ぐわんげ 段階式攻略法
柊小雨 編 2/6 2面
本レビューで対象とする精通度:★★★★★
(ぐわんげを含む各ゲームに精通)
所要時間:約5分(最低限) or 約8分(たっぷり) or 約9分(全て)
注釈の注釈
「専門用語(注1A)」(本文)
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「専門用語(注1A)」:注釈
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八相弾ナシで倒れずに1面をクリア出来たら、次は節約してきた八相弾を2面で撃ち切る事から始めます。
その上で、ぐわんげ独自の機能やルールを知る事で、より楽に進められる様になるので応用も合わせて3つ、まとめます。
なお、目次で過去の攻略も読んでおく事で、より理解し易くなるかと思われるので適宜ご覧ください。
1/3 一番下に陣取って式神展開(基本)
基本編のプレイは前回と、ほぼ同じですが以後、掠りもしない敵弾に関しては八相弾を撃たずにスルーする事とします。
ただ、もし応用編に進む前に想定外のダメージを受けたら倒れる前に、すぐ八相弾を撃つ事を意識した方が良いです。
2面以降、1ステージにつき1つ八相弾が手に入るので、それを計算に入れて八相弾の配分を考えるのが大切です。
また、「式神(注1Aa)」を敵に当てる際、なるべく手前を狙うよう意識すると、より効率よく倒せて敵弾も消せて楽になります。
ボス戦でも手前を狙うと高威力ですが、それなりに弾幕も近距離で固まりがちで避け辛くなるので、臨機応変に対応しましょう。
↓この蜘蛛も口、すなわち手前から敵弾を発射している。
2/3 式神の出現位置について(応用)
道中とボス戦とで、「式神(注1Ab)」を展開し直した時の出現位置が異なります。
道中では必ず自機の前、ボス戦では解除する直前の位置で展開されます。八相弾を撃つとボス戦でも自機の前で展開されます。
これを知っておけば、道中では式神を見失い辛くなり、ボス戦では快適に式神を出し入れ出来る様になります。
基本的に速い敵弾を避ける瞬間でない時は、少しでも長く式神を敵に当て続ける事がコツなので、覚えるが吉です。
↓式神が動き過ぎて敵から外れる事態も防げる。
3/3 八相弾のストックについて(応用)
前回、倒れると八相弾が2つになる、と書きました。厳密には2つ以上、持ったまま倒れると、そのストックが保持されます。
例えば八相弾が0つの時に倒れると2つに増えますが、3つの時に倒れても3つのままストックが減らないのです。
加えて、3面からは体力を回復できる機会が多くあります。つまり多少、被弾しても挽回できます。
以上を踏まえ、2面の応用編からは多少の無茶をしてでも、1つも八相弾を撃たずに節約する事が極めて重要となってきます。
本攻略では節約して次の面に進み、そこで撃ち切る事を前提としていますが、各自で撃つ場所を決め直しても問題ありません。
なお真に節約が活きるのは最終ボス到達時のみです。それまでに苦労するか最終ボスで苦労するかは、あなた次第です。
また節約しても結果的には1つ余るので、数ある難所を、八相弾を撃つポイントの候補とし、臨機応変に対応するのも手です。
↓どうか無茶な節約に拘った挙句、脱落しない様に。
(注1Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。
(注1Ab)式神:上記1Aaを参照。式神を展開する時も一時的に解除する時も、常にCボタンを押しっ放しにすると良い。
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、ぜひ末尾が空欄の項目も読んで下さい。
目次より先に読んで頂いた項目です。
2面「七夕村」を、計7つの八相弾を撃って攻略します。
今度は1つも八相弾を撃たずに攻略します。
百聞は一見に如かず。本ページの内容を動画で、お見せします。
これまでの攻略法の要点、及び、次の段階へ進む際の注意点をまとめます。
本ページと何かしらの関連性や共通点を持つコンテンツを3つ紹介します。あと掲示板もどうぞ。
本ページについての、あとがきです。
船が出る場面では、いったん周りの雑魚を「式神(注2Aa)」で倒してから船に式神を当て続ければ良いです。
音楽が変わった時に出る中ボスキャラ「目魚」は、第2の攻撃にて纏まった弾幕を出します。それに合わせて八相弾を撃ちます。
