PS3やVitaで注目したいタイトル一覧
本レビューで対象とする精通度:★★★★★
(本サイト、及び、各ゲームに精通)
所要時間:約3分(最低限) or 約9分(たっぷり) or 約10分(全て)
PS3とVitaに続きPSPタイトルも販売継続が決まるも、しれっとZ指定のゲームがクレジット決済ごと販売終了しました。[ソース元1]
それを抜きにしても既にPS3もVitaも生産終了している以上、依然として旧PSストア終了は時間の問題と考えるべきです。
Switchなど生産中の家庭用ゲーム機で出ていないタイトル、出ても独自の強みが省かれたタイトル、原版がプレミアのタイトル。
こういったタイトルが山の様に旧PSストア上に眠っています。それを今のうちに買おうと慌てている方も、いらっしゃる事でしょう。
そこで今回、2021年時点で旧PSストアで買えるタイトルのうち、本サイトで扱った事のあるタイトルを中心にリストアップします。
中には新しい復刻版が出ている等して、あえて買う必要のないタイトルもあるかと思われますが、念のため載せておきます。
本サイトの性質上、アクションゲームとシューティングゲームに偏りますが、少しでも悔いのない買い物に貢献できれば幸いです。
↓逆に、何かオススメのゲームがあれば教えて下さい。
目次
最低限の文章で済ませたい方には「★」の項目のみ、たっぷり読みたい方には「☆」の項目も追加で読んで頂ければ幸いです。
それらを読んでもなお飽き足らないのであれば、ぜひ末尾が空欄の項目も読んで下さい。
目次より先に読んで頂いた項目です。
本サイトでメインコンテンツとして大きく扱った該当タイトルをリストアップします。
続いてサブコンテンツとして、もしくは旧サイト時代に扱った該当タイトルの一部をリストアップします。
PSP終了の意味を巡り交錯した情報を自分なりに調査しました。
これまでの解説を、まとめます。
本ページと何かしらの関連性や共通点を持つコンテンツを3つ紹介します。あと掲示板もどうぞ。
本ページについての、あとがきです。
該当タイトルのうち、本サイトでレビューもしくは攻略記事をアップ済、つまりオススメのタイトルを紹介します。
赤色は2021年現在、Switchなど生産中の家庭用ゲーム機でDL販売されていないタイトルです。特に注目すべきです。
なおプレステミニ等クラシックゲーム機にのみ収録され、他に全く復刻版のないタイトルに関しても、赤色としています。
緑色はDL販売されているが、そちらに無い何かしらの強みがあるタイトルです。拘りがあるなら注目して損はありません。
青色はDL販売されている上に、そちらと比べても特に強みがなく、今あえてPS3やVitaで買う必要のないタイトルです。
よって赤>緑>青の順にチェックする事を推奨します。 間違った情報があれば、VGF掲示板まで、お知らせ願えると幸いです。
2/5 グラディウスV ※PS3のみ
3/5 ダンジョンズ&ドラゴンズ ミスタラ英雄戦記 ※PS3のみ
1/4 グラディウス ※PCエンジン版はPCEミニに収録。アーケード版はSwitch、PS4などで配信
2/4 グラディウスII GOFERの野望 ※PCエンジン版はPCEミニに収録。アーケード版はSwitch、PS4などで配信
3/4 沙羅曼蛇 ※PCエンジン版は日本版を除くPCEミニに収録。アーケード版はSwitch、PS4などで配信
4/4 Gダライアス ※PS1版はプレステミニに収録。アーケード版はSwitch、PS4で配信
1/5 R-Type Dimensions ※Switch、PS4、Steamなどで配信
2/5 ギルティギアイグザード サイン ※PS4で配信
3/5 ギルティギアイグザード レベレーター ※PS4で配信
4/5 ギルティギアイグザード レヴツー ※PS4で配信
5/5 鉄拳タッグトーナメント2 ※PSNowに対応。またXbox360版がXbox互換に対応
