ぐわんげ 段階式攻略法

柊小雨 編 4/6 4面

本レビューで対象とする精通度:★★★★★

(ぐわんげを含む各ゲームに精通)

所要時間:約4分(最低限) or 約7分(たっぷり) or 約8分(全て)

 

注釈の注釈

「専門用語(注1A)」(本文)

本文で↑を押すと注釈を読めます。

注釈を読んでから、もう一度

「専門用語(注1A)」:注釈

↑を押すと、本文に戻れます。では下の本文を、どうぞ。

 

覚えておきたい知識まとめ

八相弾ナシで倒れずに3面をクリア出来たら、次は節約してきた八相弾を4面で撃ち切る事から始めます。

その上で、ぐわんげ独自の機能やルールを知る事で、より楽に進められる様になるので応用も合わせて2つ、まとめます。

なお、目次で過去の攻略も読んでおく事で、より理解し易くなるかと思われるので適宜ご覧ください。

 

1/2 回復アイテムについて(基本)

八相弾でトドメを刺さずに中ボスキャラ「野槌」を倒す事で、1本分の体力を回復する「山盛り団子」を取れます。

逆に言えば、八相弾でトドメさえ刺さなければ八相弾を撃っても問題ありませんが、加減が難しいので撃たない方が無難です。

それよりも奇数回目の弾幕と同時に、中ボスと重なった亡骸や歩兵に「式神(注1Aa)」をグリグリ合わせて消す方が確実です。

2回目の弾幕は消せませんが、中ボスの顔に縦軸を合わせると弾幕が縦に放たれるので、間を潜り易くなります。

山盛り団子は3面の串団子と異なり、倒れた後でも本数を跨いで回復できるので、必ず取っておきたいアイテムです。

↓少しくらい被弾しても挽回できるので強気に行くべし。
 

 

2/2 4面ボス第2形態について(応用)

前々回の、おさらいです。柊小雨の「式神(注1Ab)」には、手前を狙うと高威力となる性質があります。

その差が顕著となるのが、4面ボス第2形態です。手前を狙えば、奥を狙った時と比べ1回分も弾幕の回数を減らせるのです。

ただ例によって、それ以外の形態で下手に手前を狙うと、弾幕を避け辛いので、第2形態の時だけ手前を狙うのが無難です。

↓画面の外へ出さず全ての爆風を当てれば高威力だが…。
 

注釈一覧(専門用語を押して本文に移動)

(注1Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。

(注1Ab)式神:上記1Aaを参照。ちなみに他のキャラでは、手前だの奥だのを気にする必要は無い。

 

目次

最低限の文章で済ませたい方には「」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、ぜひ末尾が空欄の項目も読んで下さい。

1.覚えておきたい知識まとめ

目次より先に読んで頂いた項目です。

2.基本編 ☆

4面「獣神楽」を、計8〜9つの八相弾を撃って攻略します。

3.応用編 ☆

今度は1つも八相弾を撃たずに攻略します。

4.本攻略の動画 ☆

百聞は一見に如かず。本ページの内容を動画で、お見せします。

5.まとめ ★

これまでの攻略法の要点をまとめます。。

6.こちらもあわせてどうぞ

本ページと何かしらの関連性や共通点を持つコンテンツを3つ紹介します。あと掲示板もどうぞ。

7.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

2/7 基本編 ☆

3〜4箇所に渡って空とぶ鷲が出る場面が難しいです。慣れないうちは鷲を見たら八相弾を撃っても構いません。

基本的に手前の敵を優先して狙いますが、中ボス直前の左手前と右奥から出て来る戦車地帯が難しいので、八相弾を撃ちます。

中ボスが出たら、まず中ボスの顔を狙います。最初の弾幕を放つまでは、くれぐれも亡骸を攻撃しない様にします。

先ほど手前の敵を優先と書きましたが中ボス戦後、右へ歩く場面のみ左奥から飛んでくる中型機を優先して倒します。

右側の崖が見えてきた所で右、左の順に鷲が出たのを見てから八相弾を撃てば、続く3箇所目の鷲も、まとめて倒せます。

最後の鷲が出る箇所は足場が広く対処し易い反面、それまでと逆に左から出るので要注意です。

ボスまでに撃つ八相弾の数が鷲に3つ、戦車地帯に1つで計4つとなれば上出来です。ボスには4〜5つ八相弾が有れば勝てます。

↓ここでは左奥、右手前、右奥の順に攻撃。
 

 

