VGFの、これまでと、これから
本レビューで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
所要時間:約3分(最低限) or 約19分(たっぷり) or 約21分(全て)
注釈の注釈
「専門用語(注1A)」(本文)
本文で↑を押すと注釈を読めます。
注釈を読んでから、もう一度
「専門用語(注1A)」:注釈
↑を押すと、本文に戻れます。では下の本文を、どうぞ。
私kaminaribozeは、本サイト「VGF -ビデオゲームフォーエバー-」の開設よりも前に旧サイトを8年間、運営していました。
そして2018年6月15日に、VGFは開設4周年を迎えました。
2度の無期限延期を除けば、一貫して月2回の更新ペースを維持し続けて、ちょうど旧サイトの折り返し地点まで来られました。
そこで、これまでの4年間を振り返ると共に、これからの4年間に向けた展望を、今ここで語らせて頂きます。
なお、更新履歴や各種エッセイ等と合わせて読むと、より本エッセイを楽しめるかと思われます。
↓とにかく、旧サイト末期の惨状を何とかしたい、との思いでVGFを作った(「写真素材 足成」より引用)。
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、ぜひ末尾が空欄の項目も読んで下さい。
目次より先に読んで頂いた項目です。
僕が本サイトを立ち上げ継続するに至った、エネルギーの源「ゲーセン」を語ります。
本サイトを通して得た経験、及び、休止の理由を語ります。
今後、本サイトを運営していく上での変更点や注意点を語ります。
これまでの解説を、まとめます。
本ページと何かしらの関連性や共通点を持つコンテンツを3つ紹介します。あと掲示板もどうぞ。
本ページについての、あとがきです。
「VGF(注2Aa)」と言えばゲーセン批判、との定評があるかは知りませんが、ゲーセンに対して辛辣である点は自覚しております。
なぜ僕が、そうなったかは今から10年くらい前までに遡ります。ひょんな事から3つの体質に疑問を感じる様になっていったのです。
1つ、格ゲーを除き僕の好きな「ビデオゲーム(注2Ba)」を容赦なく排除していく、悪い意味で成果主義そのものの経営方針。
2つ、仮に、それらが残っていても、一回りも二回りも意図的に音量が小さくされてメンテナンスも手抜きという嫌がらせぶり。
そして、それらは商売の為だと正当化しては潰れ、ゲーム会社や客、時代のせいにする事を四半世紀も繰り返す傲岸不遜ぶり。
もともと僕は喧騒が苦手な事もあり、行けば行くほどゲーセンへの不信感が募り、楽しめなくなっていきました。
ゲーセンで友達が出来た事もありましたが、共に遊ぶゲームの撤去という形で水を差された挙句、そのゲーセンは潰れました。
↓皮肉にも、これらビデオゲームの排除が新作の高コスト化を招いた(「Wikipedia」より引用)。
そして2013年、個人的に最高のゲーセンと、間もなく潰れる某ゲーセンへ行った事で、僕のゲーセン嫌いは確定しました。
なまじ事前に当時の僕の理想が詰まった最高のゲーセンを知ってしまい、他のゲーセンに対する期待が急上昇してしまいました。
そのまま某ゲーセンに落胆した僕は、twitter上で名指しで非難すると共に、個人的な理想を語った事で炎上したのです。
確かに炎上した事は僕の責任です。八つ当たり的に、うっぷんを某ゲーセンに、ぶつけてしまった面もありました。
加えて、他人は消えろ、と捉えられても無理もない言葉選びは迂闊でした。単に喧騒の無い空間が良い、と言いたかったですが。
何より、閉店を惜しむツイートで溢れた空気をブチ壊した事に関しては、配慮が足りていなかったと反省しています。
余談ですが、それまでブログで似たようなゲーセン非難の記事を書き続けてきました。しかし幸か不幸か反響は皆無でした。
twitterはブログと違い、互いのテリトリーの境目が極めて曖昧です。それに気付かぬままイキった結果が炎上だったのです。
↓マイボイスコムのゲーセンアンケートでも毎回「うるさい」が2位(「フォト蔵」より引用)。
困惑した僕は謝罪し、某ゲーセンは失言の撤回を条件に受け入れて下さりました。いま思えば寛大な処置だったと思います。
しかし純粋に、どうすればゲーセンが復活できるか皆で考えよう、と思っていた当時の僕には納得できる物ではありませんでした。
僕のツイートを受けて皆が起こした行動とは、徹底的に僕を排除し、内輪で宗教みたいにゲーセンを崇拝する事のみでした。
喧騒最高!文句言うな!ゲーセン行かない奴は人として駄目!…いつからゲーセンは修行場となったのでしょうか?