中ボス撃破後、目を出して来る子目魚に式神を合わせると、引っ込んで敵弾を撃たなくなるので、回して当てておきます。
左からの歩兵に気を取られると、コウモリや子目魚に攻撃されてピンチなので、ここで八相弾を撃っても良いかも知れません。
この後、1つ八相弾を取れます。蜘蛛地帯で蜘蛛の撃破が遅れると、すぐ敵弾だらけとなるので、八相弾に頼って良いです。
ボスには計4つ八相弾があれば楽勝です。ボスから分裂した部位も敵弾を放ちますが、式神で破壊できるので早めに破壊します。
ボスの体力を半分ほど減らすと爆発し、非常に速い弾幕を放ちます。油断すると一瞬で倒れるので八相弾を怠らぬ様に。
↓歩兵でなく右上のコウモリを優先しよう。
(注2Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。
中ボスキャラの纏まった弾幕に対しては、いったん「式神(注3Aa)」で弾幕をスロー化してから式神を解除して逃げれば良いです。
ボスが縦になった時、横に伸ばす触手に式神を当てれば引っ込みますが、放っておくと自機を狙って遅い敵弾を放ちます。
見てから式神を展開したまま避けられるとは言え、一番手前の触手に放たれると厄介なので、手前を優先して式神を当てます。
爆発後、非常に速い弾幕に対しては式神に頼らず、弾幕が途切れた隙間を潜って、一時停止と往復を繰り返します。
とは言え無傷で避け切るのは難しいので、数ある難所の一つとして、八相弾を撃つポイントの候補と定めても良いです。
それさえ凌げば、後は式神がボスから外れない様に出し入れすれば問題ありません。最後の弾幕も僅かな動きで潜るだけです。
↓下手に式神を展開すると、弾道がバラけてしまう。
(注3Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。
動画では前半は基本編、後半は要点のみ出した応用編の2部構成です。
基本編で八相弾を撃ち切った後、わざと倒れているのは、あえて最低ラインを示す為です。
つまり、実際のプレイでは撃ち切った後も倒れるまで粘る筈なので、少なくとも動画よりかは余裕を持って臨めるかと思われます。
中ボスキャラ後、うっかり歩兵を優先した為に、被弾して八相弾を撃たされました。繰り返しますがコウモリを優先して狙うのです。
なお、ボスに八相弾を撃ち切った後の行動から、僅かな時間の粘りが勝敗を大きく左右する点を実感して頂ければ幸いです。
応用編ではボスの非常に速い弾幕に対し、初めだけスロー化しています。弾道、ひいては避け易さの違いは一目瞭然です。
・基本編
(2)その後、子目魚に式神を合わせて引っ込める
(3)歩兵でなく右上のコウモリ優先
(4)ボスには最初に2つ、爆発後に2つ八相弾を発射
・応用編
(1)中ボスキャラの纏まった弾幕を「式神(注5Aa)」でスロー化してから解除、回避
(2)ボスが直線になったら手前の触手から式神を当てる
(3)非常に速い弾幕に対しては式神に頼らず、弾幕が途切れた隙間を潜って、繰り返し一時停止と往復
↓うっかり一番手前の触手を野放しにしてしまった図。
注釈一覧(専門用語を押して本文に移動)
(注5Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。
本攻略の続きです。3面を攻略します。事前に本ページの応用編をマスターしている事を前提としています。
本サイトにおける、ぐわんげアーケード攻略の目次です。
ぐわんげのレビューです。そもそも、ぐわんげって、どんなゲーム?という方は、まず、こちらを御覧ください。
検索等で来て頂いたついでに、ご意見ご感想などを残して頂けると嬉しいですが、事前に三か条を一読ください。
「ロケテストもどき」とは本サイトにおいて、ゲリラ的に期間限定で制作途中のコンテンツを公開する事です。
ロケテストもどき実施こそ前回の正式公開と同時ですが、私用のため、それよりも前に完成させました。
応用編の八相弾の節約の是非について初稿が、かなり重苦しい内容となってしまい、日本語の表現とフォローに苦心しました。
結局は、節約を前提としつつも最終的に八相弾が1つ余る点を踏まえ、撃っても良い難所と定める事で落ち着きました。
なお式神を手前に当てると高威力というのは柊小雨に限った話です。他のキャラでは、また異なるので悪しからず。
2019/12/18 「柊小雨 編3/6」へのリンクを追加
2019/11/30 正式公開
2019/11/16〜20 ロケテストもどき実施