ゲー募録 2014年5月分

 

目次

最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

1.ゲー募ランキング ベスト22 ★

僕の5月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

2.結果を振り返って ☆

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

3.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

1/3 ゲー募ランキング ベスト22 ★

「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。

本ページでは、5月分のゲー募の成果をまとめています。ベスト22なのに紹介ゲームは28つもあるのは気にしないように。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントを省かせて頂いています。

なお、ゲームによっては30分2円で数えているケースもあるので参考程度に。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

 

1位:鉄拳レボリューション 79円 (前月1位、累計111円) ※レビューあり

今月より本格的に1回1円でカウントしたら、案の定ダントツです。

どれくらいダントツかというと、下位23ゲームの合計金額と同じであるほどです。

 

2位:R-TYPE II 15円 (前月13位、累計16円)

 

3位:ヴァンパイアナイト 13円 (NEW !)

ナムコとセガのタッグで話題を呼んだゴシックホラー・ガンシューティング。他の同類ゲームと比べ、精密な射撃を要する作風が良くも悪くも特徴的。

このゲームもまた、ルート分岐がわりと多く、かつ村人の依頼をこなしてアイテムをゲットしていくスペシャルモードがあるため、繰り返しのプレイが捗ります。

ちなみに僕の腕前はというと、スペシャルモードでマグナム弾+αの装備で、ぎりぎりワンコインクリア出来るか出来ないか、といった程度です。

 

4位タイ(1/2):Gダライアス 12円 (前月4位、累計18円)

4位タイ(2/2):クイック&クラッシュ 12円 (前月4位、累計18円)

くしくも両ゲームとも前月と同じ順位で、金額も前月の倍で揃っています。 

6位:R-TYPE 11円 (前月7位、累計13円)

7位:まいにちスペランカー 10円 (前月2位、累計36円)

 

8位:ドンパッチンBURST 9円 (NEW !) ※レビューあり

スマホの基本無料シューティング。非シューティングファンへの配慮と、シューティングの快感を両立した稀有なゲーム。

当初、このゲームは1回1円にすべきか30分2円にすべきか判断に迷ったこともあり、金額も中途半端なものとなってしまっています。

余談ですが、この時から本格的にVGFのスタートに向けての準備を行っておりました。

そんなドンパッチンも、とうとうサービス終了だとか…。まあ確かに、ここ半年は全然プレイしていなかったですが…。

 

9位:グラディウスIII 伝説から神話へ 6円 (前月3位、累計16円)

 

10位タイ(1/4):アフターバーナークライマックス 4円 (NEW !)

超スピードが売りの3Dシューティング。家庭用はHD化された上に公式チートともいうべきEXオプションが加わり、より遊びの幅が広がった。

このゲームもルート分岐だけでなく、BGMも2種類から選べるため、それなりに繰り返しプレイする甲斐があります。

余談ですが、アーケード版の頃から加速状態を維持できない点が不満であったため、EXオプションでその不満を解消できると知った時は嬉しかったものです。

 

10位タイ(2/4):タイムクライシス2 4円 (前月7位、累計6円) ※レビューあり

10位タイ(3/4):パワースマッシュ3 4円 (前月7位、累計6円) ※レビューあり

10位タイ(4/4):雷電 4円 (前月13位、累計5円)

 

14位タイ(1/4):ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム 3円 (NEW !) ※レビューあり

D&Dのカプコン製ベルトフロア。RPGの戦闘をそのままアクションゲーム化したような操作性と戦略性、そして4人同時プレイが特徴。

次回作のD&D SOMよりもルート分岐のパターンが豊富なのは良いですが、難易度の差が激しく、あまり意味がないのが残念です。

余談ですが、個人的にはPS3版では普通に連続斬りが全て当たるオプションも用意して欲しかったものです。

 

14位タイ(2/4):ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ 3円 (前月13位、累計4円) ※レビューあり

飽きて売る事も考えましたが、こうして再びプレイしたくなってレビュー化できた点を考えると、売らなくて良かったです。

 

14位タイ(3/4):雷電II 3円 (NEW !)

