ゲー募録 2014年6月分
本ページで対象とする精通度:★★★★★
(各ゲームに精通)
目次
最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の6月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、6月分のゲー募の成果をまとめています。ベスト27なのに紹介ゲームは31つもあるのは気にしないように。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
なお、ゲームによっては30分2円、フリープレイ5円で数えているケースもあるので参考程度に。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:エースコンバット インフィニティ 88円 (NEW !) ※レビューあり
ナムコの「超本格的ヒコーキごっこ」の基本無料タイトル。2018年3月31日をもって配信終了し、系譜はエスコン7へと続く。
基本無料としては随一のボリュームであり、戦闘機のエースパイロットになりたい夢を存分に叶えてくれるだろう。
長らく一番ハマったゲームの一つで、ゲー募としては3月目にして初めて鉄拳の牙城を崩した記念すべきタイトルでもあります。
ゲーム自体の面白さと継続プレイによる報酬の美味しさ、そしてキャプボで何時でも遊べる環境が程よく噛み合いました。
ちなみに途中からゲーセン風の1回1円でカウントしていますが、1回が長い分、鉄拳よりも財布に優しくなっています。
2位:鉄拳レボリューション 79円 (前月1位、累計190円) ※レビューあり
惜しくも2位に転落しましたが、それでも前月と同じ金額をキープしており、累計では依然ダントツです。
3位:クイック&クラッシュ 19円 (前月4位、累計37円)
4位:シュータウェイII 17円 (前月22位、累計18円)
PS2版タイムクライシス2のミニゲーム扱いである両ゲームですが、そちらの6倍近くカウントする健闘ぶりを見せています。
特にクイック&クラッシュは、累計消費金額が鉄拳、エスコン∞に続く3位を記録している影の立役者なのです。
5位:怒首領蜂 16円 (前月22位、累計17円)
6位:グラディウスIV 9円 (前月18位、累計12円)
7位:ストライカーズ1945II 8円 (NEW !)
極めてオーソドックスな縦シューの続編。シンプルかつ戦略的な作風と、絶妙なゲームバランスにより、縦シューの中でもトップクラスの人気を誇る。
例によって僕はあんまり得意ではないのですが、それでも開始数秒でアドレナリン全開になれる気持ちよさが凄いと思います。
ただ、PS版は首領蜂や怒首領蜂ほどではありませんが、縦置きでないと上下が狭くてプレイし辛いので注意が必要です。
8位:グラディウスIII 伝説から神話へ 7円 (前月9位、累計23円)
9位タイ(1/2):R-TYPE 6円 (前月6位、累計19円)
9位タイ(2/2):首領蜂 6円 (NEW !)
ケイブの処女作にして、首領蜂シリーズの1作目。
熱くて泥臭い世界観、多彩な敵の攻撃パターン、そしてボムありきの計画性は本作ならではの面白さ。
怒首領蜂ともども、横置きの仕様がしょうもなかったため、買って1年くらい放置していましたが、キャプボ導入を機に再開しました。
確かに怒首領蜂のプロトタイプみたいで、そちら以上に玄人向けなイメージは拭えません。
ですが、それすらも「味」だと感じさせるだけのパワーはあると思います。
11位タイ(1/4):アフターバーナー クライマックス 5円 (前月10位、累計9円)
11位タイ(2/4):エースコンバット2 5円 (NEW !)
エースコンバットシリーズ第2弾。成績に応じて現れる隠しミッションや最強の架空戦闘機など、後のシリーズのお約束とされる新要素が続々。
上記エスコン∞を一通りプレイしてから、燃料待ちの暇潰しがてら軽くプレイするつもりが、1日でエンディングに到達するほどのめり込みました。
正直、エスコン∞をプレイした現在、本作のグラフィックを直視するのは厳しいものがありますが、音楽の格好よさは勝るとも劣らないと思います。
11位タイ(3/4):クロノ・トリガー 5円 (NEW !)