分かる奴だけが付いて来い!という姿勢は良いでしょう。ただ、付いて来られる方だけではゲーセンは食べていけていませんね。
次々と客が減り続ける中、少しでも引き止めるか新しい客を引っ張って来る努力をしなければ、食べていけない筈なのに。
異論を弾圧し、嫌なら来るなと追い出し、潰れれば責任転嫁。それでゲーセンが復活すると本気で思っているのか?
誰一人として、この疑問に答えようとしませんでした。かくして僕は10年間のゲーセン日和に終止符を打ったのです。
↓一応ごく少数ながら僕に理解を示すツイートもあった気がする(「写真素材 足成」より引用)。
そして紆余曲折あって僕は「VGF(注2Ab)」として再始動し、改めて段階的にゲーセンに対する意見を書き続けてきました。
果たして、これが褒められる行為であるか、未だ心理的な葛藤はあります。ネガティブは悪、との意見が根強いだけに。
しかし、それでも僕は、この道を進みます。素直にゲーセンを崇拝しない僕を快く思わない方は、決して少なくない事でしょう。
そんな可能性があっても尚、批判に拘る一番の理由は、「ビデオゲーム(注2Ba)」の灯を消したくないから、です。
ここでコインランドリーの話をします。ある意味それはゲーセンと似た立場ですが、ゲーセンと違って業績は右肩上がりです。
何故なら、世相の変化により全国各地で発生したニーズ、それも家庭用の洗濯機では応えられないニーズに応えてきた為です。
ならば本来はゲーセンだって、コインランドリーの様になれる筈なのです。なのに、なれないのは何故なのでしょうか。
素人が出しゃばるな、との意見は最もです。しかし書く事、及び、これで何かが変わるかも知れない、と考える事は自由ですよね。
↓コインランドリーは居心地も良いと評判(「pixabay」より引用)。
(注2Aa)VGF:同じ略称の成長因子や遺伝子などでなく、本サイト「VGF -ビデオゲームフォーエバー-」を指す。
(注2Ab)VGF:上記2Aaを参照。名前の由来は、ビデオゲームを蔑ろにして潰れるゲーセンへの皮肉から。
(注2Ba)ビデオゲーム:狭義では汎用筐体のアーケードゲームを指す。むろんビデオゲームに注力して大成功なゲーセンもあり。
(注2Bb)ビデオゲーム:上記2Baを参照。現行の家庭用ゲーム機では遊べない名作が山ほどあるので灯を絶やすべからず。
当初より「VGF(注3Aa)」は月に2回のペースで更新すると決めていましたが、全く具体的なプランを考えていませんでした。
とにかく目先の事に集中していたら、いつの間にか良い感じにサイクルが出来上がり、プランの見通しが立ったのです。
具体的には、まずドンパッチン、マッハストーム、そしてエスコン∞と、たまたま2ヵ月に1本ゲームレビューが出来ました。
その間をゲー募録で埋めつつ翌年に1本エッセイを作っていたら、たまたま、その他レビューが10ヵ月に1本となっていました。
ちょうどゲームレビューの邪魔とならず、かつ箸休め的に行うにも丁度良い、まさに奇跡のサイクルではないかと思います。
段階的攻略法も気付けば長らく年末の恒例行事となり、残ったエッセイも辛うじて年に1本は作れています。
もしゲー募録を閃いていなかったら。もしエスコン∞の完成が前後したら。そう考えるとVGFは奇跡で成り立っていたと思いますね。
↓ただ、毎回レビューやエッセイを期待されていた方には申し訳ない。
更新頻度が月2回に限られている分、順調に進めば公開までに文章を練り込めるメリットがあると感じています。
文章を練り込むとは単に質を高めるだけでなく、必要以上に人を不快にさせ兼ねないトゲのある文章を丸める事も含みます。
ネタがネタだけにトゲトゲするのが避けられない場合でも、可能な限り感情に任せた暴言を避けるよう意識しているつもりです。
特に、その恩恵を受けたのがゲー募録です。必然的に数か月ほど前の事を振り返る形となった点にも、たびたび助けられました。
