ゲー募録 2015年2月分
目次
最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。
僕の2月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。
上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
本ページについての、あとがきです。
「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。
本ページでは、2月分のゲー募の成果をまとめています。今回はベスト15で、きちっと紹介ゲームも15つです。
ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。
他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。
1位:ネバーアローン 112円 (NEW !)
アラスカの伝えを元にした横スクロールアクション。ゲームを進めると先住民たちのインタビューで、文化への理解を深められる。
今月、遂にPS4を買いました。で、アーケードアーカイブスが一段落ついた後に買ったのが本作です。
歴代トップの金額となった理由は、全面クリアまでに1回死ぬかチャプタークリアのたびに1円ずつカウントしたためです。
アーケードも真っ青レベルの厳しいカウントで緊張感も半端でなく、イヌイットの厳しさを垣間見たような気がしました。
かくして、ボリュームが少ないと取られがちのゲームが、一気にアーケード並にやり応えのあるゲームへと変貌を遂げる訳です。
…ただ、さすがに上記のカウントは、やりすぎでした。アーケードでこれですと即クソゲー扱いでしょうね。
2位:グラディウス 49円 (NEW !) ※レビューあり
コナミを象徴する横スクロールシューティングのシリーズ第1弾。PS4版は全部で4つのバージョンを同時収録した決定版。
PS4を買った理由はズバリ、グラディウスをやりたいから、です。なにせ実に10年待ち望んだ据え置き機での完全移植ですから。
1周7面15分というお手軽感、計5本の強力レーザーでジョリジョリ敵を蹴散らす快感、そして気を抜けば弱点を突かれる緊張感…。
これらは今プレイしても、というか今の方が楽しく感じます。お陰様で長年の壁だった2-2も2回ほど超えられました。
ゲーセン風の連射と手動に分けたボタン配置に出来ないのは残念でしたが、大枚はたいて本体ごと買った甲斐があったものです。
アーケードアーカイブスにしては長くランクインしているので、続編を含む今後のコナミ作品の配信に期待がかかりますね。
余談ですが、PS4版のバブルシステムの7面バグは修正された模様です。
3位:クレイジークライマー 29円 (NEW !) ※レビューあり
2本のレバーでビルを登る、という奇想天外なゲーム。ゲームの目的、植木鉢を落とす住人、何故かいるゴリラと、正にクレイジー。
早く登ろうとすればするほど、ジタバタして一向に登れなかったり、トラップに嵌ったりで遅れがちで、最悪死ぬ羽目にもなります。
なので、結局は慌てずじっくり進むことが一番の近道である辺り、車の運転にも通じるリアリティを感じられます。
余談ですが、ネームエントリーの裏技はPS4版でもバッチリ再現されています。当時の大らかさを物語る裏技ですよね。
4位:レイダース5 28円 (NEW !)
フィールド上のターゲットブロックを破壊して出口を出すパズルシューティング。ブロックや敵を足場にしていく様はパズルそのもの。
自機は壁にぶつからないと90度反転できないので、いかに90度反転させて最短ルートを開拓するか考えるのが、苦しく楽しいです。
それ以外にも、加速して敵にぶつかる瞬間にショットですり抜ける等のテクニックもあり、アドリブ性・パターン性に秀でた一品です。
5位タイ(1/2):鉄拳レボリューション 23円 (前月1位、累計441円) ※レビューあり
このままトップを独走か…と思いきや、PS4ゲームに押されて、またしても急降下という残念な結果に。
ところで、PS4と一緒にRAP V4サイレント隼を買って以来、鉄拳などのPS3対応ソフトでも、こちらを使っています。
それについては、下のコンテンツ一覧から、どうぞ。とりあえず、ボタンを押せば反応する、という当たり前のことに感動です。
5位タイ(2/2):タイムクライシス2 23円 (前月9位、累計42円) ※レビューあり
レビューを書くために、実に1年ぶりにクライシスミッションをプレイしました。
7位:パックマン チャンピオンシップエディションDX+ 22円 (前月2位、累計119円)
後半のステージはタイムトライアルばかりで、ゴーストを喰いまくる機会がないのが、もどかしいです。
8位:スクランブル 16円 (NEW !) ※レビューあり
コナミの古典の縦画面横スクロールシューティング。対空・対地に分かれた武器や地形の概念は、グラディウスの雛形とされる。
さすがに古臭さは否めませんが、円を描いて飛んでいくミサイルの遠隔射撃や目まぐるしい展開は、今でも光る楽しさです。
余談ですが、2連射できるミサイル、中盤の火の玉、そして終盤の狭い通路などは、後のグラIIIを思い起こさせるものでした。
グラIIIはシリーズ完結編として作られたそうなので、もしかしたらご先祖様である本作をリスペクトしたのでしょうか。
9位:Mr.五右衛門 15円 (NEW !)