王道の縦シューティング「雷電」の2作目。新兵器の追加をはじめとする様々な変更により、前作以上に戦略的な立ち回りを要求される方向へ進化した。

よく雷電DXのプロトタイプと評される本作ですが、プラズマの力強さやパターン作りの奥深さなど、DXにない魅力も多くあると思います。

ちなみに初代とは異なり、本作をプレイできるのは、実質ディスクの雷電プロジェクトのみで残念です。

 

14位タイ(4/4):パズルボブル2 3円 (NEW !)

某LINEゲームの元ネタとも言うべきシューティング系パズルの2作目。弾を飛ばしてくっつけるシンプルさと、1ドット単位のレバー捌きが物を言うシビアさが見物。

同社のダライアスの流れを汲むルート分岐システムがある上に、1面から2通りに分岐するよう改良されたため、繰り返しのプレイに向いています。

余談ですが、どのルートでも8面で難しくなるため、長く遊べるかは8面をクリア出来るか否かにかかっています。

 

18位タイ(1/4):風のクロノア2 2円 (NEW !)

ナムコのアクションの続編。メルヘン風の世界観や低めの難易度、そして雄大な音楽に加え、スノボで駆け下りていくスピード感あふれるステージも新登場。

発売当時からプレイしており、隠しの高難易度ステージも泣く泣く兄の助けを借りてクリアした記憶がありますが、さすがに今となっては無理ですね。

余談ですが、ドンパッチンと同じく、この手のマリオみたいなタイプのゲームを、アーケード系みたく1回1円でカウントすべきか否かで毎回悩みます。

 

18位タイ(2/4):グラディウスIV 2円 (前月13位、累計3円)

 

18位タイ(3/4):ギターフリークスV&ドラムマニアV 2円 (NEW !)

説明不要のギター・ドラム音楽ゲーム。家庭用は前作から実に4年半ぶりに、6〜7作分も飛んでリリースされた記念碑的作品。

今までとは打って変わって、60曲以上もある上に日本語ボーカルばかりという印象を改めて認識してしまい、浦島太郎のような気分となったものでした。

一応、家に電子ドラムとキャプチャーボードがあるので、いつか電子ドラムでプレイできる環境を作りたいところです。

 

18位タイ(4/4):タイムクライシス 2円 (前月7位、累計4円) ※レビューあり

 

22位タイ(1/7):アシッド 1円 (NEW !)

一風変わったパッケージが目を引くボール飛ばしゲーム。テクノ的な世界観と音楽が印象的で、ゲームアーカイブスでも配信中。

ゲオでパッケージと200円くらいの安さに惹かれて買ったものの、最初のステージですら10回以上リトライする羽目になって、もどかしさと疲労感で一杯でした。

結局、2面でゲームオーバーになってそれきりですが、過剰な試行錯誤を要する作風は、ある意味レトロゲームを彷彿とさせなくもないかも。

 

22位タイ(2/7):沙羅曼蛇 1円 (NEW !) ※レビューあり

グラディウスの続編ながら、ゲージ式パワーアップの廃止や縦横交互スクロールなど、新たな試みが見所。PCE版はほぼ別物。

この時はアーケード版は未経験で、PCE版が初の沙羅曼蛇ですが、その感想はレビュー通りです。

戻り復活と硬いボス、という相性の悪さで生じる間延び感や、グラIIほどのインパクトのなさにより、全くハマれなかったです。

 

22位タイ(3/7):シュータウェイII 1円 (NEW !)

元は70年代にリリースされた、エレメカのクレー射撃ゲーム。ミスが許されない射撃の緊張感は、稼働から40年近く経った今なお色褪せない。

シンプルな内容の上に3つのコースがあって、BGMもコースや成果に応じて変化するため、熱中すると繰り返しのプレイがやめられません。

ちなみに、アレンジ版は映像や音がリアルになった反面、オリジナルにあった要素がいくつか省略されているため、両者の良いとこ取りをした新作が欲しいところです。

 

22位タイ(4/7):天地を喰らうII 赤壁の戦い 1円 (NEW !)