3/7 応用編 ☆

最初の鷲に対しては、まず手前の戦車で敵弾を消してから鷲を狙います。右側の鳥居が盾となるので、いざとなれば活用します。

中ボス直前の戦車地帯では、左手前の戦車を優先し、隙を見て右奥のコウモリを狙えば比較的ラクです。

それ以降の鷲に対しては、鷲本体でなく鷲から放たれる敵弾を狙うと、より安全に倒せます。3箇所目は、かなり手前から出ます。

ボスの最初の弾幕では、奥を狙いつつ発射と同時に「式神(注3Aa)」を解いて左右へ避け、移動中に展開し直して潜ります。

樽が転がってきたら、深追いせず左右どちらかへ陣取り、早めに「ショット(注3Ba)」で破壊します。

お札に対してもショットを撃ちつつ左右へ往復します。第2形態の最初の弾幕はボスの顔と車輪の間に居れば安全です。

続く拡散する弾幕には式神を合わせず左、右と往復して潜ります。最終形態でも引き続き式神を展開したまま微調整します。

↓第2形態以外で下手に手前を狙うと、このように危険。
 

注釈一覧(専門用語を押して本文に移動)

(注3Aa)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。

 

(注3Ba)ショット:自機が敵に向けて放つ弾を指す。ちなみに、お札に付かれると移動が遅くなるがショットで破壊できる。

 

4/7 本攻略の動画 ☆

動画では前半は基本編、後半は要点のみ出した応用編の2部構成です。

基本編で八相弾を撃ち切った後、わざと倒れているのは、あえて最低ラインを示す為です。

つまり、実際のプレイでは撃ち切った後も倒れるまで粘る筈なので、少なくとも動画よりかは余裕を持って臨めるかと思われます。

基本編でボスに撃った八相弾は4つですが、ボス前に倒れてから4つ撃っても倒し切れない為、ご注意を。

また応用編では、最終形態でも手前を狙っています。避け辛いと感じたら奥を狙えば良いですが、それなりに長引く点に注意。

 

5/7 まとめ ★

・基本編

(1)中ボス戦後、右へ歩く場面を除き手前の攻撃を優先

(2)中ボス直前の戦車地帯、3〜4箇所で現れる鷲に八相弾

(3)中ボスでは顔に縦軸を合わせて2回目の弾幕を回避

(4)ボスには計4〜5つ八相弾を発射

・応用編

(1)最初の鷲に対しては、まず手前の戦車で敵弾を消去

(2)以降の鷲に対しては、鷲本体でなく鷲から放たれる敵弾を狙う

(3)ボスの最初の弾幕、樽、お札には「ショット(注5Aa)」で回避、応戦

(4)第2形態からは顔と車輪の間が安全

(5)拡散する弾幕には「式神(注5Ba)」を合わせず左、右と往復して潜る

↓2〜3箇所目の鷲は、出現位置を覚えるまで八相弾で。
 

注釈一覧(専門用語を押して本文に移動)

(注5Aa)ショット:自機が敵に向けて放つ弾を指す。式神より弱いが、素早く上下左右斜めに動けて機動力に秀でる。

 

(注5Ba)式神:高威力かつ敵弾のスロー化や消去を行い、ついでに被弾した時のダメージを半減する、攻防一体の強力な武器。

  

6/7 こちらもあわせてどうぞ

・柊小雨 編5/6

本攻略の続きです。5面を攻略します。事前に本ページの応用編をマスターしている事を前提としています。

・ぐわんげ 段階式攻略法

本サイトにおける、ぐわんげアーケード攻略の目次です。

・ぐわんげ

ぐわんげのレビューです。そもそも、ぐわんげって、どんなゲーム?という方は、まず、こちらを御覧ください。

・VGF掲示板

検索等で来て頂いたついでに、ご意見ご感想などを残して頂けると嬉しいですが、事前に三か条を一読ください。

 

7/7 最後に

これまでの攻略では 「ロケテストもどき」と言って、ゲリラ的に期間限定で制作途中のコンテンツを公開してきました。

ただ、今回は公開直前まで制作がズレ込んだ上、更新履歴の更新も必要だった為、ロケテストもどきせず直接、公開しました。

当初の動画では中ボスに八相弾を撃ち、終始ボスの手前を狙ってピンチに陥る等、フォローできない程グダグダでした。

そこで、公開3日前に動画を撮り直し、それに準拠した内容へ修正しました。修正前の名残が応用編の画像です。

もし修正前にロケテストもどきを行っていたら、却って混乱を招いてしまったので、結果的には行わなくて良かったです。

ところで目次では次の段階へ云々と書きましたが、良く考えたら全く触れていませんでしたね。

ガレッガの時の感覚が残っていて、応用編で触れているつもりでした。ぐわんげの次には改めて触れます。申し訳ございません。

2020/03/18 「柊小雨 編5/6」へのリンクを追加

2020/02/29 初公開

 

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