ドラクエとFFのコラボ的なドリームプロジェクトが話題を呼んだRPG。時空を超えた冒険の果てに、あなたを待ち受けるモノとは。
10年くらい前に兄の影響でPS版を始め、元がSFCとは思えないほどのクオリティに脱帽したものですが、今となっては長いロード時間だけが気になってしまいます。
一応、DS版などを買う選択肢もあるのですが、正直そこまでしてプレイするよりかは、思い出のまま残しておきたい気もします。
11位タイ(4/4):ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム 5円 (前月14位、累計8円) ※レビューあり
始めは、アーケード版と同じ4ボタン仕様では全くやる気が起きませんでしたが、今は4ボタンでも、へっちゃらです。
何だかんだ、苦手だと思っても、やってみれば意外と何とかなるもんですねぇ。
15位タイ(1/5):R-TYPE II 4円 (前月2位、累計20円)
最近スマホでも出ましたが、波動砲が遅延するガッカリ仕様でした。
15位タイ(2/5):Gダライアス 4円 (前月4位、累計22円)
15位タイ(3/5):ドンパッチンBURST 4円 (前月8位、累計13円) ※レビューあり
15位タイ(4/5):パワースマッシュ3 4円 (前月10位、累計10円) ※レビューあり
ゲー募でも地味ながらも毎回そこそこの順位に居座り続けるパワスマ。5が出る頃になっても、錦織フィーバーは続いているのでしょうか。
15位タイ(5/5):雷電 4円 (前月10位、累計9円)
雷電といえば、Xbox one向けに「V」が出ますね。カラドリウスもそうでしたが、アーケード発でなくなった点に情勢の移り変わりを感じます。
20位タイ(1/4):ケツイ 3円 (NEW !)
ケイブの首領蜂シリーズの流れを汲む単発シューティング。
接近戦を重視した作風と、クールな雰囲気が特徴で、未だに根強い人気を誇る。
ゲーセンでの初プレイが10年くらい前で、以後家庭用も含めて断続的にプレイを続けました。
そして、去年ようやくアーケードモードを1周クリアした思い出深いゲームです。
プレイ後にどっと疲れが出るゲームですが、家庭用にはアレンジモードとアレンジBGMがあるので繰り返し遊ぶ気になれます。
余談ですが、旧サイト時代に2度も360版のレビューを完成目前でお蔵入りにしています。
需要があるかは知りませんが、いつか3度目の正直を実現したいところ。その際、360版でなくPS4版をレビューします。
20位タイ(2/4):タイムクライシス2 3円 (前月10位、累計9円) ※レビューあり
20位タイ(3/4):ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ 3円 (前月14位、累計7円) ※レビューあり
20位タイ(4/4):ドラムマニア 3円 (NEW !)
ゲーセンでおなじみドラムゲームの第1弾。現代からすると荒削りだが、この頃より続く人気曲、並びに独自路線の曲は必見。
家庭用の専用コントローラはアーケードとは程遠い作りですが、それだけに本作の後に電子ドラムを叩くと、かなり感動します。
余談ですが、本作をきっかけにドラム演奏に目覚め、いちバンドマンとしても活躍…なんて事を、僕もしてみたかったですよ。
24位タイ(1/3):ヴァンパイアナイト 2円 (前月3位、累計15円)
24位タイ(2/3):ギターフリークス 2円 (NEW !)
ゲーセンでおなじみギターゲームの第1弾。現代では当たり前のように出来るドラムマニアとのセッションは、まだ出来なかった。
音ゲーの家庭用は専用コントローラの作りからして、アーケードよりプレイし辛いケースが多いです。
しかし、本作は個人的にはアーケードよりもプレイし易い稀有な例だと思います。
余談ですが、本物のギターを弾ける方ほど本作が苦手とされます。真逆のパターンである僕は何とも言えない気持ちになります。
24位タイ(3/3):雷電II 2円 (前月14位、累計5円)
27位タイ(1/5):ガンスタ―ヒーローズ 1円 (NEW !)
