ゲー募録 2019年1月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(各ゲームに精通)
所要時間:約6分(最低限) or 約7分(たっぷり) or 約7分(全て)
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:ケツイ 38円 (前月1位、累計144円)
本当はDL版を買いたかったですが、初回ロットの冊子の為に泣く泣くディスク版を買う決断を下したのは発売1日前の事です。
ガレッガの限定版に「ディスクにしろ」と苦情が殺到したのを知った上で言いますが、正直もうディスクは、やめて欲しいですね。
入れ替えの手間に加え、その度に強制終了するアプリ、本体を立ち上げてから遅れて勝手に動くカーソル等、ストレスフルです。
最も、これはPS4自体の問題ですがね。Xbox360の様にダッシュボードを介さず即ゲーム起動できれば、まだ良かったですが。
なお「ディスクにしろ」と迫った方々はDL版も買い、肝心のディスクは家宝として全く使わずに取っておくと誰が予想できたのやら。
うち「ディスクにしろ」だけが独り歩きした結果、後のダライアスコレの商品展開にまで尾を引き、すれ違いを生む事となるのです。
悪い事ばかり書いてしまいましたが、有料DLCもディスクに入っているので、それらが欲しくて安さ重視ならディスク一択です。
2位タイ(1/2):パズルボブル2 19円 (前月圏外、累計51円)
PS1版は読み取り時間こそ長いですが、L1R1ボタンで照準の微調整が出来る点が素晴らしいです。
2位タイ(2/2):ミスタードリラー 19円 (前月圏外、累計455円) ※レビューあり
wikipediaの文章と、当時のナムコのアーケードゲーム基板を照らし合わせ、「以前」とはシステム12が出る前と僕は解釈しました。
つまり、少なくとも1996年頃にはドリラーの企画や構想が存在していたが、ナムコNB-2やND-1でも駄目だったんだなあ、と。
ところが開発者のtogetterによると、実際にディグダグ3(仮)として企画が出たのはリッジ4の開発が佳境を迎えた頃だそうです。
しかも当初はPS1向けの企画と来たので、読んでいて「ん?」と思ってしまいました。
確かにハードウェアだけの問題なら97年内に出せたでしょうに、それから2年も稼働を遅らせる、と言うのも不自然ですしね。
あるいは、いつぞやのセガSG-2000の様に、実際の文献と異なる内容が書かれた、みたいなオチだったりするのでしょうか。
まあ僕自身ソニック3の4面の件で、やらかしているので、あまり人様の事は言えないのですがね。
4位:パズルボブル 9円 (NEW !)
タイトーを代表すると共に、後に「バブルシューター」なるジャンルの開祖。一本道の全30ステージをノンストップで駆け抜けよ。
確かにパズボブ2以降と比べボリュームや演出、快適さは劣りますが、それ故に独特の中毒感やノンストップ感に病みつきです。
ただ、PS1版パズボブ2と異なり、ボタンで照準の微調整が出来ない為、コントローラで遊ぶと親指が痛むのが玉に瑕ですね。
5位:雷電II 6円 (前月圏外、累計131円)
6位:天地を喰らうII 赤壁の戦い 5円 (前月圏外、累計23円)
7位タイ(1/2):バトルガレッガRev.2016 3円 (前月3位、累計905円) ※レビューあり
7位タイ(2/2):ミスタードリラーグレート 3円 (前月圏外、累計80円) ※レビューあり
9位タイ(1/4):パワードギア 2円 (前月4位、累計203円)
そう言えば結局、カプコンベルトでもロボットサイズのリュウと春麗の絵は公表されませんでしたね。
PS1のナムコミュージアムではテストモードも再現されたのに対し、決まって今の復刻では省かれるのは、ちょっぴり残念。
9位タイ(2/4):ファイナルファイト 2円 (前月2位、累計117円)
ファイナルファイトの開発経緯は2通りあって、よく分からないですね。1つは定説どおり日米の、すれ違いで作られた説。
こちらでは日本で人気だからとベルトフロアを作ったら、アメリカではストIの対戦が流行っているんだ、と怒られた、とされます。
一方、もう1つは近年のインタビューで、事前にアメリカへ視察に行った上でベルトフロアに決めた、と語られているんですね。
また、そちらではストI以下の容量しか確保できず時間稼ぎで、とも付け加えられています。
その容量も32メガだったり16メガだったりと証言に食い違いがあって何が何やら。ネットを主な情報源とする事の限界を感じます。
9位タイ(3/4):ティンクルスタースプライツ 2円 (NEW !)
未だ珍しい対戦シューティング。独自性に溢れる一方、狙い撃ちの重要性は、むしろ原点回帰とも取れる。
CPU戦の全面クリアには骨が折れそうですが、撃って避けて派手に爆破させてと楽しいです。
9位タイ(4/4):作戦名ラグナロク 2円 (前月圏外、累計3円)
13位タイ(1/3):パズルボブルジャーニー 1円 (前月圏外、累計14円)
13位タイ(2/3):バトルサーキット 1円 (前月圏外、累計7円)
13位タイ(3/3):サンダークロス 1円 (前月圏外、累計18円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
アクション | 6 ↑ | 32 ↓ | 5.33 ↓ |
シューティング | 6 ↑ | 52 ↓ | 8.67 ↓ |
パズル | 3 | 29 | 9.67 |
合計 | 15 ↑ | 113 ↓ | 7.53 ↓ |
この時期は当時、間もなく終了が迫っていたWiiバーチャルコンソールのソフト6000円分くらいを一気に買い漁りました。
まあ、買ったは良いけど大して、やる気しないのですがね。なら何で買った、と言われても、スンマセン買い物依存症かも、としか。
これに限らず新作に飛び付く事は滅多に無く、大抵はPSストアの1割還元キャンペーンの時に1〜2万円分まとめて買います。
そのうち重い腰を上げて遊ぶのは、ほんの1〜2割くらいで、それも、ちょっと遊んだだけで飽き、慣れ親しんだゲームに戻りがち。
ぶっちゃけ本サイトでレビューとか攻略とかゲー募録とか作る関係上、どうしても狭く深く遊ぶ事となる点も積みゲーの原因です。
とは言え、そうやって買った事で、最近のエッセイ「オガタX」の画像を用意できて助かる事もあり、100%無駄でも無いのですがね。
これまでの合算は12,917円です。これで、スケッチブックとクレヨン(8色)95セット分の資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン129回分のお金で、子供たちの将来を豊かにする(「写真素材
足成」より引用)。
ミスタードリラーやファイナルファイトの文章を書くのに、あれこれ調べ直して大変でした。
2020/06/30 「PS1版ミスタードリラーグレート」へのリンクを追加
2019/05/29 初公開