら、前者にもメリットがあるのですが。これは何だかなぁ、と。

鉄拳と言いDBFZと言い、消極的なプレイを推奨するバンナムらしいと言えば、らしいですかね。旧ナムコらしいかは知りませんが。

 

3位タイ(2/2):タツジン 25円 (前月13位、累計27円)

イーグレットIIミニ版だと1面BGMの表拍子に合わせて撃つと、ちょうど裏拍のタイミングで発射される様な。これが遅延ですかね。

そうそう遅延と言えば、PS2グラIIIやPS3でPS1ディスクの遅延を許せるなら、多分イーグレットIIミニも問題ないかと思われます。

 

5位:グラディウスIII 伝説から神話へ 19円 (前月4位、累計1669円)

僕は2回グラIIIのレビューを作った事があります。1回目、旧サイト時代の最初期に作った物は、ほぼ先人のパクリでした。

2回目、末期の物は当時の個人的な負の感情を色濃く反映させつつも、旧サイトの1つの限界点に達した渾身のレビューでした。

ただ重厚長大化が過ぎた反省から次の鉄拳レボで、あえてボリュームを落としました。それが本サイトの原型として今に至る…。

筈だったのですが、今や旧サイト末期よりも重厚長大化が過ぎていますね。目次や注釈を除くと、どうなるかは分かりませんが。

 

6位:スチールワーカー 12円 (前月2位、累計82円)

ある一定の手順に沿ってクリアし続けると、じき次も同じステージが出て、同じ手順なら次も同じステージの無限ループに陥ります。

それでも構わず無限ループのまま続けると、だいたい5万点を過ぎた所でバグって完全にフリーズしてしまいます。

半端に避けようとすると、今度は強制終了して、そのままクレジットを入れずスタートすると、なんと99クレジット追加されます。

逆にデモ画面でミス演出の最中にコインを入れると、バグって何も出来ないまま強制ゲームオーバーで、コインは戻って来ません。

もし実機でも同じならクレイジークライマーの50倍は致命的なバグで、2週間で撤去されるのも無理もない事でしょう。[ソース元1]

それがネットに広まっていないのは、そもそもバグ発生まで続けられる人が少ない為かも。無限ループは睡魔との戦いですし。

なおスコア的にもバグ回避的にもベストなのは重複しても良いので12〜13回、道を作ってからゴールする事です。算数しましょう。

 

7位タイ(1/2):レミングス パズルアドベンチャー 10円 (前月3位、累計1084円) ※レビューあり

7位タイ(2/2):フォールガイズ 10円 (前月圏外、累計169円)

9位タイ(1/2):ロックマンX5 5円 (前月18位、累計15円)

9位タイ(2/2):スーパーマリオブラザーズ 5円 (前月圏外、累計9円)

 

11位タイ(1/5):フィットボクシング2 4円 (前月13位、累計6円)

デイリーで長い時間を選ぶと、1つの曲を倍の長さにしただけの物が出て来るのが頂けません。分割して別の曲をやらせてよ、と。

なのでデイリーでは短めの時間で済ませ、残りをフリーでやるのが良いと思います。やる機会と気力があれば、の話ですが。

 

11位タイ(2/5):リングフィットアドベンチャー 4円 (前月11位、累計93円)

有酸素運動の前に筋トレすべし、と言ってもリングフィットでは基本的に、まず有酸素運動をやらされるんですよね。[ソース元1]

かと言ってアドベンチャーでないモードをやるのも損した気分なので、筋トレのミッションを次回に残す等の対策が必要ですね。

 

11位タイ(3/5):ルパン三世 4円 (NEW !)

国民的マンガ・アニメ初のゲーム化。銭形ら敵を避けマジックで逃れつつ迷路状のフィールドを歩き回り、お宝を頂戴せよ。

ある意味イーグレットIIミニみたいな高額商品は、ルパン三世みたく単品では採算が合わないゲームを出す為の物だと思います。

4方向レバーでないと上下移動が覚束ない劣悪な操作性と運任せのマジックにイライラするも、追い駆けられるスリルは健在です。

ルパンを追跡する銭形、追跡しないが素早いガードマン、横にしか動かない犬と、敵キャラの特徴づけが素晴らしいです。

それを理解した上で、どう動くか考える戦略性と、宝を頂戴した後やマジック後のランダム性は当時としては画期的だった筈です。

ヘリから潜入するオープニングに始まり、捕まった時や序盤クリア時の哀愁ただようストーリー性も、後世を大きく先取りしました。

あとイーグレットIIミニ版では、ルパン三世のテーマとパルティータ1番メヌエットIIが流れます!ヴォルガの舟歌でなく![ソース元1]

 

11位タイ(4/5):ルナレスキュー 4円 (前月18位、累計5円)

コーヒーブレイクの元祖はパックマンです!なんて記事でスルーされていますが、ルナレスキューの方が早い筈です。[ソース元1]

3面クリアした時にインベーダーがメッセージを送るし、ちゃんと口パクもあるのです。それでも記事そのものは面白いです。

 

11位タイ(5/5):ギルティギアストライヴ 4円 (前月18位、累計311円)

今更ながらPvPで勝敗に関わらず3回、戦える様になった点は素晴らしいと思います。2連敗しても一矢、報いたい時もあるので。

ただ、どちらかの階層が変わると連戦できない点は頂けません。わざわざ、そうする必要性があったか分かりません。

 

16位:魔法大作戦 3円 (前月圏外、累計591円) ※レビューあり

17位タイ(1/3):ドンキーコング 1円 (前月圏外、累計9円)

17位タイ(2/3):鉄拳7 1円 (前月圏外、累計930円)

 

17位タイ(3/3):フィットボクシング 1円 (前月18位、累計2円)

体験版だけで言えば2と比べて背景がチカチカせず、パンチ打った時の演出が派手で気持ち良い点が良かったと思います。

     

2/3 結果を振り返って ☆

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。

ジャンル名 タイトル数 合計 平均
アクション 6  50  8.33 
シューティング 5  101  20.2 
格闘 3  82  27.33 
パズル 2  22  11 
フィットネス 3  9  3 
合計 19  264  13.89 

 

 

少し先の話ですが、僕がゲーセン嫌いなのはゲーム愛のない売上至上主義だからだ、と僕の友達が評してくれました。ですよね?

それを読んだ当初、「ムムム?」と思いましたが、冷静に考えると仰る通りですね。余りに理由が多すぎて原点を見失う所でした。

僕の好きなビデオゲームを容赦なく排除するのも、ロクにヘッドホン端子などで喧騒対策しないのも売上至上主義だからですね。

その割には新作の大型筐体ですら1回100円が基本とか馬鹿じゃないですか。ビッグマックをハンバーガーと同じ値段にしますか?

もし1回2〜300円、最悪500円以上の値上げで、ビデオゲームを残しヘッドホン端子で喧騒をなくせるなら、そうして欲しかったね。

ある意味IMO-CENが、その先陣を切ったと思っています。もし売れて普通のゲーセンに改装するとしたら悲しいです。[ソース元1]

これまでの合算は21,962円です。これで、スクール・イン・ア・バッグ3セット分の資金を寄付したことになります。

参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

↓ゲーセン219回分のお金で、緊急事態でも生徒120人に授業が出来る(「写真素材 足成」より引用)。
 

 

3/3 最後に

今回は本当にネタがないので苦し紛れです。8月なら以前もゲー募がらみでゲーセンに触れた事があるので、まあ良いかな、と。

距離を置くって言っただろ、と思われるかも知れませんが、二度とゲーセンを語らないとは言っていないのでセーフって事で一つ。

2022/10/15 初公開

 

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