そもそも、時間が経って書きたい内容が追加されていった結果、トゲを丸めるまでもなく触れなかった事柄も、いくつかありました。
こうした積み重ねがあるからこそ、今のところ直接、掲示板に苦情が来る事もなく平和に運営できたのかな、と思っています。
余談ですがゲー募録と言えば、2月分が検索の上位に出る傾向にありますね。これが何を意味するか考えさせられます。
もう一つ、excelで学んだ事をゲー募のデータベース化の作業に応用する事で、より理解が深まるので尚更やってて良かったです。
↓2月分のネタも、たまたま確定(「写真素材 足成」より引用)。
一番初めに作ったドンパッチンと最新のゲームレビューを見比べると、もう殆ど別物と化していますね。
いま読み返すと、前座として別のゲームの画像を出したり箇条書きや強調を多用したりと、かなりゴテゴテした構成ですね。
とにかく旧サイト時代との差別化と集大成を意識した結果ですが、これも単なる通過点に過ぎなかった点は想定外でした。
1文を減らし、注釈を付け、冒頭の配置を変え、区切りを統一し、レスポンシブwebデザイン化し、精通度や所要時間を付け、と。
特に注釈は、リアルで近しい方に何度か見て頂いた事で、段階を経て強化していった事もあり、とても思い出深いです。
2017年半ばから年末あたりを読み返すと、注釈のターゲットと今まで通りの文章がチグハグで、迷走していた点が伺えますね。
ターゲットとしていた全然ゲームしない人から直々に、別に自分らの事を考えんで良い、と言われた事で吹っ切れて今に至ります。
ともあれ、自分ひとりの力では、ここまでの改善は不可能であっただけに、改めて人との繋がりを意識し始める事となるのです。
↓前座の画像は面倒くさいので止めました。
そんなこんなで4年間、「VGF(注3Ab)」を通して掛け替えのない経験をさせて頂きましたが、さすがに4年目は、しんどかったです。
いま僕に出来る事は、ほぼレヴツーで、やり尽くした感覚。それは、良くも悪くも創作意欲に大きな影響を及ぼしました。
加えて、注釈の強化などにより、これまで以上にコンテンツ制作に時間や負担を掛ける様になっていました。
そのシワ寄せの結果が、オーバートップや最強の書です。その間の魔法大作戦やイシターは、ほとんど意地で作っていました。
更に前々から抱いていた、日常生活で優先すべき事を差し置いてまでVGFを頑張るべきなのか、との葛藤は高まる一方でした。
先ほど奇跡と言ったサイクルもまた、皮肉にも無理にでもコンテンツを作らねばならない足枷となっていたのです。
そんなストレスのせいか、胃腸かぜとなってしまった事を機に、思い切って2度目の無期限延期をさせて頂く事としました。
悔しい思いもありますが、1回休んだ事を除けば、4年も当初のペースを維持し続けてきたんだから十分ですよね。
↓なお症状自体は1回目の方が遥かに深刻だった(「写真素材 足成」より引用)。
(注3Aa)VGF:同じ略称の成長因子や遺伝子などでなく、本サイト「VGF -ビデオゲームフォーエバー-」を指す。
(注3Ab)VGF:上記3Aaを参照。むろん掲示板に温かいコメントを寄せて下さった、もしくは今なお観て下さっている方々にも感謝。
休止して間もなく、旧サイト時代から12年以上も使い続けてきた、yahooジオシティーズのサービス終了が発表されました。
既に100MBあったサーバー容量の9割近くを使っており、もし残りも使い切ったら潮時かな、と考える事もありました。
皮肉にもサービス終了によって、1GBある別のサーバーを知り、より「VGF(注4Aa)」を長く続ける算段が立ったのです。
とは言えyahooの様にスマホでもオーバーレイ広告が出ず、かつ1度に複数アップロードできるサーバーは無く途方に暮れました。
そんな中、ふとFFFTPなるアップローダーならば、サーバーを問わず複数アップロードできると知り、沸き立ちました。