魂斗羅スピリッツの制作チームが手掛けたアクションシューティング。メガドライブの限界を超えた滑らかかつ立体的な表現は、ファンの度肝を抜いた。
面白かったですが、個人的にはあまり馴染めなかったですね。まあ、あまりファンの皆さんを怒らせたくないので、これ以上のコメントは差し控えさせて頂きます。
27位タイ(2/5):ぐわんげ 1円 (NEW !) ※レビューあり
ケイブの和風シューティング。
「式神」なる武器は敵弾のスロー化および吸収の効果もあり、ケイブも含めて後のシューティングの発展に大きな影響を与えた。
ゲーセンの時は全く付いていけませんでした。
しかし、家庭用のアレンジモードは遊びやすくてエンディングも観れて、そこからオリジナルにもハマっていきました。
オリジナルはオリジナルで、シビアさが逆に面白く感じる辺り、首領蜂と怒首領蜂の関係に似ているかも。
27位タイ(3/5):天地を喰らうII 赤壁の戦い 1円 (前月22位、累計2円)
27位タイ(4/5):トライアルズ フュージョン 1円 (NEW !)
Xbox 360などで人気のモトクロスゲームの最新作。より美しく過激になったが、シビアな操作性やコースから来る緊張感や、リトライを重ねて上達していく達成感は相変わらず。
このシリーズ3作は全てお試し版だけで済ませています。というのも、お試し版だけでもボリュームが程良く、それが3作分もあるので、それだけで満足しちゃってるんですよ。
それ故、エディットとは無縁でしたが、本作はお試し版でもエディット出来て、広大な空間を思いのままに走らせられるようになって感慨深いです。
27位タイ(5/5):フィーディングフレンジー2 1円 (前月22位、累計2円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均を表にまとめ、グラフ化しています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
格闘 | 1 → | 79 → | 79 → |
シューティング | 20 ↑ | 213 ↑ | 10.65 ↑ |
アクション | 6 ↓ | 12 ↓ | 2 ↓ |
スポーツ | 1 → | 4 → | 4 → |
RPG(NEW !) | 1 | 5 | 5 |
音楽 | 2 ↑ | 5 ↑ | 2.5 ↑ |
合計 | 31 ↑ | 318 ↑ | 10.26 ↑ |
今月の目玉は、何と言ってもエスコン∞です。
鉄拳に続くどころか鉄拳を超えたド級(超テ級?)タイトルの登場で、3月目にして300円超えを記録しました。
仮にエスコン∞がなかったとしても全体的に上昇傾向にあって、過去最高の金額であることに変わりはありません。
ただ、これには暗い話があります。
5月いっぱいで仕事を辞めざるを得なくなって、半月ほどニート状態だったからこそ実現できたんですよ。
それでも前にも書いたように、こんな時にゲー募をしていないと、単に負い目を感じるだけかも知れません。
ただ、ゲー募をしていれば「おれは募金してんだ」と少しは胸を張れるようになるのではないでしょうか。
これまでの合算は629円です。これで経口補水塩を12×6=72袋を調達できるだけの資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン6回分のお金で下痢による脱水症状から命を守る(「写真素材
足成」より引用)。
さすがに3回連続とあってマンネリ化は否めないと思って、マイナーチェンジを施しています。
写真に関しても、あまり経口補水塩と関係なさそうに見えますが、事実かなりの苦し紛れで選びました。
具体的には、めぼしい写真が引用元にない → ゼリー飲料タイプの経口補水液がある → ゼリー飲料の写真、という流れです。
ところで、本ページを作って初めて、この月は4円少なくカウントしてしまっていたミスに気付きました。
それに全く気付かないまま2か月が経った頃、たまたま金額ピッタリの小銭がなく、面倒臭くなり4円余分に募金した事があります。
なので、結果的には過不足なく募金が出来ている事になっており、偶然というか必然というか何とも言えない思いをしたものです。
ぐわんげのリンク追加に合わせて、今のスタイル同様に精通度の表示、及び、縦画面デバイスで画像と表の拡大を行いました。
2017/12/31 「Xbox360版ぐわんげ」へのリンクを追加
2017/02/14 「鉄拳レボリューション」へのリンクを追加
2016/12/31 「PS3版ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」へのリンクを追加
2016/10/30 「PS3版ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム」へのリンクを追加
2015/04/17 「PS3版パワースマッシュ3」へのリンクを追加
2015/02/12 「PS2版タイムクライシス2」へのリンクを追加
2014/10/17 「エースコンバット インフィニティ」へのリンクを追加
2014/09/26 初公開