ゲー募録 2017年12月分

本ページで対象とする精通度:★★★★★

(各ゲームに精通)

所要時間:約8分(最低限) or 約9分(たっぷり) or 約9分(全て)

 

目次

最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

1.ゲー募ランキング ベスト13 ★

僕の今月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

2.結果を振り返って ☆

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

3.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

1/3 ゲー募ランキング ベスト13 ★

「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。

本ページでは、今月分のゲー募の成果をまとめています。ランキング数と実際のゲーム数が異なる場合もあるので悪しからず。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

 

1位:ギルティギアイグザード レヴツー 74円 (前月1位、累計358円) ※レビューあり

関係ないですが、GGXXAC+Rがスイッチで出るそうですね。レヴツーがありながら、これは凄い事だと思います。

これといい鉄拳タッグ2といい、一つの頂点を極めたゲームは人を選ぶ反面、選ばれた人から時代を超えて愛されるのですね。

 

2位:DJMAXテクニカQ 22円 (前月3位、累計115円)

最近になって、自己主張の激しい下のナビゲーションバーにメスを入れられましたが、喜ぶのは早かったです。

確かに最初はバーが消えていますが、結局スワイプで出てきてしまい、ゲーム内に被さってパネルの反応が悪くなるのです。

以前はナビゲーションバーがゲーム内に被さる事が無かったので、むしろ改悪と言って良い案件となってしまっています。

以前の様に予めナビゲーションバー分の領域を確保した上で、今の様にスワイプで出てくる様にして欲しい物です。

 

3位:レイフォース 21円 (前月2位、累計153円)

またまた横のタッチパネルに関して。試した訳では無いのですが、理論上は消せるかも知れない方法を思いつきました。

まず、画像検索で出てくる、画面サイズが半分ほどに縮小されている画像は、フルHDのデバイスによる物と仮定します。

少なくともBNT-791Wでは、あんな風にならず、ほぼ画面いっぱいに表示されて、思いっきりタッチパネルが画面に被さるのです。

で、HDMIとアマレコTVに対応したキャプボに繋げ、クロッピングしてやれば良し、と。もちろんPCと、出来ればモニタが要ります。

これら全て一から買い揃えると、フルHDタブレット3万、キャプボ2万、PC8万、モニタ2万、しめて15万は掛かる計算となります。

品質に拘るなら、もっと高くなる訳で…。ユーザーに、こんな出費させなくてもタッチパネルを消せる様にして下さいよタイトーさん。

 

4位:ジッピーレース 15円 (NEW !)

敵車すべてがグルになって自分を潰しにかかる、アイレム黎明期の2Dレース。独特のシビアさとスピード感は未だ健在。

今から7年くらい前、大学の実習で携帯電話向けを想定してゲームを作る事となった際、目標に掲げたのがジッピーレースです。

ただ、作れば作る程、ジッピーレース並のクオリティを出すのが、いかに大変な事なのか痛感させられました。

なお、実際にプレイしたのはPS4版が初めてです。かっ飛ばすべきか否かの見極めが一筋縄では行かず、奥が深いです。

 

5位タイ(1/2):鉄拳7 8円 (前月6位、累計408円)

原田Pのインタビューは、どれも面白いです。特に、タッグ2の時に語られた格ゲー開発哲学は実に、ためになります。

ざっくり言うと、日本人のネガティブな意見があるからこそ、ゲームを洗練できて全世界でヒットさせられている、といった内容です。

ポジティブな意見は海外に任せて、こちらは無理せず得意分野を活かせば良い、と後押しされた気分です。

もちろん言い方や内容には十分に気を付ける必要がある点は、重々承知しております。悪口と批判は違うのですから。

 

5位タイ(2/2):エレベーターアクション 8円 (NEW !)

タイトル通りエレベーターが鍵を握るアクションシューティング。スパイ映画さながらの銃撃戦と、コミカルな演出の二面性が見所。

今から8年くらい前、今は亡き某ゲーセンで遊んでいました。ジャンプキックで敵弾を避けつつ敵を倒せると気持ち良いです。

そうそう、本作からアケアカは自社開発に移った様ですね。正直、スキャンラインが5段階までしか設定できなくなって残念です。

その方が実機に近いのでしょうが、前に出来た設定が出来なくなった点は首を傾げる所です。DLCで良いので補完を望みます。

それ以外は、正直ゴッチ時代との違いが分かりません。ボタンコンフィグの仕様変更は、後のグラIII配信の布石なのでしょうか。

 

7位:熱血硬派くにおくん 5円 (前月12位、累計180円)

かつてミヤホンは、ゲーム以外の経験がゲーム作りに活きる、と仰りました。まさか喧嘩とて例外では無いとはねえ。

 

8位:ロックマン 4円 (NEW !)