そして今yahooから移転すれば、ずっと広告ナシ、と謳ったのはxreaのみです。こうして、晴れて移転先が決まったのです。
余談ですがVGF開設時と今回、fc2への移転も考えましたが、広告とファイルマネージャーの重さを理由に2度とも取り止めました。
↓パンパンだったサーバー容量も、この通り。
URLが「vgf2」なのは早い話、早とちりのミスで「vgf」を使えなくなった為ですが、後付けで3種類の転換の意を込めました。
第1の転換は、更新のサイクルです。
前述した「VGF(注4Ab)」のサイクルと休止は、必要以上に自分で縛りを入れ過ぎてしまい無茶した結果でもある、と考えています。
それとは別に、ほぼゲームレビューには伸びしろが無い一方、段階式攻略法などのペースが遅い点も気掛かりでした。
そこで、今後は月2回のペースを維持しつつも、固定されたサイクルに縛られない更新をする事としました。
正直どうなるかは全く分かりません。今まで通りなのか、段階式攻略法を多く作るのか、あるいはゲー募録ばかりとなるのか。
普段は長くても隔月でゲー募録でない何かしらのコンテンツを作り、いざとなれば貯まったゲー募録で凌ぐのが理想かな、と。
これまで隔月のゲームレビューを期待されていた方には申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
↓固執を捨て、続ける事に価値を見出した(「写真素材 足成」より引用)。
第2の転換は、画像サイズです。
これまで「VGF(注4Ac)」では初期の一部を除き、画像サイズを横280〜320辺りに縮小していました。
理由はサーバー容量が小さかった事と、PCに完全特化していた旧サイト時代、及び、android4.0.4までの仕様の名残です。
先人のサイトが同程度のサイズで、4.0.4の時はダブルタップすると自動改行で文字も画像も丁度よいサイズとなっていたのです。
ところが、少なくともandroid6では元から文字が大きく自動改行が廃止されており、相対的に画像が小さくなってしまいました。
ぐわんげ辺りからレスポンシブwebデザイン化で解決しましたが、今度は大きいタブレットでは汚く映ってしまったのです。
そこで、サーバー容量アップを活かし、比率を変えずに画像サイズを横640とする事で、多少は綺麗に映る様になったかと。
それに合わせて、当面は試験的に横画面の環境でも画像を大きく表示します。これに関する意見を募集しております。
↓上が横640の画像。下が横320を引き延ばした画像。違いは一目瞭然。
最後に、実行するかは分かりませんが、消えゆく運命にある旧サイト時代のコンテンツのアーカイブ化です。
コンテンツのリメイクこそ年に1本のペースで行ってきましたが、それとは別に復刻みたいなアプローチも良いかな、と。
具体的には、ほぼ当時の文章のままレイアウトを今と同じにするか、全く同じままでコメントでも付け加えるかします。
繰り返しますが、実行するかは分かりません。ぶっちゃけリメイクした方が、よっぽど早いような気もします。
果たして、そんな手間を掛けてまで、色々な意味で拙い昔のコンテンツを復刻したとして誰が得するかも分かりませんね。
そうでなくても、作り直す度に古い文章を消しているし、ブログが消えてしまった以上アーカイブとしても中途半端です。
それでも旧サイト時代には、きっと今の自分に無い良さがある筈なのです。改めて、それを振り返ってみるのも良いかな、と。
加えて、量的にも内容的にもリメイクには限界があります。撤去されたり手放したりしたコンテンツなら、やる意義があるかも。
↓くどい様だが実行するかは分からない。
以上より、2019年からは月2回のペースを維持しつつ好きなように更新し、画質を良くします。気が向けば復刻もするかも。
つまり、今後これまで以上にゲー募録の比率が増える見込みで、それに興味の無い方には申し訳なく思っています。