本項ではゲー募録、もしくは旧サイト時代に扱った該当タイトルのうち、前項の赤色に該当する22タイトルを記載します。
うち赤色は個人的に注目のタイトルです。その理由も簡潔に記すので、あわせて購入の参考として頂ければ幸いです。
1/22 アシッド
2/22 エアガイツ
スピーディーかつ立体的な読み合い重視のバトル。本編と別のゲームもあり、息抜きどころか本編そっちのけで長く遊べる物も。
3/22 オレっ!トンバ
4/22 ガイアマスター 神々のボードゲーム
5/22 ギャラクシーフォースII スペシャルエクステンデッドエディション(PS3)
ドット絵による3D表現の最高峰。3DSより大画面かつ高解像度。関係者のコラム、秘蔵映像、移植版など資料的価値も大。
6/22 コナミアンティークスMSXコレクションVol.2
7/22 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII(PS3)
自力でゾンビを撃ちまくり、上半身ごと吹っ飛ばす快感。ストーリー的にも最新の時系列。PSNowではPSMoveが使用不可らしい。
8/22 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4(PS3)
サブマシンガンと手りゅう弾でゾンビの群れを一掃する快感。スペシャル版も同時収録。PSNowではPSMoveが使用不可らしい。
9/22 沙羅曼蛇ポータブル ※PSPタイトル
沙羅曼蛇2、グラディウス2リファイン、ゼクセクスを収録。未使用曲も含め、収録作品すべての音楽をサントラの様に聴ける機能。
10/22 スペランカーコレクション
ブローダーバンド発売のATARI400/800版、ファミコン版、アーケードの2作を収録。当時のパンフレット等、資料的価値も大。
11/22 ゼビウス3D/G+
アーケード版の元祖、スーパー、アレンジメント、3D/Gを収録。ナムコミュージアムVOL.2と異なり横画面でも遜色なく遊べる。
12/22 鉄拳
13/22 鉄拳5 DARK RESURRECTION(PS3) ※PSP版は「鉄拳 DARK RESURRECTION」として別に配信
14/22 怒首領蜂
縦置きモニター必須。並外れた火力で片っ端から派手に大爆発させ弾幕を潜る、本能に訴える快感。ケイブの中でもシンプル。
15/22 首領蜂
縦置きモニター必須。熱い男性ナレーション、泥臭さ溢れるミリタリー、戦略的なプレイを求められる作風など違った魅力。
16/22 ナムコミュージアムVOL.3
ギャラクシアン、ポールポジションII、フォゾン、裏・闇ドルアーガの塔を収録。博物館を歩き回りグッズ等を閲覧する事も可能。
17/22 ナムコミュージアムVOL.4
パックランド、源平討魔伝、アサルト(プラス)、オーダイン、イシターの復活を収録。ピクパクのテーマ等、資料的価値も大。
18/22 ハームフルパーク
PS1オリジナルの横シューティングゲーム。バラエティに富んだステージ、それを彩る音楽、低難度などプレミア化も納得の一品。
19/22 フロントミッション(1ST)
20/22 ぷよぷよSUN決定版
独自の太陽ぷよで、少ない連鎖でも高火力。オープニングのアニメ、キャラ、漫才デモなど今の、ぷよぷよと違った魅力が満載。
21/22 マジカルビート
22/22 レミングス ※PS3版とPSP版は、それぞれ別物とされる
ひとまずPS3とVita向け旧PSストアは継続しますが、今度はPSP終了の文言を巡る混乱が発生しました。[ソース元1] [同2]
VitaでPSPタイトルが買えなくなるのか、PSPに転送できなくなるだけか。ユーザーのみならずサポート担当の間でも不明確でした。
最初の終了発表時、例の文言にリンクが貼られていました。そのリンク先が右のソース元1、2015年11月27日付です。[ソース元1]