説明不要のアクションシューティング。難しい、の一言です。とは言え当時は、これでも優しい部類だったのでしょうね。

 

9位:トップハンター 3円 (NEW !)

ネオジオのアクション。コマンド入力で出せる必殺技、手前や奥にも移動できるルール等、SNKお得意の格ゲーの影響あり。

面白そうだと思っていましたが、イメージと裏腹にチマチマした感じは拭えず、面白みを感じる前に1面で終了しました。

 

10位タイ(1/3):ラストリゾート 2円 (NEW !)

ネオジオの横シュー。緻密かつ硬質なドット絵といい、とても難しくパターン化が命の作風といい、確かな「R」の血筋を感じさせる。

こちらも面白みを感じる前に1面で終了しました。トップハンターといい、見てる分には惹かれるのですがねぇ。

 

10位タイ(2/3):魔法大作戦 2円 (NEW !) ※レビューあり

ライジングの処女作。PS4版はM2ショットトリガーズ第3弾として配信され、疑似的な2人プレイをする画期的なモードを搭載。

僕は全くコンパイルシューの事を知りません。興味はあるのですが、噂でも動画でも、ステージが長いのが気になってですね。

他にコンパイルシューの定義を述べるなら、高速スクロール、大量のアイテム、それによるパワー勝負の3点で良いんでしょうか?

少なくとも魔法大作戦をプレイして、そう感じました。ステージも程よい長さになって、良い塩梅かと思われます。

この時点では、スーパーイージーの1周で満足してしまい本格的に、やり込むには、しばしのクールダウンが必要でした。

 

10位タイ(3/3):オーバートップ 2円 (前月9位、累計92円) ※レビューあり

13位タイ(1/2):ぐわんげ 1円 (前月5位、累計230円) ※レビューあり

 

13位タイ(2/2):ニンジャウォーリアーズ 1円 (NEW !)

初代ダライアスの筐体を流用したアクション。三味線のソロ等、当時としては画期的なBGMを抜きに本作を語れない。

余りに恐る恐るプレイした結果、1面で三味線が流れてしまい複雑な気分です。その後の結果は、お察し。

ところで本作を持ってゴッチテクノロジーはアケアカ新作から手を引きました。3年もの間、お疲れ様でした。

アストロシティやブラストシティで育った僕には、スキャンライン10段階ぐらいハッキリクッキリ映る方が、しっくり来て好みでした。

ついでに、クレジットのボタンもL3の方が、しっくり来ていました。細かいかも知れませんが、だからこそ重要だと思うのですよ。

 

2/3 結果を振り返って ☆

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。

ジャンル名 タイトル数 合計 平均
アクション 5  21  4.2 
格闘 2  82  41 
シューティング 4  26  6.5 
レース 2  17  8.5 
音楽 1  22  22 
合計 14  168  12 

 

 

「怒りのコントロール」のプログラムも終盤を迎えた頃、人生に絶望した人が、ひとりで延々と喋り倒す一幕がありました。

まるで、かつての自分を見ている気分でした。旧サイト末期、ツイッターで「独り」で延々とネガティブに喋り倒していた自分を。

あの当時、コミュニティから孤立していた僕は、どうにか自分の意見を、ちゃんと聞いてもらいたい一心で喋り倒しました。

しかし、それは叶わぬ事でした。喋れば喋るほど孤立していく事が手に取る様に分かり、それは絶対的な物となったのです。

これを受けて「独り」では、いけない。誰にも流されない、確固たる自分を持った「一人」でなければならない。そう心に決めました。

それから4年、矛盾する様ですが友達と楽しく食事できたのも「一人」に近付いた証、と自分を褒めつつ2018年を迎えられました。

これまでの合算は9,923円です。これで、経口ポリオワクチン657回分の資金を寄付したことになります。

参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

↓ゲーセン99回分のお金で、ポリオから子供を守る(「写真素材 足成」より引用)。
 

 

3/3 最後に

当初レヴツーのコメントでは、GGXXが現役時代に受けた批判について書く予定でしたが、まとまらず没となりました。

新登場のゲームの大半は、わざわざ新たに画像を用意する羽目となりました。そのついでにロックマンの1面をクリアしました。

 

魔法大作戦のレビュー公開時、ここでのリンク追加を忘れてしまっていましたが、ギリギリ当日のうちに追加できました。

2018/06/16 「PS4版魔法大作戦」へのリンクを追加

2018/05/13 初公開

 

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