その分、長期に渡ってコンテンツ一つ一つに、より丹精こめて作っていきたいと思います。
やっぱりね、文章を書くのが楽しいんですよ。頭の中にある雑多な情報を文章化して整理し、それを読み返すのも。
旧サイト時代も含め、12年ものサイト運営を通して今の自分の血となり肉となった点は数知れません。今後も糧となりましょう。
何より、数あるゲーム系サイトから、あえて「VGF(注4Ad)」を見て下さり、今なお好きだと仰る方々には、感謝してもし切れません。
僕は人気者にはなれませんでした。しかし僕を必要として下さる方は確実に存在している、と今なら断言できます。
まだまだ、やり残している事は山ほどあるので、どうか、これからも応援よろしくお願いします。
↓いち早く移転に対応して下さり、誠にありがとうございます。
(注4Aa)VGF:同じ略称の成長因子や遺伝子などでなく、本サイト「VGF -ビデオゲームフォーエバー-」を指す。
(注4Ab)VGF:上記4Aaを参照。ゲームを隔月と不定期。その他を10ヵ月おき。攻略を年末。そしてエッセイを年1回。
(注4Ac)VGF:上記4Aa,4Abを参照。ちなみにガレッガの時にも画像サイズの拡大を検討していたが断念した。
(注4Ad)VGF:上記4Aa〜4Acを参照。もちろん誹謗中傷でない反対意見も有難く頂戴したいと思う。
僕が「VGF(注5A)」を始めた時の心境は、決して穏やかではありませんでした。それはゲーセンへの辛辣さとして残っています。
それでも、可能な限りトゲを丸めようと意識して形にしていくうちに、少しずつ心境が変化していった様な気がします。
ノープランだった当初から、気付けば奇跡的に良い感じのサイクルが出来上がり、4年間ほぼペースを維持できました。
その間、新しいコンテンツの度に途方もない改良を加えてきましたが、特に注釈は人との繋がり無くして不可能な事でした。
一方、今後は諸事情でサイクルを不確定とさせて頂きますが、その分これまで以上に丹精こめて月2回で長く作っていきます。
サイト運営を通して得た教訓は数知れません。そして今もVGFを応援して下さっている方々には感謝してもし切れません。
まだまだ、やり残している事は山ほどあるので、どうか、これからも応援よろしくお願いします。
↓無理せず、まったり真剣に(「写真素材 足成」より引用)。
(注5A)VGF:同じ略称の成長因子や遺伝子などでなく、本サイト「VGF -ビデオゲームフォーエバー-」を指す。
事実上、本エッセイの前作です。別の視点で旧サイト末期を振り返り、VGFの初期に掲げた展望を綴ります。
初めて本格的にゲーセンを語ったエッセイです。就活を通して実感した、ゲーセンを巡る理想と現実のギャップを綴ります。
本エッセイで触れたゲームレビューです。これに所要時間を追加した物がVGFとしての一つの完成系となります。
検索等で来て頂いたついでに、ご意見ご感想などを残して頂けると嬉しいですが、事前に三か条を一読ください。
もともと今回もゲー募録の予定でしたが、今後しばらく私用の都合でゲー募録が続く予定です。
ただ、4回以上も連続でゲー募録なのは避けたいと思い、本エッセイを大晦日に間に合わせました。
ゲーセンの下りと、それ以降は関連性が薄いかな、と思いつつも、避けては通れない思いの方が強く押し通しました。
いろいろ意見はありましょうが、当時から胸に抱き続けていた素直な感情を吐露できた点に、大きな意義があると考えています。
とは言え自分にも明確な落ち度があった以上、内容を損なう事なく時間を掛けて可能な限りトゲを丸めたつもりです。
それ以外では、レビューの苦労話などが主となる予定でしたが、各レビュー等を見て頂ければ良いと思って今の形となりました。
あと、明らかにVGFを指しているであろうツイート等にも触れようかと思いましたが、自意識過剰かつ皮肉寄りなので止めました。
2018/12/31 初公開