ゲー募録 2016年4月分

 

目次

最低限ここだけでも読んで頂きたい項目には「★」、出来れば合わせて読んで頂きたい項目には「☆」が付いています。

それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、末尾が空欄の項目も是非読んで下さい。

1.ゲー募ランキング ベスト21 ★

僕の4月分のゲー募の成果を、ゲームごとの金額とコメントを添えて、金額が高い順に公開しています。

2.結果を振り返って ☆

上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

3.最後に

本ページについての、あとがきです。

 

1/3 ゲー募ランキング ベスト21 ★

「ゲー募」って何ぞや?という方は、まず「1円から出来る、ゲームで募金」をご覧ください。

本ページでは、4月分のゲー募の成果をまとめています。ベスト21なのに紹介ゲームは22つもあるのは気にしないように。

ただ、都合により前月までに紹介済みのゲームは一部を除き、コメントや画像を省かせて頂いています。

他の月のゲー募録を知りたい方は、こちらへ御越し下さい。

 

1位:ミスタードリラー 141円 (前月4位、累計159円) ※レビューあり

クレイジークライマーもそうですが、1回10分足らずの手軽さと、ランダムなブロック配置により、毎回新鮮な感覚で楽しめます。

お蔭で一度に20回ほどプレイしても苦になりにくく、数回に1回の割合で1000mクリア出来るようになりました。

それでも、ミスタードリラーの称号はゲット出来そうにないですがね。最も、急かされるのは性に合わないので別に良いのですが。

 

2位タイ(1/2):クレイジークライマー 26円 (前月1位、累計316円) ※レビューあり

「ぴゅーぴゅー」と、鉄アレイの落ちる甲高い音が不快なので、テレビの音量を下げ、かつ中音域を弱める設定でプレイしています。

高音域を弱める設定があったら良いのに。

 

2位タイ(2/2):ギルティギアイグザード サイン 26円 (前月9位、累計603円) ※レビューあり

ストーリーモードをニコニコ動画で観れたら、もっと楽しいだろうな、と思っていたら、何と本当に配信されていました。

やっぱり楽しかったです。ジョニーがメイを探すシーンの面白さは、ニコニコならでは、ですね。

レベレーターの販促につき今日限りで配信終了なので、気になる方は今すぐチェック!

ところで、そのレベレーターですが、最初の10戦まではランクマッチでは10回に1回対戦できるか、という異常事態でした。

ランクマッチで対戦できるかは完全に相手に委ねられ、9割方が無反応か対戦拒否だったので、イライラして仕方なかったです。

10戦を経て段位が決まってからは、普通に対戦できるはずなので、それまでに心を折らぬよう頑張りましょう。

 

4位:ロケットリーグ 22円 (前月5位、累計37円)

チュートリアルするまで、空中飛行ってチートか何かかと思ってました。ごめんなさい。

他にも、チュートリアルで初めて知ったテクニックは結構あります。ただ、全て覚えなくても十分戦えるのが本作の凄いところです。

 

5位:空手道 19円 (NEW !)

2本のレバーで操作する空手ゲーム。格ゲーの源流でもある一方、顔芸や牛など、デコらしいシュールさも見所。

8段までは勝つだけなら単調な作業ですが、格ゲーと同じポイント制なので、ある程度は違う技で遊べるのが良いです。

個人的には、前ジャンプで跳び越えてからの飛び後ろ蹴りで決めるのが好みです。

ところで、牛を倒せた試しがないです。手本通り、後ろジャンプ2回からのしゃがみ逆突きをやっても倒せません。他にコツが?

 

6位:グラディウスII GOFERの野望 18円 (前月圏外、累計31円) ※レビューあり

遂に、12年越しの夢が叶いました。アーケード版準拠の初代グラディウス、沙羅曼蛇、そしてグラIIを据え置き機で揃える夢が。

PCE版も素晴らしい出来ですが、きめ細やかなグラフィックに迫力の効果音を堪能できるだけでも、PS4版を買う価値があります。

当初は最終面の床のグラフィックが違っていて、変な論争が起きていましたが、1か月足らずで修正されています。

余りに細かい指摘を人は「警察」などと揶揄しますが、その「警察」のお蔭で更に品質が高くなる点もまた事実なのでは?