漫画「天地を喰らう」を題材としたベルトアクション。三国志の世界で一騎当千する内容を、後の無双シリーズより8年も早く実現していた。

アーケード版では2面で終わっていましたが、PS版ではエブリ設定なので残機に余裕があり、1度だけワンコインクリアしたことがあります。

ちなみに本作もD&Dと同じく1時間かかるゲームにも関わらず、当時ゲーセンでは格ゲーブームの終焉後も安定して稼いでいたとか。

 

22位タイ(5/7):怒首領蜂 1円 (NEW !)

弾幕系シューティングなる新ジャンルを築いた一品。弾幕もさることながら、規格外な火力による爽快感や、奥の深いスコア稼ぎも大きな魅力。

一般的には後の大往生より易しいとされますが、やはり僕の場合は真逆で、大往生は昔コンスタントに1周できたのに本作は1回しか出来ませんでした。

ちなみにPS版の横画面モードはプレイに支障が出るレベルで画面が潰れますが、TV側の設定を上手く変えれば、それなりに遊べるレベルにはなります。

 

22位タイ(6/7):フィーディングフレンジー2 1円 (NEW !)

大きな魚から逃げつつ小さな魚を食べて食物連鎖を繰り返していくドットイートアクションの2作目。ストーリーの終盤には、あっと驚く展開が待っている。

初代から進化した点も退化した点も大きく、評価に悩んだものですが、後に初代を手放したこともあって、何だかんだで遊んでいます。

余談ですが、僕がツイッターで使っていたアイコンは本作のものです。多かれ少なかれ風評被害をもたらしたであろう点は、今でも申し訳なく思っています。

 

22位タイ(7/7):レスキューショット ぶーびーぼー 1円 (NEW !)

ステージをトコトコ歩く主人公を敵から守るという一風変わったガンシューティング。往年のナムコらしい可愛さとシュールさに溢れる世界観が見物。

当時から主人公を撃って障害物を避ける所が印象深く、実際に買って遊ぶまでハロー!パックマンやレミングスに近い内容かと思っていました。

ところが、案外普通に敵を撃つだけの場面が多く、そのギャップに終始戸惑ってしまったものです。

 

2/3 結果を振り返って ☆

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

ジャンル名 タイトル数 合計金額 平均金額
格闘1  79 79 
シューティング17  101 5.94 
アクション7  21 3 
スポーツ1  4 4 
パズル(NEW !)1 33
音楽( NEW !)1 22
合計28  210 7.5 


 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらはジャンルと合計金額のグラフ。
 

今回は前月に引き続き鉄拳が1位です。

それも、1回1円に変えてから前月の倍以上にまで跳ね上がり、鉄拳だけで全体の4割近くをも占めています。

このように、鉄拳はもはやゲー募の最重要タイトルですが、一方でアクションを除けば他のジャンルも合計・平均ともに増えています。

その結果、今回の合計金額は前月の倍以上を記録する等、順調にゲー募を進められている点を実感しています。

これまでの合算は311円です。これで大きめのフリース製毛布1枚を調達できるだけの資金を寄付したことになります。

参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

↓ゲーセン3回分のお金で子供を寒さから守る(「写真素材 足成」より引用)。
 

 

3/3 最後に

前回のノウハウやテンプレートにより、28タイトルの膨大な数にも関わらず非常に楽に制作でき、前回更新の2日後に完成しました。

なので、ようやく原稿を落とした時の保険としての役割を果たせるようになったのではないか、と思います。

ただ、都合により前回以上に画像の数が少なくなり、ページの見栄えが悪くなってしまっている点が気がかりです。

なお、公開後数分までは前月と同様、グラフをトップページ向けの画像としていました。

ただ、ちゃんと更新した事に気付いて頂きたく、急きょ毛布に差し替えました。その後も、寄付の例をトップページに載せています。

2017/02/14 「鉄拳レボリューション」へのリンクを追加

2016/12/31 「PS3版ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」へのリンクを追加

2016/10/30 「PS3版ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム」へのリンクを追加

2016/02/29 「PS4版沙羅曼蛇」へのリンクを追加

2015/04/17 「PS3版パワースマッシュ3」へのリンクを追加

2015/02/12 「PS2版タイムクライシス2」へのリンクを追加

2014/12/20 「PS版タイムクライシス」へのリンクを追加

2014/09/16 初公開

 

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