曰く、直接PSPでは買えなくなるがPS3かVitaで買ってPSPに転送できる、との内容です。なおPCやモバイルからは買えません。
SIEが黙して語らぬ中、アトラスが「PS VitaでのPSPタイトルの購入も終了となります」と明記しましたが撤廃されました。[ソース元1]
結局、PSPタイトル内から直接DLCを買える機能が終了する、と確定する土壇場まで二転三転した点は事実なのです。[ソース元1]
ちなみにPSP専用の1つ、「どこでもいっしょ」トロとにゃんこのカスタムテーマはPS3用が、お得でしたが消えた様です。[ソース元1]
↓自分で確認したければ直接URLをWebアーカイブにコピペしよう。
いずれ終了するであろうPS3とVita向けの旧PSストアで買えるタイトルのうち、本サイトで扱ったタイトルを中心に紹介しました。
特にオススメなのはナムコミュージアムVOL.4、グラV、ミスタラ英雄戦記、初代ドリラー、ドリラーグレートの5つです。
また、ゲー募録や旧サイト時代に扱ったタイトルのうち、該当する22タイトルを紹介し、オススメのタイトルに赤色を付けました。
これらの他にも、生産中の家庭用ゲーム機で買える新しい復刻版には無い、独自の強みを持ったタイトルが数多くあります。
ところで公式で発表されたPSP終了とは、PSPタイトル内から直接DLCを買える機能が終了する、という意味です。
つまりVitaで買える668つのPSPタイトル、及び、PS3でのみ買える12つのPSP専用コンテンツはZ指定などを除き、まだ買えます。
しかしPS3とVitaのサービス継続とて現状、気休めに過ぎません。本体の稼働状況や財布と相談した上で、悔いを残さぬよう。
↓Wikipediaの一覧は100%正確でないので過信すべからず。
・ことばのパズル もじぴったんアンコール
PSPの、もじぴ大辞典に取って代わると思われる新作です。スマホ、Switch、PS4、Steamで買えます。
・鉄拳6
PSPの鉄拳6にはPS3版とXbox360版があります。特に後者はXboxSeriesでもダウンロード版が出ています。
PSPやPS3のレミングスとは全くの別物ですが2022年現在、公式にスマホで遊べる唯一のレミングスです。
検索等で来て頂いたついでに、ご意見ご感想などを残して頂けると嬉しいですが、事前に三か条を一読ください。
「ロケテストもどき」とは本サイトにおいて、期間限定で制作途中のコンテンツを公開する事です。
VGF掲示板でリクエストを受けて7月までには、と回答した時点では、PS3向けが7月2日に終了する事を失念しておりました。
紹介するタイトルの基準、PSP終了の文言などで二転三転しつつも、予定通りの時期に完成できました。
特にPSP絡みで、最初に書こうとした駆け込み購入に関する見解を取り止め、強調する機種をPS3からPSPに変える等しました。
ただ僕の紹介するゲームは、その筋では、さほど珍しくないかも…との問題が。果たして、その筋でない方々がウチに来るのか。
強みのないタイトルも載せた理由は、使えるコントローラーや、そもそも家庭用ゲーム機を買えない現状を踏まえての事です。
ちなみに旧サイト時代のレビューも載せようとしましたが、手間が掛かり過ぎて、やめました。Webアーカイブで読んで下さい。
レミングススマホへのリンク追加に合わせ、PSP関連の記述を修正しました。終了する、と断定してしまった事を、お詫び致します。
ところでゲー募録2021年4月分で書く筈だった内容は、既に公式ブログやゲムスパで代弁されているので、ここで要点を記します。
一時の駆け込み需要の為だけに何年も赤字サービスを続ける決断に嬉しくも困惑、あとPSP関連は曖昧すぎ、逆効果だろ云々。
2022/08/20 「Android版レミングス パズルアドベンチャー」へのリンクを追加
2021/04/30 正式公開
2021/04/17〜18,26,28 ロケテストもどき実施