だから僕も「警察」になります。頼むからキーコンフィグで、ミサイルの項目を2つにして下さい。そろそろゲーセン配置の実現を。

それと、もう一つ。画面端で端に向かって斜め移動した時でも、垂直水平に移動した時と同じスピードで違和感があります。

この点はアップデート後も未修正なので、多分アーケード版と同じかと。なお、PCE版ではスピードが変わるよう修正されています。

 

7位:沙羅曼蛇 16円 (前月8位、累計191円) ※レビューあり

8位タイ(1/2):ライフフォース 13円 (前月7位、累計46円) ※レビューあり

 

8位タイ(2/2):ギャラガ 13円 (NEW !)

説明不要の名作シューティング。PS4版はナムコ版アケアカとでも言うべき「アーケードゲームシリーズ」の一作として配信。

上のグラIIの通り、警察とか言ってる人が、コイン演出がない、等と本シリーズを吊し上げている様は、甚だ滑稽です。

まあコイン演出を抜きにしても、確かにアケアカと比べて厳しい点は多く、御世辞にも快適とは言えません。

具体的には、制限が大きいボタンコンフィグ、ポーズ解除やゲームオーバーで入る読み込み等が挙げられます。

あと、セルフテストをONにするとランキングに登録できなくなる点も意味不明です。ただの起動時の演出なのに。

とはいえ、シンプルに纏まった仕様、豊富かつ遣り応えのあるトロフィー、そして速い起動など、アケアカより優れる点も多いです。

もし本シリーズに続きがあるなら、恐らく同じ開発元のアケアカと切磋琢磨して、共にレトロゲーム復刻を盛り上げて欲しいです。

銃弾嵐やマクロス等バンプレストゲームの復刻、当時の資料のDLC化などへと広がってくれると、なお嬉しいですね。

なお、ギャラガは、ギャラクシアン譲りの射撃の緊張感と、2機合体・連射の爽快感をミックスした名作で、今でも十分楽しめます。

 

10位タイ(1/2):グラディウス2 7円 (NEW !)

上記のグラIIではなく、MSXのグラ「2」です。異様に濃いストーリー、多種多様な武器は、アーケードと異なる独自の路線を築いた。

名作と名高い本作ですが、僕は1面すらクリア出来ずに諦めてしまいました。多分、操作遅延が目立つPS版だからでしょう。うん。

PS版といえば、ボタンコンフィグが一切なく、パワーアップとショットの並びが、アーケードと逆になっている点も辛かったです。

 

10位タイ(2/2):ダライアスバースト クロニクルセイバーズ 7円 (前月2位、累計90円)

12位タイ(1/4):パワースマッシュ3 4円 (前月9位、累計178円) ※レビューあり

12位タイ(2/4):A-JAX 4円 (前月9位、累計33円)

12位タイ(3/4):グラディウス 4円 (前月圏外、累計174円) ※レビューあり

遅延がらみの騒動も今は昔。この時に「警察」やアケアカスタッフが悪魔の囁きに屈していたら、アケアカは終わっていたはずです。

それを考えると、例え外野から罵られる事になろうと、指摘してくれる人が成長には欠かせないんだな、と思います。

そして、その指摘を成長の糧と取るか邪魔と取るか。アケアカスタッフのように、僕も成長の糧と取れる人間でありたいです。

 

12位タイ(4/4):パックマン 4円 (NEW !)

説明不要の名作ドットイートアクション。PS4版はナムコ版アケアカとでも言うべき「アーケードゲームシリーズ」の一作として配信。

幸い、パックマンはボタンを使わないゲームなので、ボタンコンフィグ云々とは無関係です。

アケアカと違って本シリーズには2種類の壁紙があります。パックマンは昔懐かしの可愛らしいデザインなのですが…。

ところで、本シリーズのスキャンラインはアケアカとは異なり、最大にしても画面が暗くなる事はありません。

そのため、アケアカと違って、スキャンラインが最大でもスクショとしての見栄えが落ちない点が、地味ながら助かります。

なお、パックマンは、レバーひとつの簡単操作、敵との駆け引き、パワーエサの解放感が光る名作で、フルーツを食べたくなります。

 

16位タイ(2/3):ディグダグ 3円 (NEW !)

説明不要の名作戦略的穴掘りゲーム。PS4版はナムコ版アケアカとでも言うべき「アーケードゲームシリーズ」の一作として配信。

PS版は縦が短く、画面の一部が切れて全体を把握できない欠点がありましたが、もちろん本シリーズなら画面全体を把握できます。

以上、ギャラガ、パックマン、そしてディグダグの3作は、1作360円もしくは540円と、アケアカより約4〜6割ほど安価です。

良くも悪くも、細かい部分に拘らない層向けで、1作823円のアケアカとの差別化が図られている点が伺えます。

最も、この手のゲームの愛好家は、細かい部分に拘りまくる人ばかり、という点が問題なのですが…。

なお、ディグダグは、ポンプで一匹ずつ敵を倒すも良し、冒険して岩で一気に潰すも良しの名作で、歩きながら口ずさみたくなります。

 

16位タイ(1/3):ミズパックマン 3円 (NEW !)