コナミの看板タイトルであった「ゴエモン」の前身となる横スクロールアクション。和風な世界観をナムコ「源平討魔伝」より早く実現。
プレイしていると戦うより逃げ続けることがメインで爽快感に乏しい作風、レバーでジャンプという劣悪な操作性ばかり目に付きます。
なので個人的にはあまり楽しめなかったですが、最上段で月を叩ける、という超現実主義的なノリは当時ならではで面白いです。
ちなみに、本作も纏わりつく敵を振り払うのにレバーをガチャガチャさせるので、RAP V4サイレント隼が役に立ちます。
10位タイ(1/2):真・三國無双7Empires共闘版 13円 (NEW !)
並み居る敵をゴミのように薙ぎ倒す爽快感が売りの無双シリーズとSLGをミックスしたempiresの基本無料版。PS4版は敵多数。
少なくとも共闘版はEmpiresといっても、SLG部分を全く考えず、ただの無双ゲーとして遊んでも問題ないでしょう。
マンネリマンネリ言われる無双ですが、PS2の三國3以来の僕としては、本作ほどストレス解消に向いたゲームは少ないと思います。
10位タイ(2/2):エースコンバット インフィニティ 13円 (前月3位、累計498円) ※レビューあり
金額、順位ともに、かつて6回連続トップであった頃の輝きは見る影もありません。
最近は飽きやチャレンジの作業感もあって、本作を立ち上げる段階で、半端でないしんどさが襲ってきがちです。
それでも、いざゲーム開始まで漕ぎ着けられれば、時間を忘れるほどのめり込んじゃうんですよね〜。
12位:パワースマッシュ3 7円 (前月6位、累計49円) ※レビューあり
最近、海外360版の「Virtua Tennis 3」を540円で買いました。詳細はレビューをご覧ください。
13位:ヴァンパイアナイト 5円 (前月圏外、累計20円)
なんと去年の6月以来、実に8か月ぶりの復活です。
14位:グラディウスII GOFERの野望 3円 (前月12位、累計11円) ※レビューあり
15位:雷電IV OverKill 1円 (前月8位、累計43円)
本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。
ジャンル名 | タイトル数 | 合計 | 平均 |
格闘 | 1 ↓ | 23 ↓ | 23 ↓ |
シューティング | 8 ↓ | 138 ↑ | 17.25 ↑ |
アクション | 5 ↑ | 191 ↑ | 38.2 ↑ |
スポーツ | 1 → | 7 ↓ | 7 ↓ |
合計 | 15 ↓ | 359 ↑ | 23.93 ↑ |
↓こちらはジャンルと合計金額のグラフ。
今月は自分へのご褒美にとPS4を買ったことで、似たような流れにあったランキングに大きな変化が生まれました。
特に大きな変化は、かつて二強であった鉄拳とエスコン∞とて、絶対的な存在でなくなった事が顕著となった点でしょうか。
ネバーアローンのようなハプニングもありましたが、ランキングはこれぐらい荒れていた方が面白いものです。
仕事も初の契約更新を果たす等、おおむね順調であり、テニスもほぼ週1ペースで通うことが出来ています。
もちろんVGFも余裕を持って月2回の更新が出来ています。
2か月に1回のペースでゲームレビューを作れているし、去年から続けてきたゲー募録も今回でようやく月が追い付きました。
いや別にかけてないですよ?それはさておき、大学卒業から2年、ようやく安定期に入ってきたかな、と思います。
これもひとえにゲーセンのおかげである、と本当に思います。最も、いわゆるゲーセン好きが考えるものとは全く違う意味で、ですが。
これまでの合算は2,133円です。これ+7円で、HIV/エイズ簡易診断キット20キットを提供できるだけの資金を寄付したことになります。
参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会
↓ゲーセン21回分のお金で、まずヒト免疫不全ウイルスかどうかを診断する(「写真素材
足成」より引用)。
基本的に、ゲー募に載せるゲーム画像は既存のものを使い回しており、画像がなければ載せていません。
ただ、PS4にはせっかくSHAREという、本体だけで画像を撮れる便利機能があるので、PS4ゲームのみ特別に画像を載せました。
余談ですが、今回は「なぜ東京タワー?」と思ったかも知れません。現に、僕がそうでした。
もちろん 由来はちゃんとあります。世界エイズデーというイベントで、ああやって東京タワーをライトアップしたそうですよ。
2017/02/14 「鉄拳レボリューション」へのリンクを追加
2016/06/17 「PS4版グラディウスII GOFERの野望」へのリンクを追加
2016/04/16 「PS4版クレイジークライマー」へのリンクを追加
2015/10/15 「PS4版スクランブル」へのリンクを追加
2015/08/15 「PS4版グラディウス」へのリンクを追加
2015/04/17 「PS3版パワースマッシュ3」へのリンクを追加
2015/03/29 初公開