複雑な経緯で生まれたパックマンの一つ。PS4版はナムコ版アケアカとでも言うべき「アーケードゲームシリーズ」の一作として配信。

元々がナムコ純正でなかったためか、ミズパックマンだけは単品540円のみの配信で、割高感は否めません。

それにしても、PS版の可愛らしいミズパックマンとは全く異なる、海外色バリバリの気持ち悪い壁紙を見た時は実にショックでした。

一応、ゆかりのある絵らしいですが、他3作の壁紙が無難なだけに、余計浮いています。せめて壁紙をOFFに出来ると良かったです。

なお、ミズパックマンは、ステージ数が増え、フルーツが動き回る等、よりパックマンを面白くした名作です。それだけに壁紙が…。

 

16位タイ(3/3):熱血硬派くにおくん 3円 (NEW !)

未だ続く、くにおくんシリーズの記念すべき第1弾。喧嘩らしさ溢れる作風は、後の格闘アクションに大きな影響を与えた。

結局、1面もクリアできないまま諦めました。芸人フジタのプレイを笑えなくなってしまいました。

ところで、海外版のレネゲードを別ゲーム扱いにした点は解せないです。

アルゴスの戦士みたく一まとめの方が、起動が早くて快適なのですが、それでは駄目なのでしょうか。

 

19位タイ(1/2):Skulls of the Shogun 2円 (NEW !)

死んだ傍若無人な将軍が、あの世で大暴れするターン制シミュレーション。ドクロを食ってパワーアップだ!

この手のゲームはフロントミッション以来なので、まあまあ楽しめました。

公式のジャンルがアクションである点は解せないですが、一応公式に則って、アクションとして集計しています。

 

19位タイ(2/2):アースウォーズ 2円 (NEW !)

荒廃した地球を救う、ハードSFアクション。詳しい解説は某ニュースブログでもどうぞ。

何というか、一番の売りのはずの戦闘が作業っぽく感じられて、爽快感よりダルさで一杯でした。

 

21位タイ(1/2):ダライアスバースト アナザークロニクル 1円 (前月6位、累計25円)

21位タイ(2/2):ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ 1円 (前月圏外、累計9円) ※レビューあり

 

2/3 結果を振り返って ☆

本項では、上記を元に、ゲームジャンルごとのタイトル数と金額の合計・平均をまとめています。

ジャンル名 タイトル数 合計 平均
シューティング 9  83  9.22 
アクション 10  204  20.4 
スポーツ 2  26  13 
格闘 1  26  26 
合計 22  339  15.41 


 

 

 

 

 

 

↓こちらはジャンルと合計金額のグラフ。
 

ゲー募録ではランキングとは別に、各ゲームの累計金額も合わせて書いています。

ところが、長くランク外だったゲームを探すのが大変なので、先月をもって累計金額の記載を辞めようと思っていました。

ただ、それはそれで腹の虫が治まりません。

そこで、思い切ってexcelで、今までゲー募に登場したゲーム100本以上分の累計金額と最後に出た月のリストを作ったのです。

その甲斐あって、長くランク外だったゲームを探すのが楽となり、引き続き累計金額の記載を続ける事が出来ました。

今回の件に限らず、どうすれば今より楽して同じ事が出来るか、という観点から考えると、道が開けるかも知れませんね。

これまでの合算は4,642円です。これで、子ども86人分の鉛筆とノートを提供できるだけの資金を寄付したことになります。

参考リンク:ユニセフってなあに?:子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

↓ゲーセン46回分のお金で、子ども達に勉強の道具を提供する(「写真素材 足成」より引用)。
 

 

3/3 最後に

これまで、写真素材 足成から引用した画像は、VGFに合わせて全て元の画像から比率を変えさせて頂いていました。

ところが、今回は比率を変えると違和感があったため、元の画像と同じ比率としました。

初代グラディウスとグラIIのコメントは、公開までに何度か書き直しています。

2016/12/31 「PS3版ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」へのリンクを追加

2016/08/15 「PS版ミスタードリラー」へのリンクを追加

2016/06/17 「PS4版グラディウスII GOFERの野望」へのリンクを追加

2016/05/31 初公開

 

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